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ふきんの正しい洗い方は手洗い?洗濯機?除菌をして清潔に保とう!

ふきんの正しい洗い方は手洗い?洗濯機?除菌をして清潔に保とう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年2月 4日

食卓や食器などを拭くために使う「ふきん」は、正しくお手入れできているだろうか?油断するとすぐにイヤなにおいが発生するため、適切なお手入れが重要だ。本稿では手洗いと洗濯機に分けて洗い方を解説する。漂白の仕方や煮沸消毒についても触れているので、あわせて参考にしてほしい。

  
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1. ふきんのイヤなにおいの原因はズバリ「雑菌」

ふきんから漂う生乾きのようなイヤなにおいは、雑菌が繁殖したことが原因だ。目に見えないため実感しにくいかもしれないが、ふきんには多くの雑菌が存在する。そのふきんで食卓を拭いたりシンクまわりを拭いたり、食器を拭いたりした場合、雑菌を移してしまうおそれがある。汚れが付着したり濡れてたりしている状態が長く続けば、それだけ雑菌も繁殖する。高温多湿の梅雨どきや夏場などはとくに要注意だ。

2. ふきんの洗い方は手洗い?それとも洗濯機?

ふきんの洗い方として「手洗い」「洗濯機」の2パターンがある。それぞれどういったメリット・デメリットがあるのか確認していこう。

手洗いするメリット・デメリット

洗いたいと思ったときにふきん単体ですぐに洗える。使う水や洗剤の量も洗濯より少ないため節約につながる。とりわけ食器を拭くためのふきんは、衣類などと一緒に洗いたくないという方もいるだろう。こうした方は手洗いがおすすめだ。ただし手洗いなので手間がかかる点、冬場は冷たい点(お湯で洗うとたんぱく質が固まってしまうため)などは欠点になるだろう。

洗濯機で洗うメリット・デメリット

洗濯機に入れて回すだけなので楽な点が大きなメリットだ。しつこい汚れもしっかり落とせるし、洗剤に触れないので手荒れなどの心配もない。一方、衣類と一緒にふきんを洗うのはどうも気が引けるという方もいるだろう。洗濯物がある程度たまるまで待つことになるし、柔軟剤を使うと吸水力が落ちるといった点もデメリットとなりうる。

できれば手洗いがおすすめ

ふきんの洗い方として手洗いまたは洗濯機のいずれかが正解というものはない。だが柔軟剤を使うと吸水力が落ちる点、汚れなどが気になったときにすぐに洗えないことがある点などを考えると、手洗いがおすすめかもしれない。とはいえ洗濯機で洗うのもNGではないし、むしろ楽で時短にもつながる。本稿では手洗いと洗濯機、両方の洗い方を紹介するのでメリット・デメリットを踏まえつつ判断するとよいだろう。

3. 毎日でもできる!洗剤を使ったふきんの洗い方

それでは、ふきんの洗い方をいろいろと見ていこう。まずは洗剤を使ったふきんの洗い方から紹介する。

食器用中性洗剤で手洗いをする

洗面器などに水をため、食器用中性洗剤を数滴垂らす。ふきんを浸して手でこするように洗っていこう。全体をしっかりと洗剤で洗うことができれば、あとは流水ですすいで干して乾燥させるだけだ。非常に簡単な方法なので、食卓を拭き終わったあと食器洗いの最後にでもできる。毎日は難しいかもしれないが、こまめに洗剤を使って洗いふきんをできる限り清潔な状態にしておこう。

4. ふきんをしっかり除菌・消臭したいときの洗い方

においが気になるなど、より入念に除菌したいときは漂白剤を使っての浸け置きがおすすめだ。本稿ではキッチンハイターを使う場合の洗い方を紹介する。

キッチンハイターで浸け置き洗いをする

日々の除菌であれば、桶などに水5Lに対しキャップ約1.2杯のキッチンハイターを加え、ふきんを2分ほど浸け置きするだけでよい。時間がきたら流水でよくすすぎ、完全に乾燥させればOKだ。より入念に除菌・消臭したいときは浸け置きする時間を30分ほどに延ばすとよい。汚れやにおいがひどいときは、もう少し時間を長くしてもOKだ。このあたりは状態を見ながら調節しよう。

キッチンハイターを使う際の注意点

色柄物のふきんは色落ちなどのリスクがあるため控えたほうがよい。また塩素特有のツンとしたにおいがあるため、換気扇を回すなどして通気性を確保した状態を保とう。酸性のアイテム(洗剤・酢・クエン酸など)と混ざると有害なガスが発生して大変危険だ。絶対に混ざり合わないように注意しよう。また肌荒れなどを防ぐため、ゴム手袋を着用しよう。

色柄物には酸素系漂白剤を使おう

ふきんが色柄物だった場合は、衣類用の酸素系漂白剤を使うとよいだろう。粉末タイプが多く、洗浄力は塩素系漂白剤(この場合はキッチンハイター)に劣るものの、素材へのダメージは少ない。水よりもお湯(40〜60℃程度)を使ったほうが洗浄力がアップする。桶などにお湯を溜めて浸け置きするとよいだろう。

5. 重曹を使ってふきんを煮沸消毒する方法

重曹を使ったふきんの洗い方もある。重曹は弱アルカリ性なので、ふきんに付いた油など酸性の汚れを中和するのに向いている。この場合は「煮沸消毒」がおすすめだ。

重曹を使って煮沸消毒する方法

鍋に、ふきんが十分浸かるほどの水を入れて火にかける(ふきんはまだ入れない)。沸騰したら大さじ1杯程度の重曹を加え、菜箸などで混ぜて溶かす。次にふきんを入れ、5分程度スア仏消毒をしよう。このときも、菜箸などでふきんをユラユラしてあげるとよい。時間がきたら火を止め、やけどに十分注意しながら菜箸や火バサミ、トングなどを使ってふきんを桶に移す。流水でよくすすぎ、しっかり絞って乾燥させれば完了だ。

煮沸消毒の効果とは?

重曹は加熱することでよりアルカリ度が高くなり、洗浄力がアップする。また煮沸することでふきんに付着している雑菌が死滅する。普段洗剤で洗ってはいるが、きちんと除菌できているか不安に感じてしまうという方はぜひ煮沸消毒をしてみよう。重曹がなければ単純に熱湯だけでもOKだ。

6. 洗濯機を使ったふきんの洗い方

続いては洗濯機でふきんを洗う方法だ。基本的には一般的な洗濯物と同じ流れだが、いくつかポイントがあるので押さえておこう。

弱アルカリ性洗剤を使う

ふきんに付着する汚れといえば、油や食べカスなど酸性の汚れであることが多い。こうした汚れをしっかり落とすのであれば、液体の中性洗剤よりも粉末の弱アルカリ性洗剤がおすすめだ。

柔軟剤の代わりに重曹を使う

柔軟剤を使うとふんわり仕上がるが、残念ながら吸水性は低下する。吸水性はふきんにとって大切な要素であるため、柔軟剤を使わずに洗濯しよう。少しでもふっくら仕上げたいと思ったら、柔軟剤の代わりに重曹を使うとよい。

ふきん単品、難しければタオル類と洗う

柔軟剤を使いたい衣類と、使わないほうがよいふきんは別々に洗うことをおすすめする。その分洗濯の回数は増えてしまうが、できればふきんはふきんでまとめて洗うのがよいだろう。枚数が少ないなどでもったいないときは、同じく柔軟剤を使わないほうがよいタオル類と一緒に洗うなどしよう。

それでも定期的な「除菌」は心がける

洗濯機で洗っても雑菌は100%取り除けるというわけではない。安心しきってしまうとあっという間に雑菌が繁殖するおそれがあるため気をつけよう。たとえ洗濯機で洗った場合でも、キッチンハイターや煮沸消毒などによる除菌は定期的に行うことが大切だ。

7. ふきんは「しっかり乾燥させる」ことが重要

ここまでふきんの洗い方をメインに解説してきたが、忘れてはいけないことがもうひとつある。それは「乾燥」だ。お伝えしたように、濡れている時間が長くなるほど雑菌が繁殖する。たとえば部屋干しなどでなかなか乾かない洗濯物は生乾きのイヤなにおいが発生するが、それも雑菌の繁殖によるものだ。いかに効率よく乾かすかが重要なので覚えておこう。

天日干しがおすすめ

洗ったふきんは天日干しできればベストだ。紫外線による殺菌作用も望めて一石二鳥である。ただし夜に洗うご家庭も多いだろう。それに外に干せなかったり曇りや雨の日もあったりする。その場合はできる限り風通しのよい場所に干すように心がけよう。もちろん乾燥機やサーキュレーターなどを駆使して早く乾かすのも有効だ。

8. ふきんを洗う頻度はどれくらいが理想?

ふきんは毎日洗うのが理想だが、共働きのご家庭も多くなかなかそうはいかないだろう。ある程度の目安をお伝えしておくので、ひとつの参考にしてほしい。

最低でも週1回はしっかり除菌をする

毎日は難しいというご家庭は少なくとも週1回、キッチンハイターや重曹を使った煮沸消毒などで除菌・消臭することを習慣にしよう。日々のお手入れは、使ったときに台所用中性洗剤を垂らしてもみ洗いをし、ふきんハンガーなどにかけて乾かすといった程度でもよい。

汚れやにおいが気になったらその都度洗う

週1回はあくまで目安だ。もちろん汚れやにおいが気になったときは、その場で洗ってしまうことをおすすめする。このための時間はふきんを清潔に保つためのものなので、惜しまないほうがよいだろう。お手入れする時間が先になればなるほど雑菌が繁殖するためだ。

9. ふきんの洗い方は簡単!除菌して清潔に保とう

お伝えしてきたように、ふきんの洗い方はどれも面倒なものではない。紹介した洗い方とあわせて、しっかり乾燥させることを心がけよう。また少しでも清潔に使うためのコツを最後に紹介する。

数枚用意してローテーションする

複数枚用意しておけば1枚あたりの使用頻度が低くなり、その分、汚れも付きにくくなる。洗って乾かしている間のことを心配する必要もなくなるので、ぜひストックを用意しておくことをおすすめする。

使い捨てのふきんを使うのもあり

キッチンペーパーのようにミシン目が入っており、一定のサイズで切り取れるふきんも登場している。これなら常に新しいふきんを使えるので、洗う手間もかからないし清潔に使える。ランニングコストはかかるが、ドラッグストアなどで手に入るので探してみてはいかがだろうか?

結論

食卓や食器などを拭くふきんは、常に清潔に保っておくことが大切だ。水洗いだけでは汚れや雑菌を取り除けないため、本稿で紹介した正しい洗い方を参考に、定期的に除菌するのが望ましい。洗ったあとは、必ず「完全に」乾燥をさせるのも忘れないようにしよう。
  • 公開日:

    2019年6月18日

  • 更新日:

    2021年2月 4日

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