- 1. 味噌の種類を押さえよう!使い分けは?
- 2. 家にある調味料で作る!「味噌が決め手の回鍋肉」
- 3. 香りと湯気が食欲そそる「蒸し焼き風鮭の味噌バターホイル焼き」
- 4. コク旨味噌でごはんがすすむ!「手羽中となすの味噌炒め」
- 5. レンジで簡単ごま味噌ダレをたっぷり!「ふろふき大根」
- 6. 何杯でも食べられる日本の郷土料理!「冷や汁」
- 豚ばら肉 300g
- キャベツ 300g
- ピーマン 2個
- ごま油 小さじ1
- にんにく 1片
- <タレ>
- 味噌 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1
- 水 大さじ1
- 生鮭 4切れ
- 塩 少々
- コショウ 少々
- 玉ねぎ 1/2個
- きのこ(椎茸・えのき・しめじなど) 150g
- バター 20g
- <味噌だれ>
- 味噌 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 料理酒 大さじ1
- 手羽中 150g(8本程度)
- なす 1本(冷凍でも可)
- 塩 適量
- コショウ 適量
- ごま油 適量
- <調味料>
- 味噌 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 生姜チューブ 2cm
- にんにくチューブ 1cm
- 大根 1/2本
- 米のとぎ汁 200ml
- 味噌 大さじ1.5
- みりん 大さじ1
- すりごま 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 料理酒 小さじ2
- 柑橘の皮(今回はレモン) お好み
- 鯵の干物 2尾
- 塩 適量
- 白ごま 大さじ2
- 味噌 150g
- 木綿豆腐 1丁
- きゅうり 2本
- みょうが 1pc
- 大葉 10枚
- 出汁 800ml
- ごはん 4人分(ひとり150~200g程度)
1. 味噌の種類を押さえよう!使い分けは?
味噌と一口に言ってもその種類はさまざま。大豆・塩・麹を主な原材料とする味噌は、使用する麹によって大きく米味噌・麦味噌・豆味噌の3種類に分けられるのだ。それぞれに特徴があり、味わいも違うので、レシピに合わせて使い分けるといいだろう。ここではそれぞれの味噌について解説しよう。
米味噌
信州味噌に代表される米味噌は、米麹から作られた味噌のこと。色は白と赤の中間くらいで、塩と麹の比率や、熟成期間などによって味わいも変化する。どんなレシピにでも合う万能な味噌なので、どの味噌を使ったらいいか迷ったらこの米味噌を使うといいだろう。
麦味噌
麦麹を使って作られたのが麦味噌だ。塩の含有量がほかの味噌よりも少なく、香ばしい麦の香りがするのが特徴だ。主に使われる地方は九州や四国などで、宮崎県や山形県の郷土料理「冷や汁」などのレシピに向いている。
豆味噌
豆味噌は西京味噌に代表される味噌で、豆と塩だけで作られている。色は白っぽく、甘口なのが特徴。田楽や酢味噌和えなどの甘めの味付けにぴったりなほか、白いクリーム系の料理に隠し味として使うと、料理の旨味やコクが増し、まろやかな味わいになる。
2. 家にある調味料で作る!「味噌が決め手の回鍋肉」
中華料理の定番とも言える回鍋肉。中華料理は特別な調味料がないと作れない難しい料理という印象を持たれがちだが、実は家にある調味料だけで簡単に本格的な回鍋肉を作ることができる。今回紹介するのは、どの家庭にも常備してある味噌を使った回鍋肉のレシピだ。ぜひ作ってみて、炊きたてのごはんと一緒に召し上がってほしい。
4人前
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3. 香りと湯気が食欲そそる「蒸し焼き風鮭の味噌バターホイル焼き」
次に紹介するのは、身が柔らかく脂の乗っている鮭にコクのある味噌という、とても相性のいい食材を組み合わせたレシピだ。身近なホイル焼きだが、アルミホイルを開けるその瞬間は、大人も子どももワクワクする瞬間ではないだろうか。味噌のいい香りにごはんが進むこの一品を、ぜひ今日の献立に取り入れてみてほしい。
4人前
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4. コク旨味噌でごはんがすすむ!「手羽中となすの味噌炒め」
食べやすく、子どもから大人まで幅広い世代から好まれる手羽中。次に紹介するレシピは、この手羽中を味噌と砂糖で甘じょっぱく味付けした炒めもので、ごはんが進むこと間違いなしの一品だ。今回はトッピングにネギと白ごまを使用するが、さっぱりと食べたい方は大葉などを加えるのもおすすめ。
2人前
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5. レンジで簡単ごま味噌ダレをたっぷり!「ふろふき大根」
簡単なのに1品で満足できるふろふき大根。今回のレシピは面取りや昆布を使って行う下処理など、面倒なことは一切カット。お米の研ぎ汁で茹でるので、食べるときには口の中にじゅわっとお米の甘みが広がるだろう。主役の食材は大根のみのシンプルなレシピなので、ごま味噌ダレとの相性はバツグン。手順も簡単で洗い物も少ないので、ぜひ挑戦してみてほしい。
2人前
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6. 何杯でも食べられる日本の郷土料理!「冷や汁」
宮崎県や山形県などの郷土料理で知られる冷や汁。冷や汁とは、冷たい出汁で焼いた味噌をとき、それを野菜や魚などと合わせてごはんにかけた料理だ。今回のレシピでは大葉を使用しており、さっぱりと食べられるため、暑い季節や食欲のないときにもおすすめ。焼いた味噌は冷凍できるので、あらかじめ多めに作っておき、忙しいときに取り出してさっと作れるようにしておくのもいいだろう。
4人分
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結論
味噌の種類や使い分け方、おすすめのレシピについて紹介した。近年ではいろいろな味の味噌が発売されており、従来のようなカップ入りのものやチューブタイプなど、形状もさまざま。料理に合わせて使い分けてみたり、自分でブレンドして好みの味の味噌を作ってみたりすれば、さらに料理を楽しめるだろう。