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カジュマルとは?特徴や育て方、剪定方法について解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月10日

カジュマルは熱帯から亜熱帯地方にかけて分布している常緑高木の一つ。たいへん生命力が強くて育てやすいため、観葉植物のなかでも人気が高い。精霊が宿る木として珍重されることから、購入を検討している方も多いだろう。今回は「カジュマルとは?」と興味を持っている方に向けて、特徴や育て方、剪定方法などについて紹介する。

1. 別名は「多幸の木」!カジュマルの特徴とは?

カジュマルは、熱帯から亜熱帯地方にかけて広く分布する常緑高木だ。太くてしっかりした幹と厚みがあって丸みのある濃い緑色をした葉が特徴の木で、生命力を感じさせるユニークな形をしていることから、観葉植物のなかでもとくに人気が高く「ガジュマル」とも呼ばれる。

とくに沖縄では「キジムナー」という火の精霊が住んでいるといわれ、大切にされている。キムジナーは赤い髪をした少年のような精霊で、幸せを呼びこむという伝承がある。また、根がタコの足のように大きく育つ様子から、「多幸の木」と呼ばれることもある。

国内でもっとも大きなカジュマルは、鹿児島県の沖永良部島にある国頭小学校の校庭に植えられているもの。樹齢100年を超えるといわれている。カジュマルの生命力には目を見張るものがあり、コンクリートを突き破ることもあるほどだ。周囲にある木に巻きついて死に至らしめることもあるという。比較的育てやすい観葉植物の一つだが、いくつか注意点がある。次節で詳しく解説する。

2. カジュマルの育て方

カジュマルは、暖かい地域に分布している植物なので、育て方としてはできるだけ日当たりのよいところに置いてやるのが基本となる。

屋外での育て方

カジュマルは、春から秋にかけてであれば屋外に置いて育てることが可能だ。ただし、夏の強い直射日光が常に当たる状態にあると、葉焼けを起こすことがある。遮光ネットや寒冷紗を使い、環境にあわせて3割から5割程度の遮光をしてやるとよいだろう。また、気温が高いほど葉焼けを起こす傾向がある。とくに暑い季節は日陰に移すなどの工夫が必要だ。遮光ネットや寒冷紗は、ホームセンターや園芸店はもちろん最近は100均でも手に入るので、カジュマルを購入するのと同時に用意するのがおすすめだ。

屋内での育て方

カジュマルには耐陰性があるため屋内で育てることもできるが、その場合はなるべく日光が当たるところに設置するのがよいだろう。もちろん室内でも葉焼けの恐れがあるので、直射日光は避けてほしい。

水やり

寒さに弱いため、カジュマルの育て方で重要になるのが、季節に応じて水やりのタイミングを変えることだ。暖かい季節は土の表面が乾いたらたっぷりと、寒い季節は、表面の土が乾いたのを確認してから数日待って水やりするとよいだろう。また、根腐れを起こさないよう水はけのよい土を使うのがおすすめだ。

3. カジュマルの剪定方法

カジュマルはよく育つため、剪定が必要だ。伸びすぎた枝を切ることで樹形が整うだけでなく、全体の成長を促進させることができる。

カジュマルの剪定に必要な道具

  • 手袋(園芸用)
  • 剪定バサミ
  • ノコギリ
  • 癒合剤
カジュマルを剪定すると、切ったところから樹液が出てくるが、かぶれることがあるため手袋は必須だ。また、切った箇所から雑菌が入ることもあるので、剪定したところに癒合剤を塗布するとよいだろう。

剪定の手順

  • まっすぐうえに伸びる枝の先端を切る(高くなりすぎるのを防ぐため)
  • 枯れた枝を根元から切る
  • 外側に勢いよく伸びた枝、内側に向かった枝を全体のバランスを見ながら切る
  • 重なっている枝のどちらかを切る
  • 鉢の生え際から生えている枝を切る
  • 切った箇所に癒合剤を塗布する

結論

カジュマルは日光を好む観葉植物であるため、日の当たる場所に置くのが好ましい。ただし、葉焼けしないよう日差しが強い季節は遮光することを忘れてはいけない。定期的に剪定も行って、美しく健康的に育ててほしい。カジュマルは初心者でも比較的簡単に育てることができるので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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