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好きな陶器を長く使いたい!そのための陶器のケア方法とは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年12月 7日

料理をするようになると、食器収集も楽しくなってくる。食器にはさまざまな種類があるが、温かみがあり家庭料理によく合うのが「陶器」だ。しかしせっかくお気に入りの陶器を購入しても、手入れの方法が分からないと汚れがこびりついてしまったり、割れてしまったりする場合もある。そこで今回は、好きな陶器を長く使うための、陶器のケア方法について学びたい。

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1. 陶器とは

一口に食器と言っても、プラスチックや紙製などの簡易的なものから、ガラス・磁器・陶器などさまざまな種類がある。

陶器とは、主に「陶土」と呼ばれる土を原料にして作られたもののことを指す。磁器に比べると、土の密度が荒くてザラつきのある質感が特徴だ。釉薬がかかっていない状態だとシミや匂いが付きやすいというデメリットはあるが、釉薬で表面がコーティングされればその心配は無くなる。

土ならではの温かみのある風合いを持ち、土や釉薬の種類などによっても、雰囲気は大きく異なってくる。日本各地に陶器の産地が点在しており、有名なところでは益子焼・萩焼・唐津焼・薩摩焼などがある。

陶器には、工業製品として大量生産されたものから作家さんが手づくりしたものまであり、価格も100円前後~数万・数百万円以上と大きな幅がある。陶器の種類によっても、手入れの方法は若干異なってくる。心配なことがあれば、購入する際に付いている説明書やラベルを見るか、お店の人に尋ねるなどすると安心だ。

2. 基本の手入れ

まず陶器を買ってきたら、台所用洗剤で洗って汚れを落とそう。もし時間があれば、この後にお米のとぎ汁を入れた鍋のなかに入れて30分以上煮沸し、水で洗って乾かしてから使うことをおすすめする。こうすることで、陶器の表面がコーティングされ、シミや茶渋などが付きににくくなる。

日々の手入れで重要なことは、陶器を使った後はすぐにぬるま湯などで洗い、よく乾燥させることだ。つけ置き洗いをする方もいるかもしれないが、汚れた水の臭いが陶器に染み込みやすくなるので、避けた方がよい。

また、陶器を買った際に「食洗器OK」と書いてあるもの以外は、手で洗うようにしよう。食洗機を使うと、陶器に負荷がかかってしまい割れる原因にもなるので、注意したい。食洗器を使う場合には、陶器と陶器が重ならないように並べることもポイントだ。

電子レンジやオーブンの使用についても、同様だ。「大丈夫だろうと思って使ったら、割れてしまった」という話もよく聞くので、必ず表示を確認してから利用するようにしよう。

3. こびりついた汚れを落とすには

陶器のコーヒーカップや湯呑などを長く使っていると、どうしても汚れが残りやすくなる。通常の台所用洗剤で洗ったり、たわしなどでこすったりしても取れない汚れを落とすには、「重曹」が役に立つ。

重曹は、炭酸水素ナトリウムという白い粉でできている。蒸しパンなどを焼くときに「ふくらし粉」として使う食品用もあるが、今回使うのは掃除用の重曹だ。

使い方は、まず汚れが気になる部分に重曹を振りかけて数分待つ。その後、スポンジでこすり洗いすれば、茶渋などは簡単に落とすことができる。もしそれでも落ちない頑固な汚れがある場合は、重曹を溶かした水に浸しておくのがおすすめだ。

汚れが溜まったまま放置しておくと落ちにくくなってしまうので、汚れに気が付いたらできるだけ早めに手入れをするようにしよう。重曹は、陶器の汚れ落としだけでなく、家庭の掃除にも使えるので一家にひとつあると重宝する。

結論

料理を始めると、いろいろと集めたくなる陶器。普段のお手入れは「使ったらすぐに洗う」と、極めてシンプルだ。せっかくお気に入りの陶器を買ったなら、しっかり手入れをして長く使えるように心がけたい。お気に入り陶器に料理を盛り付けて、料理をさらに楽しもう!

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