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洗濯マークの手洗い表示が付いた服は洗濯機で洗える?脱水の仕方も

洗濯マークの手洗い表示が付いた服は洗濯機で洗える?脱水の仕方も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年11月13日

タグに記載されている手洗いの洗濯マークだが、このマークが付いた服の具体的な洗い方をご存じだろうか。1つずつ手洗いする時間が取れず、「洗濯機を使うのはダメなのだろうか」と感じる方もいるだろう。今回は、手洗いの洗濯マークが付いた服の洗濯方法や、洗濯機でも洗えるのかという点について解説する。新しくなった洗濯マークについても紹介しているため、日頃から洗濯や家事をしている方はぜひ参考にしてほしい。

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1. 新しい手洗い洗濯マークとは?

洗濯マークは、洗い方(手洗いか洗濯機か)や水温の上限、干し方などを表現しているものだが、実は2016年の12月から新しくなっている。これまで22種類であった洗濯マークが、新JIS規格にならって41種類に増えたこともあり、さらに適した方法で洗濯できるようになったのだ。

例えば、以前は洗濯機と手洗いに関する洗濯マークは分かれていたが、2016年の12月以後は洗濯機の表示がない。自宅で洗濯できるもののすべてを桶のマークで表現しているのだ。ちなみに、新しくなった手洗いの洗濯マークは、桶に手を入れているものである。

2. 手洗いマークが付いた服の洗濯方法

新しい手洗いの洗濯マークは「水温は40度を限度としており、手洗いができる」という意味だ。そして、2016年以前の手洗いの洗濯マークは「水温は30度を限度としており、弱い手洗いができる」という意味である。

これらの洗濯マークが付いている服は、基本的に以下のような手順で洗濯しよう。必要なものは洗面器や桶、オシャレ着用の中性洗剤の2つである。

1.服をたたむ
2.洗面器や桶に水をためる
3.水量に合った分量のオシャレ着用の中性洗剤を入れて混ぜる
4.服をたたんだまま入れて、押し洗いする
5.汚れた水を捨てて、キレイな水でよくすすぐ

服をたたむ際は、汚れた面が表側になるようにすると汚れが落ちやすくなるので覚えておいてほしい。

また、洗い方は押したり離したりする押し洗いのほか、つけ置き洗いやふり洗いも有効である。ニットなどの厚めの素材は押し洗い、ブラウスなどのシワが付きやすい素材はふり洗いなど、素材に分けて洗い方を変えるのもよいだろう。どの洗い方をするときも、丁寧に扱うよう心がけてほしい。

3. 手洗いマークを洗濯機で洗ったらダメなの?

中には「手洗いの洗濯マークが付いているが洗濯機で洗ってはダメなのか」と疑問を抱く方もいるだろう。仕事や家事で忙しい中で、手洗いをする時間がなかなか取れない場合もあるはずだ。

ここでは、そんな方の疑問にお答えしていこう。

服によっては洗濯機で洗える

手洗いの洗濯マークが付いていても、ものによっては洗濯機で洗える。ただし、デリケートな素材の場合は、必ず「ドライコース」や「手洗いコース」などを選ぼう。通常のコースよりも優しく洗ってくれるため、服へのダメージが少なくなる。

洗濯機での洗い方は次のとおりだ。

1.服をたたんで洗濯ネットに入れる
2.「ドライコース」や「手洗いコース」などを選択する
3.水量に合った分量のオシャレ着用の中性洗剤を入れる
4.必要であれば柔軟剤を入れる
5.スイッチを押して洗濯機で洗う

洗濯が終わったら、早めに取り出して乾かしてほしい。

また、型崩れしやすいものや、ニットなどの縮みやすいものは手洗いをした方が安心である。少し手間はかかるが、美しい状態を維持するためには重要だ。

脱水の仕方

脱水は10秒から30秒程度で終わらせるのがポイントである。服へのダメージを少しでもおさえるためだ。手洗いをするときに脱水だけ洗濯機で行ってもよいが、その場合も服を洗濯ネットに入れるのを忘れないでおこう。

セーターなどの伸びる素材ならば、洗濯機の脱水機能を使うよりタオルドライをするのがおすすめである。バスタオルなどの大きめのタオルで服を包み、軽く叩いて水分を吸わせるのだ。強く絞ったりねじったりしてはいけない。

その後は、風通しのよいところで干す。詳しい干し方については洗濯マークを確認してほしい。

4. 覚えておきたい手洗い以外の洗濯マークを紹介

2016年の12月以降、手洗いマーク以外にも新しくなった洗濯マークはたくさんある。22種類から41種類にまで増えたが、すべての洗濯マークを完全に覚えるのは難しいだろう。

そこでここでは、手洗い以外の洗濯マークの中で、最低限覚えておきたいものを4つ紹介する。

桶のマークの下線は数が増えるほど弱く洗う

自宅で洗濯できる服には桶の洗濯マークが付いているが、中には桶の下に横線が入っている洗濯マークもある。この横線の意味は「弱く洗う」だ。1本の線があれば「弱い洗濯ができる」、2本に増えると「非常に弱い洗濯ができる」という意味になる。

そのため、下線の数が増えるほど弱く洗わないといけないことを覚えておこう。2本の横線があるものは、洗濯機での洗濯よりも手洗いの方が安心だろう。

三角形のマークは漂白剤が使える

三角形の洗濯マークは「漂白剤が使える」という意味だ。服の黄ばみなどが気になって漂白をしたい場合は、三角形の洗濯マークがあるか確認してほしい。

ちなみに、三角形の中に射線が入っている洗濯マークの場合は、塩素系漂白剤が使えないことを意味している。

アイロンのマークは点が増えるほど上限温度が高い

これまでのアイロンの洗濯マークは、低・中・高で温度を表していたが、新しくなってからは点の数で上限温度を表している。点が1つだと110度、2つだと150度、3つだと200度を上限温度としているのだ。

点の数が増えるほど上限温度が高いということである。

円形のマークはクリーニングができる

円形の洗濯マークは、すべてクリーニングに関する表示だ。円の中にあるアルファベットや下線の数によって、使う溶剤や洗う強さが異なる。

これらのマークは主にクリーニング店への表示であるため、円形の洗濯マークにバツが付いていなければクリーニングができる、とだけ覚えておこう。

結論

手洗いの洗濯マークが付いた服は、オシャレ着用の中性洗剤を使って優しく洗おう。押し洗いやふり洗いをして汚れを落とすのも大切だ。また、手洗いの洗濯マークが付いていても、服によっては洗濯機で洗うことができる。その場合も、ドライコースなどを使ってダメージを少なくすることを心がけてほしい。2016年の12月からは手洗いのマークを含めた洗濯マークが新しくなっているため、今回紹介したものは最低限覚えておくとよいだろう。
     

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