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食洗機処分に必要な知識と捨て方。ビルトインと据え置きで異なる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月10日

食洗機があると食器の後片付けが楽になるばかりではなく、ビルトインタイプであれば、水切りカゴなどを置く必要がなくなり、台所周りがすっきりする。しかし、壊れた食洗機を捨てようとした場合には、水栓の取り外しを始め、どのように処分すればよいのか悩むものである。ここでは食洗機処分の際に必要な知識と捨て方について解説する。

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1. ビルトインタイプ食洗機の処分に必要な知識と捨て方

ビルトインタイプの食洗機は、置き型タイプのようにシンクに配水ホースを出したり、水栓レバーに分岐をつける必要がなかったりと、台所周りをスッキリさせたい場合には大変適している。しかし、壊れてしまった場合、取り換えに費用がかかることから、そのまま食器置き場としている家庭もあるようだが、そのままにしておくのはスペースの無駄である。ここでは、ビルトインタイプの食洗機が壊れた場合の処分方法について解説する。

新しいものに取り換える場合は引き取り交換できるか確認しよう

ビルトインタイプの食洗機が壊れてしまった場合、新しい食洗機に取り換えるか、壊れたことを機に収納に変更するか、もしくはただオープンなスペースにしておくかの3パターンである。そこで、新しい食洗機に取り換える場合は、新しい製品を購入したお店で引き取ってもらえるか確認しよう。

購入から工事までをお願いする場合、基本的に廃棄処分付きか、処分費用が1,000円程度で済む交換業者が多い。単に新製品を購入するだけの場合も、引き取りもしてもらえるかを確認し購入しよう。

ビルトインタイプの食洗機を自分で取り外す際に注意すること

ビルトインタイプの食洗機が壊れた際、自分で新製品を設置する、もしくは空いたスペースに棚を付けるなどして、工事を業者に依頼しない場合には、取り外しも自分で行う必要がある。その場合、まず本体を引き出した後、本体後ろにある水道(給水)管の取り外し、排水ホースの取り外し、電源の取り外しが必要となる。水道管は取り外した後の水漏れ、配水ホースは取り外した後の排水口からの臭気上がり、電源は漏電の注意が必要になる。

自分で作業する場合には、以上に注意しながら慎重に作業しなければならない。

ビルトインタイプの食洗機の捨て方の基本

食洗機が取り外せたら、回収は自治体の粗大ゴミを利用しよう。ビルトインタイプの食洗機となると、ほとんどの自治体で粗大ゴミ扱いとなる。粗大ゴミの場合、有料となる地域が多いが、ごみ分別と回収方法は自治体によって異なるので、住んでいる地域のホームページなどで確認する必要がある。

2. 置き型タイプ食洗機の処分に必要な知識と捨て方

設置が簡単な置き型食洗機だが、ビルトインタイプに比べ、壊れた場合も比較的簡単に取り外しができる。ここでは、置き型食洗機が壊れた場合の処分方法について解説する。

置き型タイプの食洗機が壊れた時のために説明書は保管しておこう

置き型タイプの食洗機が壊れた場合、食洗機を取り外す方法は簡単である。製品によって違いはあるが、基本的には、まずコックと呼ばれる部分を「開く」から「閉じる」に回し、爪と呼ばれる部分を開き、リングを引いた状態でホースを引き抜けば完了である。

しかし、蛇口レバー下にある分岐が邪魔となるので、その場合は、まず止水栓を閉めてから、ドライバー、レンチ、モーターレンチなどを使い、元に戻そう。設置を自身で行っている場合がほとんどかと思われるので、戻す方法に困ることはないだろうが、念のため取り付けた時の説明書は、なくさないように保管しておこう。

置き型タイプの食洗機の捨て方の基本

置き型タイプの食洗機のサイズは、小さい物であれば最長辺が50cm以下、大きい物であれば最短辺でも40cm以上のものまで、大きさはいろいろある。

自治体の分別区分は、最長辺が30cm以上を粗大ゴミにしている地域もあれば、最長辺90cm以上が粗大ゴミの地域もある。つまり置き型タイプの食洗機の場合、必ずしも粗大ゴミになるとは限らない。粗大ゴミでない場合は、基本的に無料で回収してもらえる。いずれにしても、自治体のルールをよく確認しよう。

3. 粗大ゴミの捨て方とその他の処分方法

食洗機の捨て方の基本は、自治体による回収である。ここでは、粗大ゴミの捨て方の基本と、それ以外の方法について解説する。

食洗機を粗大ゴミとして捨てる場合

置き型食洗機、ビルトイン食洗機問わず、食洗機を自治体で処分する場合は、まず自治体の分別区分を確認しよう。粗大ゴミとなれば、自治体ホームページ記載の粗大ゴミ受付センター、もしくは案内ダイヤルに、インターネットまたは電話で申し込む。その後、粗大ゴミ処理券を地域のコンビニなどで購入し、食洗機に貼り、回収日の朝に出す場合がほとんどだ。

回収以外に直接搬入が可能な自治体もあるが、その際に、事前に申し込みが必要な自治体と、随時持ち込み可能な自治体とがあるので、よく確認しよう。自力で運び出すことが難しい場合、自治体のホームページに「一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧」が記載されているので、記載のある許可業者へ回収を依頼しよう。記載のない場合は、自治体へ直接電話して確認する必要がある。

食洗機は小型家電リサイクル法対象

大型の家電を捨てる際、家電リサイクル法対象商品ではないかと迷うこともあるが、家電リサイクル法対象製品は、エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機であり、食洗機は小型家電リサイクル法に該当する。そこで、小型家電として回収してもらえる場合もある。

回収拠点は自治体のホームページまたは環境省の「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」で確認することができるが、サイズ上限が決まっているので、持ち込む際はサイズをしっかり確認する必要がある。

もし、小型家電回収業者へ依頼するのであれば、環境省「小型家電リサイクル回収ポータルサイト/認定事業者情報」にて認定事業者を確認することができる。ただし、全ての認定事業者が個別回収しているとは限らないので、まずは個別回収が可能かどうかを、電話にて問い合わせる必要がある。

使用できるものであればリユースを検討する

食洗機がまだ使用できる状態ならば、リユースを検討してもよいだろう。国税庁では電気冷蔵庫、電気洗濯機その他これらに類する電気・ガス機器の耐用年数は6年としている。10店のリユースショップを調べたところ、電化製品の買い取りの目安が提示されている店舗は、その買い取りの目安を5年~10年以内としている。もしリユースするなら、それらを参考にして処分の時期を検討しよう。

無許可の回収業者には依頼しないように注意しよう

食洗機、特にビルトインタイプの食洗機は重いため、回収場所へ出すだけでも大変な作業である。しかし、安易に無料の回収業者へ依頼すると、処理費用は無料でも後で高額の引き取り運賃を請求される、回収後に不法投棄される、などの危険がある。「古物商の許可」と「産業廃棄物処理業の許可」で一般のごみを回収することはできないので、依頼する際は、自治体による「一般廃棄物処理業許可」や委託がなされているか確認する必要がある。

環境省でも「廃家電や粗大ごみなど、廃棄物の処理に「無許可」の回収業者を利用しないでください!」(外部リンク)と呼び掛けている。

結論

食洗機が壊れた場合の処分方法と捨て方について解説したが、いかがだっただろうか。食洗機は非常に便利な家電ではあるが、冷蔵庫・洗濯機のように、壊れた際に必ず買い替える必要があるものでもない。家族構成の変化によっては、必要ではなくなる場合もあるだろう。大型製品は捨てる時の処分が大変な場合もあるので、購入の際には十分検討する必要があるといえる。
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