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美味しさをキープするために!正しいコーヒー プレスの掃除方法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2018年11月26日

コーヒープレスを使ったコーヒーは、ドリップコーヒーやサイフォンコーヒーなどと並んで人気が高い。コーヒープレスは、手軽にコーヒーを淹れることができる一方で、手入れの仕方がわからないといった声もある。ここではコーヒープレスの洗い方や、コーヒー粉の片付け方法など、コーヒープレスの手入れ方法について解説する。

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1. コーヒープレスとは

コーヒープレスは元々フレンチプレスと呼ばれる器具で、メーカーによって「ブランジャーポット」や「カフェプレス」、「カフェティエール」、「カフェティエール ア ピストン」などと呼び名が異なる。サイズも様々だ。
フランスでコーヒー用の抽出器具として開発されたが、日本では紅茶用に利用されることが多かったため、コーヒーより紅茶用としてのイメージを持つ人が多いかもしれない。
通常はガラス製もしくは透明プラスチック製の筒状の容器(ポット部分)に金属製あるいはプラスチック製の蓋がついており、針金やナイロンメッシュ製のフィルターがついたブランジャーが仕切りとして内部に取り付けられている。
粗挽きまたは中挽きにしたコーヒー粉をポット部分に直接入れ、上からフィルターで粉が出ない状態に押さえてコーヒーを抽出する。
抽出器具とポットが一体化しているため、手軽にコーヒーを淹れることができる。淹れ方による味の変化が出にくく、他のコーヒー抽出用の道具に比べて扱いやすいことから、コーヒー初心者にもおすすめだ。
また、コーヒープレスはコーヒーのうまみに加えて雑味や酸味ざらつき・油分なども含み全ての特徴を抽出する点でも従来のコーヒー器具と大きく異なる。個性をダイレクトに引き出せるので、コーヒー豆の全ての特徴を感じたいという人にも人気が高い。

2. コーヒープレスの掃除方法:簡略編

コーヒープレスは特殊な器具だけに洗浄にも手間がかかると思われている人も多いだろう。しかし、頻繁にコーヒープレスを使う場合は、一度の手入れは簡略化してもOKだ。手間が省けるのは、毎日数回コーヒーを淹れる人にとっては有り難い。
1. 抽出後にコーヒー粉を取り除く
コーヒー粉をそのまま流すと排水溝に詰まる恐れがあるため、目の細かいネットで漉してから中の水分を流す必要がある。
ドリップペーパーや、クッキングペーパやウエス+ざるなどを用意してそこに水分ごと流しいれると簡単だ。
出がらしのコーヒー粉はしばらく放置して水分を切ってから処分する。乾かして消臭剤として利用することもできるようだ。
2. ビーカー部分に食器用の中性洗剤を1,2滴と水を1/3ほど入れる。
3. ブランジャーを軽く上下に動かし、中身を洗浄する。
4.水を入れ替え、さらにブランジャーを上下させる
5.蓋部分とブランジャーを取り外して、しっかりすすぎ水を捨てる。
6. 中を乾燥させておく。
一日に数度使う場合は、その都度はこのように簡単にすすぎ、一日の終わりだけしっかりと洗浄するようにすれば手入れも簡単だ。主な汚れは洗剤ではなく熱湯でも取れるため、洗剤ではなくお湯を注いでブランジャーをすすぐようにすればさらに手軽だ。清潔に保つためにはその都度しっかりと乾燥させるようにしよう。

3. コーヒープレスの掃除方法:念入り編

汚れた器具を使っていると、汚れ混じりのコーヒーの味になってしまう。特にコーヒープレスはブランジャー部分に汚れだけでなくコーヒーオイルもこびりつきやすく、抽出液に酸化した味が入りやすい。毎日おいしいコーヒーを淹れるためには、一日の終わりには分解してきれいに洗浄しておくようにしよう。
1. ポット部分を洗浄する
ポットは傷が付きやすいので、やわらかいスポンジを使い、中性洗剤を泡立てて洗おう。
2. ブランジャー部分を分解して洗浄する
説明書を見ながらバラバラに分解すると安心だ。複数のパーツに分けてから、1つずつスポンジと中性洗剤で丁寧に洗おう。フィルター部分はコーヒーに直接触れるため汚れが残りやすいため、入念に。歯ブラシやつまようじなどで細かい部分を掃除しよう。
3. しっかり乾燥させる
水分が残っていると雑菌が繁殖しやすくなる。ばらした状態でしっかり乾燥させるようにしよう。
4.元通りに組み立てる
元通り組み立てができていないと、コーヒーが漏れたり破損の原因となったりするので注意しよう。
ステンレスなど金属製のものであれば、週に一度は煮沸を行えばさらに衛生的だ。
洗浄でとれないようなコーヒーのしぶが気になる場合は、家庭用の漂白剤薄めて使用することもできる。劣化を防ぐために漂白剤はできるだけ短時間で洗い流すようにしよう。

結論

コーヒーの味は少しの汚れでも変わってしまうため、コーヒープレスの汚れはしっかりと落として、コーヒー豆のもつ本来のおいしさを繊細に味わいたいものだ。汚れがどうしても落ちなくなってきたら、交換用フィルターの用意されている製品ならフィルターだけを交換することもできる。

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