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フライパンの寿命は意外と短い。フライパン選ぶならダイヤモンド加工?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年2月17日

食材を煮る鍋とは違い、フライパンは油を引いて食材を焼く。焦げつきが、フライパンの使いやすさを左右するので、くっつきにくく焦げにくい加工がされたフライパンを探す人は多いだろう。期待を込めて買ったフライパンもしばらくするとコーティングは剥がれてきて、焦げつくようになってしまうこともある。コーティングの寿命はどのくらいなのだろう。多様なコーティングの特徴や長持ちする扱い方を知っておこう。

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1. テフロン加工フライパンを長持ちさせるポイント

テフロン加工とはフッ素樹脂でコーティングされたものを指す。撥水性と防汚性に優れる。フライパンコーティングの王道を行くテフロン加工だが、熱に弱く剥がれやすいという弱点をもつ。丁寧に扱っていても、徐々にコーティングは剥がれ、だんだんと素地が見えてくる。

コーティングを長持ちさせるポイントは4つ。

高い温度で使用しない

高温で剥がれやすくなるので弱火から中火で使うこと。フライパンを中火にかけ1~2分、垂らした水滴が転がるようになったら食材を入れる。

金属のヘラは使わない

木製やシリコン製のものを使うこと。フライパンの表面を傷つけない素材がおすすめ。

すぐに洗う

テフロン加工表面には無数の小さな穴が開いており、素地まで貫通している。油や調味料が入ったフライパンを放置すると、しみ込んでいきサビや剥がれの原因になる。調理の後はなるべく早く洗い、表面を清潔な状態にしておこう。

急激な温度変化を避ける

温度変化で金属は伸縮する。金属とテフロン被膜の伸縮率は違うので、接着面が離れてしまい、コーティングが剥がれるきっかけになる。調理直後にいきなり水につけないほうがよい。

2. セラミックフライパンの正しい扱い方

セラミックは、丈夫で耐熱性にも富んだ素材だ。フライパンにもその特長は大いに生かされ、炒め物が美味しくできると評判だ。セラミックはアルミなどの金属製のフライパンにコーティングされているため、剥がれるリスクはある。半年ほどで薄くなり始めるがそのまま使い続けるパターンは多い。

耐熱性は高いが急激な温度変化には弱い。フライパンを中火でゆっくりと熱してから調理することをおすすめする。大切なのは油の使用量。少量の油で調理できるがノンオイルでは焦げついてしまう。焦げつきを落とそうとして、セラミックコーティングを傷つけてしまう恐れがあるので、油を適量使うことをおすすめする。

3. フライパンコーティングの種類

テフロンやセラミック加工のフライパンの他にもおすすめのフライパンはある。

ダイヤモンドコート

フッ素樹脂にダイヤモンド粉末を合わせたコーティング。摩耗に強く剥がれにくいので、なめらかな表面を保つ。

マーブルコート

フッ素樹脂と大理石の組み合わせ。かたい大理石の粉をフッ素樹脂と混ぜ合わせて作ったもので、一般的にテフロン加工よりも寿命が長い。

チタンコート

かたくて軽いチタンは、ゴルフクラブにも使われる優秀な素材だ。フッ素樹脂は使われていないが、食品との接着性が低いため、チタンコーティングがされたフライパンは「剥がれず」「サビず」「くっつかず」の3拍子がそろっている。一番の長所は剥がれにくさだろう。多少の傷ができたとしても、酸化被膜ができて腐食が進みにくいところもポイントだ。

結論

フライパンの寿命は、コーティングの剥がれ具合に直結しているともいえる。フッ素樹脂による再加工を請け負ってくれるサービスがあるのをご存知だろうか。業者によって価格はさまざまだが、直径28cmの樹脂加工で2千円弱が相場。長く愛用してきたフライパンを捨てる前に、一度検討してみるのもよい。

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