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換気扇の交換時期はいつ?交換方法と業者に依頼する費用を解説

換気扇の交換時期はいつ?交換方法と業者に依頼する費用を解説

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

鉛筆アイコン 2021年5月26日

キッチンや浴室、トイレなどに設置されている換気扇。機能が落ちている気がする、ということはないだろうか。もしかすると、換気扇の交換時期が来ているかもしれない。当記事では、換気扇の交換時期と業者に依頼するための費用についてまとめている。費用を抑えるコツやDIYで交換する方法についても解説するため、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 換気扇の交換時期はいつ?

換気扇を交換する時期はいつがよいのか。これは使用年数から判断するほか、不具合などの症状から判断することもできる。

使用年数から考える交換時期

換気扇の寿命は、約10年が一般的とされている。換気扇のシールや保証書に記載されている製造年月日を確認すれば、自宅の換気扇が何年使用されているかわかるはずだ。ただし、使用頻度やメンテナンスの有無などの条件によって、換気扇の寿命は左右されてしまう。高頻度で使用し、メンテナンスをしていなければ、10年も持たないことは十分に考えられる。とくに故障などがない場合でも、自宅の換気扇が寿命を超えている、またはそれに近い古さであれば、交換を視野に入れるとよいだろう。

換気扇から異音がする

換気扇がガタガタと大きく振動したり、異音がしたりするのは、モーターの消耗や換気扇内部の故障が考えられる。オーバーヒートや火災を引き起こす危険性もあるため、すぐに業者に交換を依頼するのが望ましい。

吸引力が低下したと感じる

以前よりキッチンのにおいが気になるようになった、なかなか煙が排出されないなど、吸引力の低下を感じる場合も、交換時期と考えるとよい。

プロペラの回転が遅い

プロペラの回転が遅くなるのは、油汚れがたまっているか、モーターの消耗が原因であることが多い。掃除をして改善されれば問題はない。油を落としても回転が以前より遅いようであれば、交換時期と判断してよいだろう。

2. 換気扇交換を業者に依頼した場合の費用相場

プロの業者に換気扇の交換を依頼すると、「換気扇の本体代」に加えて「工事費」が必要となる。さらに、プロペラファンをシロッコファンに交換したい、換気扇の場所を変えたいなどの場合は、さらに料金が加算される可能性があることを知っておこう。

キッチンの換気扇交換の費用

キッチンの換気扇交換費用の目安は、およそ8,000〜30,000円ほど。そこへ、換気扇の本体代が加算される。昔からあるプロペラファンの本体代は、約10,000〜20,000円で収まることが多い。しかしシロッコファンは15,000〜180,000円ほどと、性能によって大きく差がある。10万を超える高機能かつ多機能な換気扇もあるため、必要な性能をよく考えよう。

浴室の換気扇交換の費用

浴室の換気扇交換にかかる費用は、およそ20,000〜40,000円ほどで収まるケースが多い。浴室の換気扇も、シンプルなプロペラファンであれば10,000前後で購入可能だ。シロッコファンであれば、30,000〜40,000円ほどは見ておきたい。機能によってはより高価な換気扇もあるため、キッチン同様、必要な性能を検討しておこう。

トイレの換気扇交換の費用

トイレの換気扇交換にかかる工事費用は、およそ20,000〜40,000円ほどである。トイレの換気扇は、シンプルな機能であれば10,000〜30,000円程度で収まることが多い。しかし、人感センサーが搭載されているものは30.000円を超える製品もある。また、タイマー機能により自動でオンオフが切り替わるものや、吸引力を調整するといった高機能な換気扇であれば、100,000円前後することも珍しくない。

3. 換気扇の交換費用を節約するコツ

換気扇の交換をするとなると、少なくとも数万円の出費は覚悟しなければならない。しかし、できることなら費用は抑えたいものである。そこで、換気扇の交換費用を節約する5つのコツを見てみよう。

見積もりで料金を比較する

業者によって、換気扇交換にかかる費用は異なる。いくつかの業者から見積もりを貰うか、比較サービスなどを活用して、料金を比べてみよう。金銭面はもちろんのこと、サービスや保証、実績、クチコミなどから信頼できる業者に依頼するのが望ましい。

換気扇を安いものにする

換気扇は、性能によって金額の差が非常に大きい。高性能、多機能であればより費用がかさんでしまう。必要な性能をよく考え、換気扇本体の価格を安いものにすることで、費用を抑えよう。

問題のある部分のみを交換する

換気扇の状態によっては、すべてを交換せずに済む可能性がある。不具合の出ている部分だけの交換で済む場合は、すべてを交換するより費用を抑えることが可能だ。

ダクトはそのまま使用する

換気扇の場所を変えると、新しいダクトの施工にも費用がかかる。工事費は一概にはいえないが、換気扇代と交換費用に加算されるため、その分料金が高くなるのは避けられない。どうしても変える必要がある場合をのぞき、避ける方がよいだろう。

賃貸なら管理会社や大家に連絡する

賃貸であれば、経年劣化、建物の構造に問題がある場合などに、費用を負担してもらえる可能性がある。契約書の内容に目を通してから、管理会社や大家に連絡してみるとよいだろう。

4. 換気扇をDIYで交換する方法

DIYでの換気扇交換は、プロの業者に依頼するのが基本である。ダクト工事は難しく、電気配線に関しては資格(第二種電気工事士)が必要になるため、素人ではできない作業もあるからだ。しかし、プロペラファン型から同じ直径のプロペラファン型への交換なら、DIYでもできる可能性はある。

注意

プロペラファン型の交換であっても、配線が直接つながっている場合は第二種電気工事士の資格が必要になる。つまりDIYでの交換はできない。また、道具を揃えるためにかかる費用を考えると、プロに頼むのと変わらないこともある。不慣れであれば失敗も考えられ、より費用がかさんでしまうかもしれないため、注意しよう。

プロペラファン型の換気扇をDIYで交換する手順

1.ブレーカーを落として電源コンセントを抜く。
2.カバーとプロペラを外す。
3.換気扇の本体を取り外す。
4.本体を外した跡をキレイに掃除する。
5.新しい換気扇をはめ込み固定する。
6.配線がコンセントに届くよう調節する。(プロペラに当たる場所に配線があると故障の原因になるため注意)
7.プロペラを取り付け、問題なく回るかどうか電源を入れて確認する。
8.カバーをはめて完了。

結論

換気扇の交換時期は、不具合がなければ使用年数から判断するとよい。異音や吸引力の低下、プロペラの回転速度が遅いなどの症状があれば、交換すべきサインといえる。とくに異音は火災の原因にもなり得るため、業者に依頼して早めに交換するのがおすすめだ。換気扇の交換について気になることがあれば、ぜひ当記事を参考にしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年5月26日

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