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赤いじゃがいも

デストロイヤーとはどんなじゃがいも?品種の特徴や食べ方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2022年6月13日

じゃがいもにはさまざまな品種があるが、なかには個性の強いものもある。デストロイヤーもその一つで、ほかのじゃがいもとは異なる独特の見た目が特徴だ。デストロイヤーとはどのようなじゃがいもなのか、詳しく紹介していく。

  

1. デストロイヤーとはどんなじゃがいも?

赤いじゃがいも
デストロイヤーは長崎県生まれのじゃがいもで、2000年に品種登録されている。新品種をいくつも生み出してきた俵正彦氏により、レッドムーンの変異株から育成された品種だ。

見た目の特徴

形状は一般的な俵型のじゃがいもだが、色が特徴的だ。さつまいものような赤紫色の皮で、芽の部分が鮮やかな赤色なのである。赤紫色の皮と真っ赤な芽の組み合わせはかなりインパクトが強い。赤黒い表皮に対して、中身はじゃがいもらしい黄色をしている。

味や食感

デストロイヤーの味は、濃厚で優しい甘みが特徴だ。また、でんぷん質の多いじゃがいものため、粘り気とともにホクホクとした食感を楽しめる。加熱すると栗のような甘みと肉質のよさが際立ち、調味料がなくても美味しく食べられるじゃがいもである。

名前の由来

デストロイヤーという個性的な名前は通称名である。皮と芽の色のコントラストが覆面マスクのレスラーに似ていることが由来だ。出願時の名称は「ですとろいや」だったそうだが、品種としての正式名称は「グラウンド・ペチカ」となった。こちらは、地面から暖炉(ペチカ)の炎が出ているさまにたとえられたのが由来とされている。

2. デストロイヤーの産地や旬の時期

デストロイヤーは一般的なスーパーではほとんど見かけないじゃがいもだが、産地はどこなのだろうか。また、旬の時期についても見ていこう。

主な産地

デストロイヤーは、主に発祥の地である長崎県で栽培されている。また、じゃがいもの代表的な産地である北海道をはじめ、福岡県、長野県、山口県などでも生産される。しかし北海道でもメジャーな品種ではなく、店頭に並ぶことは珍しいようだ。産地直売所で購入できる場合もあるが、確実に入手したいなら通販を利用するとよいだろう。

旬の時期

デストロイヤーの旬は一般的なじゃがいもと同様に、地域によって異なる。温暖な地域では、1~3月頃に植え付けを行い、5~6月頃に収穫する。一方、寒冷な地域では春に植え付けて秋に収穫する。そのため、全体的には春と秋の年2回が旬ということになる。貯蔵性は高いが生産量が少ないため、通販に関しても旬の時期のみ取り扱う店舗が多いようだ。

3. じゃがいものデストロイヤーの食べ方

蒸したジャガイモ
甘みやコク、粘り気やホクホクとした食感が魅力のデストロイヤーは、シンプルな調理でも美味しく食べられる。さらに、煮崩れしにくいことから煮込み料理にも向く。

おすすめの食べ方

  • 焼き物:じゃがバター、ホイル焼き、グラタンなど
  • 蒸し物:ふかし芋、マッシュポテト、ポテトサラダなど
  • 揚げ物:フライドポテト、コロッケなど
  • 煮込み料理:カレー、シチュー、ポトフ、肉じゃがなど
じゃがいもを使う料理ならどれでも美味しく作れる、万能なじゃがいもである。また、デストロイヤーは皮の色が個性的だが、皮を剥いて調理すると、一般的なじゃがいもと見た目はほとんど変わらなくなる。ホイル焼きやフライドポテトなどは、皮付きのまま調理するとユニークな仕上がりになり、おすすめだ。

結論

デストロイヤーは、覆面レスラーの顔のような個性的な見た目が特徴のじゃがいもである。見た目のインパクトは強いが、風味や食感の優れた美味しいじゃがいものため、焼くだけでも美味しく、また煮込み料理を含めさまざまな料理に使える。発祥地かつ生産地の長崎県以外ではなかなか見かけないかもしれないが、通販を利用して味わってみてはいかがだろう。
  • 更新日:

    2022年6月13日

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