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ベーコン

【ベーコンレシピ】いろいろな食材との組み合わせを楽しもう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月24日

火を通すと旨味をたっぷり含んだ脂がジュワッと溶け出し、香ばしい香りとともに食欲がそそられるベーコン。メインのおかずはもちろん、実は甘いものとも相性のよい万能な食材だ。今回はそんなベーコンの保存方法や、おすすめレシピを紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. ベーコンの基本!美味しい保存方法は?

ベーコン
朝食のパンや目玉焼きに添えるのはもちろん、サラダやスープ、グラタン、肉巻きなど、幅広いレシピで活躍するベーコン。本来は保存食として用いられていた食材で、塩分が多く含まれていたため常温での保存も可能だったが、最近は塩分を控えたものが多く、日本においては冷凍・冷蔵保存が主流だ。ここではベーコンの保存方法を、冷蔵と冷凍にわけて紹介しよう。

冷蔵保存

ベーコンは開封後、空気に触れることで酸化し、傷みやすくなってしまう。スーパーなどでよく見かけるパック入りのスライスベーコンは、一度パックを開けたらその日のうちに使い切るのがおすすめだ。もしも使いきれなかったら、パック全体をラップで包むか、ベーコンを1枚ずつラップで包み、ジップ付きの袋に入れて冷蔵庫で保存しよう。また、塊で売られているブロックベーコンは、切り口をラップで包み、輪ゴムでしっかりと留めたうえで冷蔵庫のチルド室へ。賞味期限に関わらず、一度開封したものは3日前後で食べきろう。

冷凍保存

3日前後で使い切れない場合は冷凍保存がおすすめだ。ブロックベーコンは好みの厚さにスライスしたあと1枚ずつラップで包むか、レシピに合わせて拍子切りや角切りにし、小分けにして1回で使う量をラップで包もう。パック入りのスライスベーコンも同様にし、いずれもジップ付きの袋に入れてから冷凍庫へ。保存期間は1ヵ月が目安だが、冷凍するとベーコンの細胞組織が変質し、食感や風味が損なわれるため、なるべく早く消費するのがベターだ。

2. 朝食や軽食にぴったり!「ほうれん草とベーコンのおからマフィン」

ほうれん草とベーコンのおからマフィン
マフィンといえば甘いスイーツの一つだが、たまには野菜などが入った食事系のマフィンはいかがだろうか。はじめに紹介するのは、ベーコンにほうれん草、チーズといった相性バツグンの食材を生地に混ぜ込んだマフィンのレシピ。すべての材料を混ぜ、カップに入れたらあとはオーブンで焼くだけなので、休日の朝食にもおすすめだ。

4個分

  • ほうれん草 50g
  • ハーフベーコン 2枚
  • プロセスチーズ 3個(45g)
  • 薄力粉 50g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 卵 1個
  • 牛乳 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 粉チーズ 大さじ1
  • 生おから 100g
  • 塩・こしょう 少々
詳しいレシピはこちらをCheck!

3. トマトソースでさっぱりといただく!「じゃがいもとベーコンの重ね焼き」

じゃがいもとベーコンの重ね焼き
次に紹介するレシピは、余りがちなトマトソースを使用した料理だ。食べごたえのあるじゃがいもとベーコンにトマトソースが絡み、溶けたチーズも合わさってまさに絶品。調理時間は15分程度と手軽に作れるが、バジルを添えることによって見た目も華やかになり、イベントやおもてなし料理にもぴったりな一品だ。

2人前

  • じゃがいも 1個
  • ハーフベーコン 5枚
  • 黒こしょう 少々
  • トマトソース 大さじ3
  • シュレッドチーズ 30g
  • バジル 4枚
詳しいレシピはこちらをCheck!

4. 約10分でとろっと美味しい!「エッグベネディクト」

エッグベネディクト
エッグベネディクトのような、少し贅沢でおしゃれな朝食に憧れる人も多いのではないだろうか。一見難しそうなエッグベネディクトだが、実は10分程度で簡単に作ることができる。今回紹介するレシピでは、ポーチドエッグを電子レンジで作り、イングリッシュマフィンとベーコンは一度に同じフライパンで焼くので、手間もかからない。ぜひ挑戦してみてほしい。

2人前

  • 卵 2個
  • 水 200ml
  • イングリッシュマフィン 2個
  • ベーコン 2枚
  • 卵黄 1個
  • マヨネーズ 大さじ1
  • バター 20g
  • レモン汁 小さじ1/2
  • 黒こしょう 少量
詳しいレシピはこちらをCheck!

5. 甘じょっぱい具材がマッチ!「キャラメリゼバナナとベーコンサンド」

キャラメリゼバナナとベーコンサンド
ここで紹介するのは、砂糖でこんがりとキャラメリゼしたバナナを使ったレシピ。温めることによってより甘さが引き立ったバナナは、冷たいアイスに合わせるのもいいが、実はベーコンと合わせると甘じょっぱくなり相性バツグン。バナナ2本に食パン2枚とボリューム満点のベーコンサンドは、切り分けて子どもとシェアしてもいいだろう。

1人前

  • 食パン8枚切り 2枚
  • バナナ 2本
  • ハーフベーコン 4枚
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 大さじ1
  • バター 10g
詳しいレシピはこちらをCheck!

6. 朝食にランチにがっつり美味しい!「ベーコンエッグ丼」

ベーコンエッグ丼
最後に、塊で売られているブロックベーコンを手に入れたら、ぜひ試して欲しいレシピを紹介しよう。焼いたベーコンと目玉焼きをごはんに乗せるだけのシンプルなレシピだが、マヨネーズソースと半熟の目玉焼きがベーコンに絡み、食が進むこと間違いなしの一品だ。キャベツの千切りは市販のものを使ったり、休みの日にまとめて作っておいたりすると手間もかからず便利だ。

1人前

  • ベーコン 30~50g
  • 卵 1個
  • 米油(またはオリーブオイル) 小さじ1
  • ごはん 1膳
  • キャベツの千切り 50g
  • ●しょうゆ 小さじ1
  • ●マヨネーズ 大さじ1
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
詳しいレシピはこちらをCheck!

結論

最近ではどの家庭の冷蔵庫にも常備してあるベーコンだが、サラダやスープに入れるだけなど、使い道がワンパターンの人も多いのではないだろうか。塩味を活かしてメインのおかずはもちろん、フルーツや甘い味付けとも合うので、ぜひ今回紹介したレシピを参考に、よりベーコン料理を楽しんでもらいたい。
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  • 公開日:

    2023年1月21日

  • 更新日:

    2022年5月24日

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