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掃除機の吸引仕事率とは?選ぶときに重要な目安とおすすめ商品を紹介

掃除機の吸引仕事率とは?選ぶときに重要な目安とおすすめ商品を紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年12月20日

掃除機の吸引仕事率は選ぶときに重要な基準になる。商品の説明やカタログに記載があるので、まずは確認してみよう。この記事では、掃除機の吸引仕事率や種類別の目安について解説する。吸引仕事率が高いおすすめの掃除機も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 掃除機の吸引仕事率とは

まずは吸引仕事率の基礎知識について解説する。掃除機を選ぶときのために、詳細をチェックしておこう。

吸引仕事率とは?

吸引仕事率とは掃除機のヘッドを取り付けないまま、空気を吸い込む力を表した数値だ。ゴミを浮き上がらせる力の「真空度」と、浮き上がったゴミを運ぶ力の「風量」によって算出される。真空度と風量を掛け合わせた数値が吸引仕事率になり、「W」という単位で表す。

選ぶときにチェック

日本ではJIS規格によって吸込仕事率の表記が義務付けられている。掃除機によって吸込仕事率は異なるので、カタログやメーカーのホームページでぜひ確認してほしい。吸引力の強い掃除機が欲しいなら、吸引仕事率が高い商品を選ぶのがおすすめだ。

2. 一般的な掃除機の吸引仕事率はどれくらい?

吸引仕事率の目安が分かっていれば、掃除機のスペックを比較しやすい。キャニスター式掃除機とスティックタイプに分けて、どれくらいなのかを説明する。

キャニスター式掃除機

紙パック式掃除機の吸引仕事率は500~600Wだ。紙パック式はゴミがたまるとパワーが落ちるため、必要な吸引仕事率は高くなる傾向がある。小まめなゴミ捨てや手入れでパワーが維持できるサイクロン式の場合は、200~400Wくらいとやや低い。

カーペットの奥に入り込んだハウスダストまで掃除をしたいなら、300W前後の吸引仕事率を目安にする。高級な掃除機ほど吸引仕事率が高くなるので、費用と機能のバランスで比較しよう。

スティッククリーナー

コンパクトなスティッククリーナーの吸引仕事率は、20~100Wくらいが目安だ。紙パック式やサイクロン式と比較して吸引力が弱いイメージがあるが、現在ではパワーが強い商品も多く登場している。50~100Wくらいあれば、十分な吸引力を実感できるだろう。

3. 吸引仕事率が高いとゴミを集めやすい?

掃除機の吸引仕事率の高さと、ゴミの集めやすさはイコールではない。吸引仕事率以外に確認しておきたい、3つのポイントを紹介する。

ヘッドの性能

吸引仕事率は掃除機のヘッドを外した状態で測るため、同じ掃除機でもヘッドの性能次第でゴミを集める能力は異なる。ヘッドの種類は「モーターブラシ」「タービンブラシ」「床ブラシ」の3つに分けることが可能だ。

集じん力が最も優れているのは、モーターでヘッドが回転するモーターブラシだ。空気で回転するタービンブラシは効果がやや劣る。床ブラシは軽量だが回転しないので集じん力は最も弱く、ゴミが入り込みやすいカーペットや畳の掃除には向かない。

吸引力の持続力

掃除機を選ぶうえでは、吸引力の持続力が重要なポイントだ。吸引仕事率が高くてもパワーが持続しなければ、掃除の効果は実感しにくい。

サイクロン式の場合は、ゴミと空気を遠心分離することで吸引力が持続できる。2段階遠心分離など、より機能性に優れた掃除機もあるのでチェックしてみよう。

ダストピックアップ率にも注目

ダストピックアップ率とは、吸い取れるゴミの量をパーセンテージで表した数値だ。国際規格であるため、海外のブランドではこちらで計測するケースが多い。

ダストピックアップ率はゴミを集める「集じん力」の目安になる。ヨーロッパの基準では95%以上が一般的だ。高ければ高いほど一度に多くのゴミを吸い込めるので、選ぶときの参考になるだろう。

4. 吸引仕事率が高い掃除機のおすすめ3選

吸引仕事率が高い掃除機をサイクロン式と紙パック式、ハンディクリーナーでそれぞれ厳選した。特徴をそれぞれ紹介するので、選ぶときの参考にしてほしい。

東芝/「TORNEOmini」

TORNEOminiは2つの気流によって吸引力を99%以上持続できる。290Wの吸引仕事率があるため、ゴミや汚れをしっかりと吸引できるだろう。フィルターやダストカップは水洗いができるので、掃除機のお手入れも簡単だ。

日立/「紙パック式クリーナーかるパック」

高性能小型ファンモーターを搭載した紙パック式の掃除機だ。小型で軽量ながらも高い吸引仕事率を実現している。気密性が高いスマートヘッドによって操作もスムーズだ。

ダイソン/「DysonV11」

高い機能性が魅力のスティッククリーナーだ。79,000Gの遠心力によってホコリと空気を強力に分離できる。フィルターに目詰まりが起きない仕組みになっているので、高い吸引力を継続するだろう。

結論

掃除機を選ぶときには吸引仕事率をチェックしてみよう。高いほど吸引力が強くなり、小さなゴミやホコリをスッキリと吸い取れる。吸引仕事率の目安は掃除機の種類によって違うので、あらかじめ確認しておこう。ただし、吸引仕事率とゴミを集める性能はイコールではない。ヘッドや吸引力の持続力も重要なポイントなので、併せてチェックすることが重要だ。おすすめの掃除機を参考に、使いやすい商品を選ぼう。
  • 更新日:

    2020年12月20日

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