目次
- 1. マヨネーズの種類と美味しい選び方
- 2. 香味野菜で大人の香りを楽しむ!「セロリと人参のマヨサラダ」
- 3. しそと明太子の香りでごはんがすすむ!「明太マヨしそ豚巻き」
- 4. おつまみにピッタリ!「魚肉ソーセージとじゃがいものカレーマヨソテー」
- 5. アツアツのうちに食べたい!「コーンツナマヨのチーズ春巻き」
- 6. 家族ランチにもおすすめ!「鮭とコーンのマヨ炒飯」
- セロリ 60g
- にんじん 60g
- 鶏むね肉 60g
- ピーナッツ 10g
- ディル 3g
- ライム 少々
- マヨネーズ 大さじ1と1/2
- 塩、こしょう 少々
- 豚バラ肉 6枚
- 明太子 100g
- 大葉 10枚
- マヨネーズ 大さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 塩、こしょう お好み
- 魚肉ソーセージ 2本
- じゃがいも 2個
- マヨネーズ 大さじ2
- カレー粉 小さじ1
- にんにくすりおろし 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩、こしょう 少々
- 乾燥パセリ 少々
- コーン 100g
- ツナ缶 1缶
- 玉ねぎ 1/2個
- シュレッドモッツァレラチーズ 30g
- 春巻きの皮小サイズ 8枚
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩 ひとつまみ
- こしょう 少々
- 揚げ油 適宜
- 水溶き小麦粉 少量
- ごはん 150g
- 銀鮭(甘口) 1切れ
- 小ねぎ 2~3本
- コーン缶 大さじ2
- マヨネーズ 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
1. マヨネーズの種類と美味しい選び方

レシピを紹介する前に、マヨネーズについて知っておこう。マヨネーズは、食用植物油に卵と酢などを入れて半固体状にしたドレッシングの一種だ。スーパーなどで、マヨネーズとして売られているものには実はさまざまな種類がある。それぞれの種類の違いや、選び方などを紹介していこう。
マヨネーズの種類
マヨネーズは、日本農林規格で半固体状ドレッシングに分類される。原材料は油、卵、酢などだが、油脂の割合が65%以上のものだけがマヨネーズとして表示できるのだ。マヨネーズの中でも、原材料の卵が全卵か、卵黄だけなのかでも分けることができる。全卵を使った場合にはクリーミーだが比較的さっぱりとしており、卵黄だけのものだとコクが出てしっかりとした旨みが出るのだ。原材料名に「卵」または「卵黄」と記されているので、よくチェックしておこう。また、油脂が65%以下のものは、マヨネーズタイプ調味料とされている。低カロリーなど健康志向に応えたマヨネーズが該当するのだ。
美味しい選び方
マヨネーズの種類ごとの特徴に合わせて、使い分けるとより美味しくマヨネーズを食べることができるだろう。全卵を使ったマヨネーズは、まろやかな味わいなのでソースとして使うのがおすすめ。マヨネーズ炒めやマヨネーズ焼きなどのレシピで使うといいだろう。卵黄を使ったマヨネーズは、濃厚なのでそのままマヨネーズを味わいたいときに使うといい。マヨネーズ和えのサラダやディップなどで使うといいだろう。卵以外の材料にこだわるのもありだ。近年では、高級な卵を使ったものや、油は亜麻仁油などの健康志向の高いものを使用したものなどもある。また、メーカーによっても味わいが異なり、マヨネーズタイプのものでも変わってくるのだ。とくに酸味は好みが出るので、試してから使うといいだろう。気に入ったマヨネーズを見つけたら、そのまま食べることはもちろん、アレンジレシピにチャレンジしてみてほしい。
2. 香味野菜で大人の香りを楽しむ!「セロリと人参のマヨサラダ」

このレシピは、セロリやハーブの一種であるディルを使ったさわやかで香りも楽しめるサラダとなっている。セロリやディル、ほかにもにんじんやピーナッツなどの材料が入るが、それぞれに個性のある材料が多い。マヨネーズで和えることで、それぞれの特徴を調和することができるのだ。マヨネーズにディルとライムの搾り汁を入れ、塩とこしょうで味を調えたマヨネーズソースに仕上げてから、ほかの材料に和えていく。味と食感、香りも楽しめるサラダのレシピとなっている。
2人前
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3. しそと明太子の香りでごはんがすすむ!「明太マヨしそ豚巻き」

このレシピの味付けのメインはマヨネーズだ。マヨネーズとよく合う明太子と、少しのしょうゆを入れた明太マヨネーズを、豚バラ肉にたっぷりと塗っていく。そのうえに、さらに大葉を敷き詰めたら、豚バラ肉でロールしていくのだ。円柱状のままフライパンでしっかり焼いたら、カットして食べよう。おかずでも、おつまみでもいけるレシピとなっている。
2人前
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4. おつまみにピッタリ!「魚肉ソーセージとじゃがいものカレーマヨソテー」

食材は魚肉ソーセージとじゃがいもだけとシンプルだが、カレー粉とマヨネーズで味付けて炒めるとさらに美味しく仕上がり、大人も子どもも喜ぶ一品となるだろう。このレシピは材料も少なく、作業も難しくない。じゃがいもは茹でずにレンチンで柔らかくしてから炒めたり、カレー粉とマヨネーズなどを混ぜてマヨソースを作ってから味付けしたりと、簡単に上手く作れるようになっているので、料理初心者もチャレンジしやすいだろう。子どもと一緒に作る簡単レシピとしてもおすすめだ。
2人前
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5. アツアツのうちに食べたい!「コーンツナマヨのチーズ春巻き」

春巻きの皮でツナマヨコーンとチーズを巻いて揚げる、食事で主役になれるレシピだ。ツナマヨは加熱しなくても食べることができるので、油でじっくり揚げなくてもOK。高温の油で少しだけ揚げるとカリッと仕上がる。少量の油で揚げ焼きにしてもいい。ツナマヨコーンの味付けは、マヨネーズと塩、こしょうを少々とシンプルだが、お酒と合うおつまみにもなるだろう。
2人前
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6. 家族ランチにもおすすめ!「鮭とコーンのマヨ炒飯」

フライパン1つで作れるお手軽レシピ、炒飯。パパッと作れて、ごはんと野菜、肉や魚も一緒に食べられるし、好きな子どもも多いことだろう。このレシピでは、甘口の鮭を使っており、マヨネーズと鮭の塩味で味付けしている。コーンも入っており、仕上げに小ねぎを散らすため、彩りもよい一品に仕上がる。子どもたちと一緒のランチにおすすめできるレシピとなっている。
1人前
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結論
マヨネーズは、野菜などにそのままかけて食べても美味しいが、料理に使っても美味しく、和食でも洋食でもいける優秀な調味料だ。マヨネーズには種類があるので、好みや使う料理に合わせて使い分けるといいだろう。ここで紹介したレシピは手軽に作れるものが多いので、まずは常備しているマヨネーズでチャレンジしてみてはどうだろうか。