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冷蔵庫にカビ?ハイターを使った除菌方法と予防対策を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

冷蔵庫の野菜室やパッキンなどに生えたカビの取り除き方に悩んでいないだろうか。しつこいカビは、キッチン用洗剤で拭いても落とせないので、除菌効果のある洗剤を使うことが重要なポイントになる。本記事では、キッチン用のハイターを使ったカビの除去方法や、除菌アルコール剤でできる予防対策などを紹介するので参考にしていただきたい。

1. 冷蔵庫にカビが生える原因

冷蔵庫にカビが生えるメカニズムを知ることは、今後の予防対策にも繋がる。掃除のコツと合わせて覚えておこう。

カビの基本情報

カビはキノコや酵母と同じ真菌という名前の微生物で、地球上には約10万種類いるといわれている。小さくて目には見えないが、数種類のカビが住まいの空中を浮遊している。そして、水分やエサに胞子(種)を付着させて栄養を吸収し、菌糸を伸ばして繁殖していく。菌糸には色素があり、コロニーを作って繁殖すると黒や緑などのカビとして肉眼でも見えるようになるのだ。

カビが冷蔵庫に繁殖する原因

カビの生育と繁殖には、温度・栄養・水分・酸素が必要である。カビは5~35度前後の温度で発育でき、食品・土・プラスチック・布・ほこりなど、さまざまなものを栄養源にしている。すなわち、冷蔵庫にカビが繁殖するのは、カビの栄養源となるエサがあり、カビが発育できる温度であるのが原因だ。また、冷蔵庫内は空気が循環しているため、食品のカビが周囲に拡散する点も原因の1つとして挙げられる。冷蔵庫の開閉の度に外気が入ってくるので、酸素も十分にある状態が保たれているのだ。

カビが生えやすいポイント

  • ドアポケット、ゴムパッキン...ドアの開閉によって外気の温度の影響を受けやすく、空気中のほこりも入りやすい。
  • 野菜室...野菜についた土・野菜クズなど、カビのエサになるものがある。
  • 製氷機の給水タンク...食品についていたカビが冷蔵庫内の空気の循環に乗って、水受け皿などに入り込む場合がある。同様に、給水タンクに長期間水を溜めて放置すると、カビや雑菌の繁殖を招く原因になる。

2. ハイターを使った冷蔵庫のカビ掃除のコツ

キッチン用ハイター(塩素系)の特徴

塩素系のキッチン用ハイターの主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」は、カビ取り剤にも含まれている成分である。細菌の殺菌、脱臭、漂白効果があり、黒いシミのようなカビの色素も取り除いてくれる。また、市販のハイターには、原液を水で薄めて使うタイプとスプレータイプの2種類がある。スプレータイプは水で薄める必要がないので、小物を単独でカビ取りしたいときに使おう。

薄めるタイプのハイターを使ったカビ掃除

  • 冷蔵庫から食材を出し、プラスチックの卵ケース、棚、野菜ボックスなどのパーツを取り外してキッチンのシンクに置く。パーツに調味料や食品の汁汚れがついている場合は、あらかじめ中性洗剤で洗う。
  • ゴム手袋をし、洗い桶に水5リットル:ハイター50ml(キャップ2杯分)の割合で薄めた液を作る。この中に取り外したパーツを入れ、約30分程度つけ置きする。その後、水洗いをしたら、清潔な乾いた布で水分を拭き取ろう。洗い桶がない場合は、野菜ボックスを代用してもよい。
  • 取り外せないパーツと冷蔵庫内は、水1リットル:ハイター10mlの割合で薄めた液をキッチンペーパーや布に含ませて拭いた後、水拭きする。
  • ドアのパッキンの黒いカビは、ハイターを水で5倍程度に薄めた液を布に含ませて拭く。パッキンの奥まで入り込んでいる黒いカビには、綿棒や古い歯ブラシを使って塗りこんでいこう。しばらく放置したら、清潔な布で水拭きしよう。

3. 冷蔵庫のカビを予防する3つの対策

冷蔵庫の使い方に注意する

  • 夏に冷蔵庫を10秒開けたままにすると、庫内の温度は10度上がり、元の温度に戻るまで20~30分かかる。温度の上昇はカビの活動を活発化させるので、冷蔵庫を開ける時間はできるだけ短くすることが重要だ。
  • 野菜はポリ袋に入れると結露してカビの原因になるので、新聞紙に包んで保存しよう。
  • 開封した食品を長期間入れたままにしない。
  • 調味料や食品の汚れは気づいたときに拭いておき、野菜クズもこまめに取り除こう。

除菌アルコールスプレーで定期的に掃除する

食材の整理を兼ねて2~3か月に1回は、除菌アルコールをスプレーしておくとカビ予防対策になる。アルコールは揮発性なので、冷蔵庫についた除菌成分を拭き取ったり水拭きしたりする必要はない。アルコールスプレーがない場合は、除菌効果のあるウェットティッシュなどで拭いてもOKだ。忘れがちだが、冷蔵庫ドアの取っ手も汚れやすい場所なので一緒に掃除しておこう。

自動製氷機のカビ対策

自動製氷機の給水タンクは、1週間に1回程度掃除するとカビや雑菌の予防対策になる。まずは、自動製氷機の水受け皿、給水タンク、浄水フィルターなどのパーツをそれぞれ取り外そう。それらを基本的には柔らかいスポンジで水洗いするだけで十分だが、汚れている場合はキッチン用の洗剤を薄めた液で洗い流しておこう。浄水器を通した水は残留塩素が除かれているため、水道水よりも雑菌やカビが増殖しやすくなっている。浄水器の水を製氷機に使っている方は、水の交換をときどき行い、カビ対策しておこう。

結論

冷蔵庫にカビが生えた場合は、キッチン用のハイターで除去しよう。また、月に1回程度、除菌アルコール剤を冷蔵庫内にスプレーすれば、カビの予防対策になる。ちなみに、100均グッズの透明なビニールカーテンを冷蔵室にかけておくと、ドアの開閉による温度変化を避けられる。ハイターやアルコールで除菌した効果は永遠に続くわけではないので、こまめに掃除して清潔に保つようにしよう。
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