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【ライチ】を自宅で簡単に栽培する方法を一挙公開!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月 6日

ライチとは中国南部の果樹の一種で、台湾や東南アジア、ハワイな温暖な地域を中心に栽培がおこなわれている。日本には江戸時代に持ち込まれ、そこから栽培が始まったとされている。現在では宮崎や沖縄などいずれも温暖な地域を中心に栽培されている。ある程度の年数はかかるが、自宅でライチを育てることは可能だ。今回は種から水耕栽培で育てる方法や苗の植え方などについて紹介しよう。

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1. ライチとは?果実と種

中華料理店の食後のデザートとしてもおなじみのライチ。東南アジアなどでは露店でライチが山積みにされ売られている光景も珍しくない。実の大きさは直径2~3cm、外側の皮は濃い紅色をしており、実の表面はまるで亀の甲羅のように網目状になっており、隆起している。

ライチの樹

ライチの樹は野生のものになると、8~10mと非常に樹高が高くなる。栽培用では収穫がしやすいよう樹高2~3mほどに抑えて育てられる。家庭用栽培でも栽培スペースに限りがあるため、樹高を調整しても実がなるというのはありがたい。

ライチの実

ライチの実で特徴的なのはやはり内側の果肉。真っ赤に熟した実を半分に割ると、白色半透明の「プルッ」「ツルッ」とした食感の実が姿を現す。果肉をすべて取り出すとコロンとした白い球形になる。この白色半透明の果肉の中に種が一粒入っている。

2. ライチを苗から育てる

栽培環境

ライチは苗を購入して植える方法もある。植えるなら6月~8月頃が栽培に適した時期である。生育適温は15℃~30℃までとされ、冬場の耐寒温度は0℃近くまで。用土は弱酸性の土を好むが、市販の野菜や花の培養土をそのまま使ってもよいし、そこに鹿沼土を全体の3割程度配合して使うのもよい。

肥料は生育初期である7月~9月頃に有機質の固形肥料(油粕や骨粉、鶏糞など)を土に混ぜておくとよい。水やりに関しては鉢土が乾いてからたっぷりと水を与える。特に結実している期間は水を十分に与えるようにする。土を乾燥気味にすることで、花芽分化が進み結実しやすくなるので、土を乾燥気味で管理するのもポイントだ。

病害虫には気を付けよう

病害虫については、特に心配することはないとされるが、カイガラムシやハダニが発生することもあるので、枝葉が伸びて混みあってきたら、剪定をし、樹木全体の風通しをよくしよう。苗を鉢植えで育てていると、根詰まりを起こしている場合もあるので、1~2年に1回鉢を一回り大きなものに植え替えることをおすすめする。このように栽培を続けると、種から木になり、そして結実するまではおおよそ8~12年ほどかかるといわれている。接ぎ木苗の場合であれば、3年ほどで結実可能だが、実をならせるまでには時間がかかる。

暖かい場所で冬越しを

ライチの苗木は、0℃近くまで気温が下がっても、越冬させることは可能だが、果実を収穫させたい場合は、日当たりがよく、できるだけ暖かい場所に置いておくと寒さで弱らせることはなく、冬越しも可能だ。

3. ライチの水耕栽培

ライチの白色半透明の果肉の中に種が一粒入っている。実は、種を植えて育てることも、時間がかかるが可能だ。

種から栽培する場合は、まず種の周りについた果肉をきれいに洗い流してから、種を水で湿らせたスポンジなどの上に置く。その状態で屋外や出窓など日当たりのよい場所、もしくはキッチンの出窓など日当たりの確保できる場所に置いておく。芽が出てくるまでに少し時間がかかるがおおよそ3週間で芽が出る。早いと一週間ぐらいで種が割れて発芽する。

3ヶ月ほどは、水耕栽培でお水を絶やさずにコットンを湿らせることで、しっかりと発芽する。発芽した種はビニールポットや植木鉢などの土に植え替え育てていく。

結論

実をならせるまでには結構時間がかかるものの、結実したときの喜びもひとしおだろう。鉢植えの苗木であれば樹高1.5m前後の小ぶりに抑えることも可能なので、室内において観葉植物としても楽しめそうだ。ライチ好きな方は、ぜひ種や苗木から栽培にもチャレンジしてみてはどうだろうか。
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