見せる収納方法とアレンジを紹介！気になるホコリの対策は？

キッチン収納では、取り出しやすさが重要なポイントとなる。いくらおしゃれに見せる収納をしても、使うときに取り出しにくかったら意味がない。そこでおすすめなのは、収納にカゴを使うことだ。

キッチンで使う道具や調味料などは、すぐ取り出せるようにしておくと料理の効率化につながる。そこでおすすめなのが、中が見える大きめの網目のカゴだ。

インテリアに合わせたおしゃれなデザインのカゴは、棚の上に置いても見栄えがいい。道具や調味料を同じデザインのカゴに分別していくつか置くと、まとまりが出てキッチンがおしゃれな印象になる。

大きさの異なる同じデザインのカゴを用意すれば、コンロ周りなどの空いたスペースをおしゃれに有効活用することができる。少しの工夫で見せる収納スペースを確保することができるので、是非試してみよう。

種類豊富なアクセサリーをたくさん収納する場合には、仕切りのあるボックスがおすすめだ。蓋がガラスのボックスなどに収納すれば、見えるところにお気に入りのアクセサリーを収納でき、おしゃれに飾ることができる。

特にお気に入りのアクセサリーは、目立つところに飾ってお部屋の印象をおしゃれにしよう。そこで、おすすめの見せる収納グッズを紹介する。

アクセサリーをおしゃれに飾るには、オブジェを使った見せる収納方法がおすすめだ。アクセサリースタンドオブジェを使い、ネックレスを巻き付けたりぶら下げたりすると、非常に素敵な印象になる。ジュエリーボックスの横にアクセサリースタンドオブジェを置くと、アクセサリーをおしゃれに飾ることができるので、インテリアとして取り入れてみてはいかがだろうか。

洋服はかさばるため、収納スペースが十分にないとごちゃごちゃしてしまうことがある。そんな洋服をスッキリ見せる収納には、4つのコツがある。

●服の色別にハンガーにかける
●使用頻度の高い服を上にして、きれいにたたんで重ねる
●同じカゴまたはボックスで収納を統一する
●部屋のインテリアに合わせてカゴやボックスを選ぶ

見えるところに服をかける場合は、服の色別に分けてハンガーにかけると見栄えがよく、コーディネートを決めるときにも見やすいのでおすすめだ。見えるところに服を収納する場合は、きれいにたたんで重ねるのが基本だ。さらに、服を種類別に分けて重ねると整頓されていてきれいに見える。見せる収納では、使用するグッズが重要なポイントになる。

おしゃれなカゴやボックスを使うと、クローゼットにしまわなくてもきれいに収納できる。その際は同じデザインのカゴやボックスをいくつか用意すると、統一感があっておしゃれに見えるのでおすすめだ。

見せる収納のデメリットは、ホコリがかぶるという点である。ホコリがかぶると困るようなものは、蓋つきのボックスなどに収納することがおすすめだ。しかし、棚の上などにものを陳列させる収納は、ホコリがかぶると掃除が大変だ。見せる収納には、ホコリ対策が必要になってくる。

ホコリは下にたまりやすいので、低い位置の棚に見せる収納は不向きだ。見せる収納はできるだけ天井に近い高い位置を選ぶと、ホコリが気になりづらい。お気に入りの洋服などにホコリがかぶるのを避けたいという人は、高い位置にハンガーをかけるのがおすすめである。そうすると、吊るした服の下に棚やボックスを置くことができるので、スペースを有効活用することもできる。

アクセサリーなどを飾りたい場合には、ガラスの扉がついた棚などを選ぶと、ホコリを気にせず見せる収納ができる。見せる収納をする際には、ホコリ対策も視野に入れよう。

見せる収納は、アレンジ次第で部屋の雰囲気をおしゃれにすることができる。ちなみに最近では100均のDIYグッズが見せる収納に役立つと話題になっているので、是非取り入れてみることをおすすめする。見せる収納術を参考に、部屋をおしゃれにアレンジしてみてはいかがだろうか。