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知らないと怖い?長引く咳の原因はエアコンだった?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

単なる風邪だと思っていたのに、咳がなかなか止まらないと何かと不安になるものだ。長引く咳の原因は実にさまざまだが、意外と気づきにくい原因の1つにエアコン暖房が挙げられる。エアコン暖房が原因の咳は、適切な対策を取ることで改善が望める。また、未然に防ぐことも可能である。エアコン暖房が原因の咳についてこれから詳しくご紹介しよう。

1. なぜエアコン暖房が咳の原因に?

咳の直接の原因となるのは、エアコン暖房そのものではなくエアコン内に付着したカビだ。

カビは、湿気の多い梅雨時や夏場に繁殖しやすいイメージがあり、乾燥しやすい冬とは結びつきにくいかもしれない。しかし、エアコンを掃除せずに放置していた場合は、エアコンのフィルターや内部にカビが繁殖しやすくなる。暖房による温度差でエアコン内に結露が生じ、エアコン内が湿気の多い状態に陥るためだ。

エアコンの掃除を怠り、エアコンに付着した結露やホコリを放置すると、カビのおもな繁殖条件(湿度、栄養、温度)が揃ってしまい、冬でもカビが繁殖する恐れがある。エアコンに繁殖したカビの胞子は、エアコンの送風により、部屋中にまき散らされることになる。

カビの胞子は目に見えないため、知らず知らずのうちに呼吸によって体内に取り込まれる。これが咳を誘発するのである。

エアコン暖房による咳を防ぐためには、エアコンを掃除して、カビやホコリを取り除く必要がある。

2. エアコン内を乾燥させよう

エアコンのカビを一掃した後、カビの繁殖を抑えるためには、使用するたびにエアコン内を乾燥させておくことが望ましい。

エアコン内を乾燥させる方法はいたって簡単で、エアコンを止める前に10分程度送風モードにしておくだけ。その際、同時に窓を開けて、部屋の空気を入れ替えておくとさらに優れた効果が期待できる。

「内部クリーン機能」が搭載されている場合は、エアコン内部を乾燥することができる。内部クリーン機能は、メーカーによって呼び方が多少異なるが、あくまでもエアコン内を乾燥させる機能であって、「自動掃除機能」とはまた別になる。

自動掃除機能は、フィルターのホコリを自動で取り除いてくれる機能である。両方の機能が搭載されている場合は、2つの機能を併用するとよいだろう。

しかし、内部クリーン機能も自動掃除機能も万全というわけではない。定期的なエアコンの掃除はどうしても必要であることに注意しよう。

3. エアコン暖房を赤ちゃんに使う場合の注意点

冬は、寒さによって体調を崩しやすい赤ちゃんのために、エアコン暖房を使うご家庭も多いだろう。この場合はとくに、使用前にエアコンの掃除を行ってカビやホコリなどの汚れを取り除いておく必要がある。免疫力の弱い赤ちゃんにとって、エアコンから放出されるカビを吸い続けることは、健康に悪影響を及ぼすリスクが極めて高いからだ。

エアコンの掃除に加え、暖房による乾燥を防ぐために、部屋の湿度を50%程度にキープすることも重要だ。加湿器を使用する、洗濯物を室内に干すなどの方法を試してみよう。

さらに、空気のよどみを防ぐために、適度に換気をして空気を入れ替えることもお忘れなく。

就寝中はエアコンを切り、衣類や寝具、湯たんぽなどによる調整が望ましい。

もちろん、これらの注意点は、赤ちゃんがいないご家庭にも同様に当てはまるので、ぜひ参考にしていただきたい。

結論

エアコン暖房が原因の咳についてご理解いただけただろうか?冬はエアコン暖房をフル稼働させているご家庭も多いだろう。手入れを怠った状態でエアコンを使い続けると、長引く咳をはじめ、健康を損ねるリスクが増大する。カビの繁殖予防や加湿器などによる乾燥対策、適度な換気などを行い、エアコン暖房を快適に利用したいものだ。
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