目次
- 1. オリーブオイルの種類と選び方
- 2. ドレッシングも手作りしよう!「チキンとレーズンのデリサラダ」
- 3. 炒めた具材の食感が楽しい!「ズッキーニときのこのペペロンチーノ」
- 4. おつまみにも最適!「さやえんどうとちりめんじゃこのアーリオ・オーリオ」
- 5. 相性バツグン!「えびとマッシュルームのアヒージョうどんレシピ」
- 6. 野菜嫌いの子供でも楽しめる!「アヒージョ」
- サラダチキン 1枚
- にんじん 1本(約100g)
- きゅうり 1本(約80g)
- プチトマト 8個
- プロセスチーズ 2個
- レーズン 30g
- くるみ 20g
- すし酢 大さじ2
- 粒マスタード 大さじ1
- はちみつ 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
- パスタ 200g
- ズッキーニ 1/2本
- ベーコン(ハーフ) 4枚
- しめじ 80g
- にんにく 2かけ
- 唐辛子の輪切り 少々
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩・こしょう 少々
- さやえんどう 50g
- にんにく 2片
- ちりめんじゃこ 30g
- 赤唐辛子(輪切り) 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
- 冷凍「さぬきうどん」 1玉
- えび(ブラックタイガー) 4~5匹
- ブラウンマッシュルーム(6等分に切る) 大1個
- 塩 ひとつまみ
- パセリ(みじん切り) 適量
- オリーブオイル 大さじ3~4
- にんにく(みじん切り) 1片
- 鷹の爪(半分に切って種を取り除く) 1本
- バゲット 1/2本
- にんにく 4片
- オリーブオイル 1/2カップ
- 塩 適量(小さじ1/3程度)
- <具材はお好みで>
- ウィンナー 4本
- たこ(ゆで) 1足
- ホタテ(ボイル) 8個
- ミニトマト 4個
- パプリカ 1個
- じゃがいも 1個
- ブロッコリー 1/2房
- エリンギ 1本
- ピーマン 1個
1. オリーブオイルの種類と選び方

オリーブオイルを使ったアレンジレシピを紹介する前に、オリーブオイルの種類と選び方を解説していこう。
オリーブオイルの種類
<バージンオリーブオイル>
オリーブの果実を低温圧搾し、化学処理や精製をしていないもの。
オリーブの果実を低温圧搾し、化学処理や精製をしていないもの。
<エクストラバージンオリーブオイル>
最高ランクのバージンオリーブオイル。100gあたり1g以下という遊離酸度の低さで、味や香りともに高い評価のオリーブオイルを指している。
最高ランクのバージンオリーブオイル。100gあたり1g以下という遊離酸度の低さで、味や香りともに高い評価のオリーブオイルを指している。
<ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)>
バージンオリーブオイルに精製したオイルをブレンドしたもの。比較的安価で、酸化しにくいという性質がある。ピュアオリーブオイルを使用した揚げ物は軽い仕上がりとなるためおすすめだ。
バージンオリーブオイルに精製したオイルをブレンドしたもの。比較的安価で、酸化しにくいという性質がある。ピュアオリーブオイルを使用した揚げ物は軽い仕上がりとなるためおすすめだ。
<ノンフィルター>
ろ過されていない、日本では希少なエクストラバージンオイル。香りだけでなく、辛みや苦みなどの風味が強いことが特徴。新物を楽しむボジョレー・ヌーボーのように、毎年ノヴェッロというオイルが流通し親しまれている。
ろ過されていない、日本では希少なエクストラバージンオイル。香りだけでなく、辛みや苦みなどの風味が強いことが特徴。新物を楽しむボジョレー・ヌーボーのように、毎年ノヴェッロというオイルが流通し親しまれている。
オリーブオイルの選び方
私たちがスーパーなどで入手しやすいのは、エクストラバージンオイルとピュアオリーブオイルの2種類だろう。では、この2つのオリーブオイルの選び方を紹介していこう。
エクストラバージンオイルは風味の強さを活かし、マリネやカルパッチョなどドレッシングとして使用するのがおすすめ。加熱することによりオイルの成分が失われやすいという特徴もあるため、生食用だということを念頭においておくとよいだろう。ピュアオリーブオイルは風味が弱いという特徴を活かし、サラダ油と同じ感覚で加熱用として使っていこう。炒め物や揚げ物など、多用途に活用できるので便利である。
2. ドレッシングも手作りしよう!「チキンとレーズンのデリサラダ」

オリーブオイルをベースにしたドレッシングで食べるサラダレシピ。にんじんときゅうりはピーラーでリボン状に削り、ドレッシングと絡みやすい仕様になっている。アクセントに甘みが凝縮されたレーズン、クルミやチーズ、サラダチキンを加えることで食感も楽しくおしゃれなサラダだ。切って和えるだけの簡単レシピなので、ぜひ挑戦してみてほしい。
4人分
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3. 炒めた具材の食感が楽しい!「ズッキーニときのこのペペロンチーノ」

代表的なオリーブオイル料理といえば、ペペロンチーノだろう。今回はズッキーニとしめじを加えたアレンジレシピを紹介。見た目も食感も楽しめるズッキーニは、炒めすぎないように注意しよう。シンプルな料理のペペロンチーノも具材を追加して楽しめば、料理の幅も広がってくる。ズッキーニだけでなく、旬の野菜を追加して年中楽しむのもおすすめだ。
2人分
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4. おつまみにも最適!「さやえんどうとちりめんじゃこのアーリオ・オーリオ」

アーリオ・オーリオとは、オリーブオイルとにんにくを使用した炒め物のこと。普段は脇役になりがちなさやえんどうをメインに、ちりめんじゃこを一緒に炒めたレシピを紹介しよう。さやえんどうのシャキシャキ感とちりめんじゃこのカリカリ感に、にんにくの風味がマッチした大人好みの一品である。ピリっと赤唐辛子も効いているので、ビールが進むおつまみレシピだ。
2人分
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5. 相性バツグン!「えびとマッシュルームのアヒージョうどんレシピ」

パンにつけて食べるイメージの強いアヒージョに、主食のうどんが入ったオリーブオイルレシピ。うどんのなかでも、モチモチとしてコシのあるさぬきうどんがおすすめだ。オリーブオイルとうどんの相性がよいことを実感できる、斬新なアレンジレシピである。美味しい副菜という印象のアヒージョも、うどんが入ればメイン級の料理に。休日のランチに挑戦してみてはいかがだろうか。
1人分
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6. 野菜嫌いの子供でも楽しめる!「アヒージョ」

熱々のオリーブオイルとにんにくを煮込んで作る、スペイン料理であるアヒージョ。肉や魚だけでなく、野菜も美味しく食べられることが特徴だ。今回ピックアップしたのは、いっぺんに具材を煮込むのではなく、串に指さった具材を自分でオイルに浸けながらワイワイと食べられるアヒージョレシピ。野菜嫌いの子どもも、楽しく食べることができるだろう。パーティー料理としてふるまうこともおすすめしたい。
4人分
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結論
オリーブオイルのアレンジレシピを5つ紹介した。風味豊かなオリーブオイルは、どこか異国を感じさせる食材だ。そのままを楽しむのはもちろん、にんにくと合わせれば食欲をそそる一品へと料理を変身させる。オリーブオイルを活用すれば料理の幅も広がるので、まずは紹介したレシピから挑戦してみることをおすすめしたい。