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塗装を落とすための剥離剤とは?塗装剥がしの方法も解説

塗装を落とすための剥離剤とは?塗装剥がしの方法も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年5月18日

古い塗装を剥がしたい場合、剥離剤を使うのがおすすめだ。この記事では塗装用の剥離剤とはどのようなものか徹底的に解説する。剥離剤の特徴や成分の例、剥離剤を使って塗装を剥がす方法、剝離剤が使用できない材質など幅広く紹介するので、不要な塗装を剥がしたいとお考えの方はぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 塗装剥がしに使われる剥離剤の特徴と成分は?

塗装用の剥離剤は、不要な塗装を剥がす際に役に立つ。塗布することで剥離剤が塗膜の内部へと入り込み、塗膜を軟化させるように剥がしたり、溶かすように剥離させたりする。

ひとくちに剥離剤といっても、その種類は成分や使える素材などによってさまざまだ。まずは代表的な剥離剤を挙げ、その特徴を紹介しよう。アサヒペン・カンペハピオの2種は塩素系溶剤を含まないタイプのため、比較的使いやすく環境にもやさしい。

アサヒペン「塗料はがし液」

自然に還元される成分でできた剥離剤だ。鉄やコンクリート・木製品の塗装を剥がすのに向いている。油性や水性・ラッカー系の塗料剥がしにも使える。

カンペハピオ「水性タイプ 塗料はがし剤」

刺激臭もなく、蒸発しにくいので剥離力が長時間持続するのがメリット。鉄・コンクリート・木製品に最適だ。手軽に使えるスプレータイプもある。

ナトコ「スケルトン M-201」

アルミと銅・真鍮には不向きだが、金属全般に使える強力な剥離剤だ。剥がしたあとの水洗い時に残った塗膜が乳化されるため、塗装がキレイに落ちやすい。

2. 剥離剤を使用した塗装の剥がし方と注意点

塗装を落とすには、その材質に適した剥離剤と刷毛、浮いてきた塗膜をかき取るためのスクレーパーが必要だ。ほかにもマスクやゴム手袋、養生できるビニールやテープなどを用意しよう。

剥離剤を使用して塗装を剝がす方法

1.まずはまわりに剥離剤が誤って付着しないよう、作業するスペースを養生しよう。
2.塗装を剥がしたいものに、刷毛で剥離剤を塗布する。
3.剥離剤が浸透すると塗膜が浮き上がってくる。スクレーパーなどで浮いた塗膜をこすって落とそう。
4.まだ剥がれていない塗装があれば、再び剥離剤を塗って浸透させ、スクレーパーで剥がす。この手順を繰り返して落としていこう。

剥離剤を使用する場合の注意点

剥離剤を使う際は、室内をしっかり換気しよう。剥離剤によってはニオイが強いものもあるため、空気の入れ替えやマスクの着用が欠かせない。
また屋外で作業する場合は、風や雨・気温などの影響を受けないよう注意したい。剥離剤は、寒い状況下や雨天時は浸透しにくく、暑い・風が強いといった状況では蒸発しやすいためだ。

3. 塗装剥がしに剥離剤が使用できない材質もある?

剥離剤の種類によっては、塗装剥がしに使用できない材質もある。たとえばジクロロメタン系・非ジクロロメタン系の剥離剤はともに、プラスチックやゴムの塗装剥がしには使用できない場合が多い。
また、強アルカリ系の剥離剤はアルミニウムなどの軽金属に、中性のものは軽金属や銅・銅合金に不向きだ。酸性の剥離剤も、鉄鋼がさびる可能性があるので使わないほうがいいだろう。

では、塗装を落としたいのに剥離剤が使えない場合はどうすればいいのだろうか?次の章では、剥離剤を使わずに塗装を剝がす方法を解説する。

4. 剥離剤を使わない塗装剥がしの方法と代用品は?

剥離剤を使わずに塗装を剥がすには、紙やすりやスクレーパー、金たわしなどの道具が代用できる。スクレーパーは剥離剤で塗装を剥がす際にも用いるが、剥離剤がなくても単独で使える。

古い塗装に紙やすりやスクレーパーで傷をつけるように、全体をこすっていこう。再塗装したいのであれば、基本的にすべての塗装を剥がす必要はない。塗装したい面の古い塗膜に凹凸をつけるだけでも、塗装の表面積が広がって塗料の付着力が高まるためだ。上記のアイテムを駆使して古い塗装をある程度剥がしたら、新しい塗料を塗ってキレイに仕上げよう。

結論

剥離剤には複数の種類があり、それぞれ使える材質が異なる。そのため塗装を剥がす前に材質をしっかりチェックし、それに合った剥離剤を選ぶことが肝心だ。また作業時は換気すること、天候や気温などの影響を受けないようにすることにも注意したい。
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  • 更新日:

    2021年5月18日

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