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洗濯槽からにおいがする原因とは!効果的な取り方と簡単な対策まとめ

洗濯槽からにおいがする原因とは!効果的な取り方と簡単な対策まとめ

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2021年5月15日

洗濯槽をくさいと感じたときはまず原因を確認しよう。悪臭が洗濯物に付着する可能性があるので、早めに対処することが重要だ。この記事では洗濯槽からにおいがする原因と、効果的な取り方についてまとめた。簡単にできるにおい対策や、プロの業者に依頼するメリットも解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 洗濯槽のにおいの原因とは?

カビのにおい

カビのにおいがする場合は、洗濯槽にカビが発生している可能性が高い。湿気が多い洗濯機の周りは、カビが繁殖しやすい環境だ。洗濯槽のフチや内部はもちろん、見えない裏側に発生しているケースもある。洗剤カスや汚れ、ホコリはカビの栄養源になるため、洗濯槽の掃除を怠っているとにおいがしやすい。

生ぐさい

洗濯槽で雑菌が繁殖していると生ぐさく感じることがある。糸くずフィルターやパッキン部分には、雑菌の栄養源である汚れがたまりやすい。雑菌やにおいが洗濯物に移る可能性があるので、洗濯槽を清潔に保つことが重要だ。また、乾燥のときににおいがする場合は、乾燥フィルターが汚れていると考えられるので確認してみよう。

下水のにおい

洗濯槽から下水のにおいがするときは、排水口から下水のにおいが上がってきている可能性が高い。排水トラップがにおいを逆流させない仕組みになっているが、内部の水が乾燥すれば防げなくなる。また、排水口の汚れからにおいが発生しているケースもあるので、まずはチェックしてほしい。

プラスチックやゴムのにおい

購入したばかりの洗濯機からは、プラスチックやゴムのにおいがすることがある。これは内部に塗布していある機械油(グリス)や、ゴムの部品から発生するにおいだ。安全性に問題はなく、繰り返し使っていればにおいは消える。

その他のにおい

洗剤や柔軟剤のにおいがする場合は、洗剤や柔軟剤を使いすぎが考えられる。洗濯槽に残るとカビや雑菌が繁殖する原因になるので、洗剤や柔軟剤は適量を守ろう。また、洗濯槽から焦げくさいにおいがしたときは、洗濯機が故障している可能性が高い。すぐに販売店やメーカーに点検や修理を依頼しよう。

2. 洗濯槽のにおいの取り方

洗濯槽からにおいが発生する原因別に対処法を紹介しよう。正しいにおいの取り方を実践することで、悪臭をスッキリと除去できる。

カビや雑菌のにおい:洗濯槽の周りを掃除する

洗濯槽の周りにたまった汚れを掃除しよう。縦型洗濯機の場合は、ナカフタの内側にあるパッキン部分をキレイにする。ドラム式洗濯機なら、ドアの内側や窓のパッキンをめくって柔らかい布で拭き取ろう。糸くずフィルターや乾燥フィルターは取り出して、内部のホコリや糸くずを取り除いてほしい。

カビや雑菌のにおい:洗濯槽クリーナーを使う

洗濯槽に発生したカビや汚れは洗濯槽クリーナーで除去できる。強い殺菌力があり短時間で効果が実感できる塩素系と、衣服や肌に優しい酸素系に分かれるので、それぞれの特徴をチェックしておこう。ただし、粉末タイプの酸素系洗濯槽クリーナーの中には、ドラム式に使えない商品があるので事前に確認することが重要だ。

下水のにおい:排水トラップに水をためる

排水トラップの乾燥が原因のにおいなら、水をためるだけで直る可能性が高い。洗いと脱水運転をすれば水がたまるので、しばらく様子を見て改善するかを確認する。それでも下水のにおいが取れないときは、排水口の手入れを試してみよう。

下水のにおい:排水口の手入れ

排水口や排水トラップの掃除をして、汚れを除去する。排水口に接続しているホース、内部の部品を一つずつ外していこう。外した部品はキレイに水洗いしたあと、元の順番で戻せば終わりだ。排水口の中にたまった汚れの除去には、配管用クリーナーを活用してほしい。

下水のにおい:排水ホースの流れを改善

排水ホースがつぶれたり立ち上がっていたりすると、排水しにくく内部が汚れやすくなる。スムーズに排水ができるように、つぶれは直して立ち上がりは10cm以下になるように調整しよう。ただし、排水トラップがある洗濯機の場合は、においが逆流しないように立ち上げる必要がある。下に台などを置いて10cmほど立ち上げてほしい。

3. 洗濯槽のにおい対策

洗濯槽のにおいは簡単な対策や習慣で予防できる。4つの方法を説明するのでぜひ実践してほしい。

定期的な手入れ

においの元になるカビや雑菌を防ぐためには、定期的な手入れが必要だ。糸くずフィルターにたまった汚れを取り除いたり、パッキン部分を拭いたりと、使用したあとは小まめに掃除しよう。さらに1〜2カ月に1回の頻度で洗濯槽クリーナーを使うことで、洗濯槽を清潔に保てる。

洗濯槽を乾燥させる

洗濯槽の水気を乾燥させれば、カビや雑菌が繁殖しにくい環境になる。洗濯機を使わないときは、フタを開けっ放しにしておこう。洗濯乾燥機なら週に1回くらいの乾燥運転が効果的だ。専用の槽乾燥コースがある機種もあるので、ぜひ活用してほしい。

洗濯物を入れっぱなしにしない

カビや雑菌の栄養源になるので、汚れた洗濯物は洗濯槽に入れっぱなしにしない。汚れた洗濯物を入れるカゴを別に用意して、洗濯する前に洗濯機に投入するのがポイントだ。また、洗濯したあとの洗濯物でも、ぬれたまま洗濯槽に放置するとにおいの原因になる。洗濯が終わったらなるべく早く干す習慣をつけよう。

洗剤を残さない

洗剤や柔軟剤が溶け残るとカビの栄養源になるため、洗濯機の表示を確認してから量って入れる。すすぎが少ないと洗剤が残る可能性があるので、基本の2回を守った方がよいだろう。また、雑菌だらけの残り湯はすすぎに使うのを避けてほしい。

4. それでも洗濯槽のにおいが取れないならプロに任せよう

対策をしてもにおいが取れないときは、業者に依頼するのがおすすめだ。プロに任せるメリットと費用の相場を解説しよう。

業者を利用するメリット

洗濯槽クリーナーで落とせるカビや汚れには限りがある。業者に依頼すれば、高い技術力で洗濯槽の隅々まで徹底的にキレイにできるだろう。見えない雑菌や裏側に発生したカビまでスッキリと除去できるので、自分では取れないにおいにも高い効果を発揮する。

業者に依頼したときの料金相場

洗濯槽の掃除やにおい取りを業者に依頼するとき、気になるのは料金だろう。縦型洗濯機とドラム式洗濯機に分けて料金の相場を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
  • 縦型洗濯機:1万1,000~1万5,000円
  • ドラム式洗濯機:1万7,000~2万円
業者によって料金や掃除の範囲が違うため、十分に比較してから選ぶのがポイントだ。また、日立など一部のメーカーでは追加料金がかかる。見積もりで正確な料金を確認しておくことが重要だ。

結論

洗濯槽からにおいがする原因は主にカビや雑菌、排水口だ。洗濯槽や排水口を掃除すれば改善できるケースが多い。洗濯槽を小まめに手入れをしたり乾燥させたりすることで、においは予防できるだろう。もし対処を試しても効果が薄いなら、プロの業者に依頼するのがおすすめだ。隅々までキレイにすることで嫌なにおいがスッキリと取れる。
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  • 更新日:

    2021年5月15日

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