1. マイボトルの基本的な洗い方

さまざまな機能や形状のマイボトルが売られているが、パッキンの部分や水筒の内部が洗いにくい構造になっているものも少なくない。直接口を付けるものだからこそ、清潔に保つことが大切だ。特にお子さんのいる家庭などでは、マイボトルの衛生面には十分に気を付けたい。
では、マイボトルの基本的な洗い方をご紹介しよう。
(1) フタやパッキンを取り外す...フタやパッキンの隙間には飲み物の水分が溜まりやすく、カビなどの原因になりやすい。洗う前には、必ず取り外す。
(2) 台所用洗剤と柔らかいスポンジで洗う...水だけでは汚れが落ちにくいので、必ず洗剤を使うようにしよう。その際、ボトルの底までしっかり洗えるように、柄のついた細長いスポンジがあると便利だ。100円ショップなどで買い求めることもできるし、菜箸に小さなスポンジを挟み輪ゴムで固定することによって自作することもできるので、ぜひ試してみてほしい。その時に使うスポンジは、ボトル内部を傷つけないように柔らかいタイプを選ぶようにしよう。
(3) 水で洗い、しっかり乾燥させる...流水でよくすすぎ、ボトルの外側・蓋・パッキンなどは布巾で水気を拭き取る。ボトルの内側は逆さにして水気を切り、しっかりと乾燥させよう。
では、マイボトルの基本的な洗い方をご紹介しよう。
(1) フタやパッキンを取り外す...フタやパッキンの隙間には飲み物の水分が溜まりやすく、カビなどの原因になりやすい。洗う前には、必ず取り外す。
(2) 台所用洗剤と柔らかいスポンジで洗う...水だけでは汚れが落ちにくいので、必ず洗剤を使うようにしよう。その際、ボトルの底までしっかり洗えるように、柄のついた細長いスポンジがあると便利だ。100円ショップなどで買い求めることもできるし、菜箸に小さなスポンジを挟み輪ゴムで固定することによって自作することもできるので、ぜひ試してみてほしい。その時に使うスポンジは、ボトル内部を傷つけないように柔らかいタイプを選ぶようにしよう。
(3) 水で洗い、しっかり乾燥させる...流水でよくすすぎ、ボトルの外側・蓋・パッキンなどは布巾で水気を拭き取る。ボトルの内側は逆さにして水気を切り、しっかりと乾燥させよう。
2. 匂いや汚れが気になる時のお手入れ

毎日洗剤とスポンジで洗っていても、長期間使っているうちに茶渋や匂いが気になることもある。その場合には、以下のような方法でお手入れをしよう。
・ボトル内部の茶渋や匂い...ボトルにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れ
て約30分おいた後、よく洗い、しっかりと乾燥させる。コーヒー
や紅茶などの汚れや匂いが気になる時にはおすすめだ。つけおき
をしている間は、フタはしてはいけない。内圧が上がってしま
い、フタが飛び出す危険があるためだ。また、つけおき洗いはボ
トル内側だけでボトル外側は行わないようにしよう。外側のラベ
ルが剝がれてしまう恐れがあるからだ。
・フタ・パッキンの茶渋や匂い...プラスチック製の容器に、水と酸素系漂白剤を入れてフタやパッキンを約30分浸した後、よく洗い、
しっかりと乾燥させる。
・ボトル内側に付いた赤いサビ...赤いサビの原因は、水に含まれている鉄分が付着した汚れである。ぬるま湯に食酢を約10%になるよ
うに溶かしたものをボトルに入れて約30分おいた後、よく洗い、しっかりと乾燥させる。
・ボトル内部の茶渋や匂い...ボトルにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れ
て約30分おいた後、よく洗い、しっかりと乾燥させる。コーヒー
や紅茶などの汚れや匂いが気になる時にはおすすめだ。つけおき
をしている間は、フタはしてはいけない。内圧が上がってしま
い、フタが飛び出す危険があるためだ。また、つけおき洗いはボ
トル内側だけでボトル外側は行わないようにしよう。外側のラベ
ルが剝がれてしまう恐れがあるからだ。
・フタ・パッキンの茶渋や匂い...プラスチック製の容器に、水と酸素系漂白剤を入れてフタやパッキンを約30分浸した後、よく洗い、
しっかりと乾燥させる。
・ボトル内側に付いた赤いサビ...赤いサビの原因は、水に含まれている鉄分が付着した汚れである。ぬるま湯に食酢を約10%になるよ
うに溶かしたものをボトルに入れて約30分おいた後、よく洗い、しっかりと乾燥させる。
3. 気をつけたいポイント

意外とやってしまいがちなお手入れや使い方のなかには、マイボトルの寿命を縮める原因になるものもある。長く快適にマイボトルを使うために、気を付けてほしい。
・食洗器は使わない...高温のお湯で洗うため、ボトルの変形や漏れに
つながる恐れがある。また色や柄の付いたボトルの場合には、剝
がれてしまうこともある。パッキンは食洗器で洗うことができる
が、小さなパーツなので食洗器内で飛んでしまわないように気を
つけよう。
・ステンレスたわしや硬いスポンジで洗わない...「汚れがしっかり落
ちそうだから」という理由で目の粗いたわしやスポンジでゴシゴシ洗うのは止めよう。ボトルに傷が付きやすくなる。また、その傷
に汚れが溜まりやすくなり、最悪の場合には食中毒や水あたりの原因にもなりかねない。
・(つけおき洗いをする際)塩素系漂白剤は使わない...ステンレスにサビが出る可能性があるので、塩素系漂白剤は避けて、酸素系漂
白剤を使うようにしよう。
・食洗器は使わない...高温のお湯で洗うため、ボトルの変形や漏れに
つながる恐れがある。また色や柄の付いたボトルの場合には、剝
がれてしまうこともある。パッキンは食洗器で洗うことができる
が、小さなパーツなので食洗器内で飛んでしまわないように気を
つけよう。
・ステンレスたわしや硬いスポンジで洗わない...「汚れがしっかり落
ちそうだから」という理由で目の粗いたわしやスポンジでゴシゴシ洗うのは止めよう。ボトルに傷が付きやすくなる。また、その傷
に汚れが溜まりやすくなり、最悪の場合には食中毒や水あたりの原因にもなりかねない。
・(つけおき洗いをする際)塩素系漂白剤は使わない...ステンレスにサビが出る可能性があるので、塩素系漂白剤は避けて、酸素系漂
白剤を使うようにしよう。
結論
環境への負荷も少なく、冬は暖かく夏は冷たい飲み物が楽しめるマイボトル。基本的なお手入れ方法を実践すれば、長く快適に使えそうだ。スタイリッシュなデザインのものも増えつつあるので、ぜひ自分だけのマイボトル生活を楽しもう。
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