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筋骨隆々の肩を見せる男性の写真

肩幅を広くする方法とは?部位別におすすめの筋トレメニューを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年8月17日

男らしい肩幅を手に入れたいと思う男性も多いだろう。本稿ではどの部位を鍛えれば肩幅を広くすることができるのかを解説するとともに、三角筋や広背筋を鍛えて肩幅を広くするための筋トレメニューおよび、ストレッチ方法なども紹介する。

  

1. 肩幅を広くする効果とメリット

肩幅が広い男性の写真
肩幅を広くすることによってどのような効果が得られるのか、メリットとあわせて見ていこう。

逆三角形の「男らしい体」になる

肩幅を広くすることにより上半身のラインが逆三角形に近づく。逆三角形の上半身は、たくましく男らしい印象を与えてくれる。

相対的に「小顔効果」が得られる

肩幅を広くすることで相対的に小顔効果が期待できる。顔が大きくて悩んでいる男性で筋トレを考えているなら、ぜひ肩幅を広くするメニューを取り入れてみよう。

実際よりも「高身長」に見える

肩幅を広くすることで、実際よりも身長を高く見せられる可能性もある。スーツやジャケットをかっこよく着こなせるといった点もメリットだ。

2. 肩幅を広くするために鍛えるべき筋肉は2部位!

たくましい肩を見せる男性の写真
肩幅を広くしたいのであれば、筋トレで肩回りの筋肉を鍛えることだ。肩幅を広くするために鍛える部位は「三角筋」「広背筋」である。

三角筋

三角筋は肩を覆っている筋肉だ。肩の横にあるため、鍛えることによって肩幅を広くする効果がある。

広背筋

背中にある広背筋を鍛えると肩幅に厚みをプラスできる。肩幅を横に広くするだけでなく、厚みもほしい方はぜひ広背筋を鍛えよう。

3. 肩幅を広くする【三角筋】の筋トレメニュー4選

ダンベルでトレーニングをする男性の写真
実際に肩幅を広くするための筋トレメニューを紹介していこう。まずは三角筋の筋トレからだ。

フロントレイズ

  • ダンベルを両手に持ち、足を肩幅程度に開いて立つ
  • 腕をまっすぐ伸ばしたまま前に向かって持ち上げる(ダンベルが身体の前を通るように)
  • ゆっくり腕を元に戻す
  • 10回×3セット繰り返す

サイドレイズ

  • ダンベルを両手に持ち、足を肩幅程度に開いて立つ(つま先はやや外に向ける)
  • 肘を軽く曲げた状態で腕を肩の高さまで持ち上げる(ダンベルが身体の横を通るように)
  • ゆっくり腕を元に戻す
  • 10回×3セット繰り返す

ショルダープレス

  • ダンベルを両手に持ち、足を肩幅程度に開いて立つ
  • 肘を曲げ、ダンベルを口の高さにセットする
  • 肘を伸ばし、ダンベルを天井に向かって上げる
  • ゆっくりダンベルを下ろす
  • 10回×3セット繰り返す

アーノルドプレス

  • ダンベルを持ってベンチに座る
  • 肘を曲げ、親指が身体側を向くように構える
  • 腕をひねりながら、ダンベルを天井に向かって上げる(持ち上げたタイミングで、親指が前を向いていること)
  • 上げたときと逆方向にひねりながら、ゆっくり元の位置に戻す
  • 10回×3セット繰り返す

4. 肩幅を広くする【広背筋】の筋トレメニュー4選

チンニングをする男性の写真
続いて肩を厚く見せるための、広背筋の筋トレメニューを紹介する。

懸垂 (チンニング)

  • 順手で、肩幅よりもやや広めに手を開いてバーを握る
  • 顎がバーより上にくるまで身体を持ち上げる
  • ゆっくり身体を元に戻す
  • 10回×3セット繰り返す

ラットプルダウン

  • 両手で、肩幅よりもやや広めに手を開いてチューブを握る
  • 胸を張って背中に力を入れ、脇を閉めるようにチューブを引く
  • 10回×3セット繰り返す

リアレイズ

  • ダンベルを両手に持ち、脚を肩幅程度に開いて立つ
  • 前かがみになり、身体の前で手のひらが向かい合うように両手を寄せてセットする
  • 肩甲骨を閉じるイメージで、両手を広げながらダンベルを持ち上げる
  • 10回×3セット繰り返す

ベントオーバーローイング

  • 脚を肩幅程度に開いて立つ
  • 太ももよりもやや広めの位置で、両手でバーベルを握る
  • 背中をまっすぐにしたまま上半身を前に倒す(お尻を突き出すイメージ)
  • その体勢のままバーベルを上げ下げする
  • 10回×3セット繰り返す

5. 肩幅を広くする筋トレをしたあとはストレッチを忘れずに!

肩の筋肉に手を当てる男性の写真
肩幅を広くする筋トレのあとは、ストレッチをして三角筋を伸ばそう。それにより肩幅を広くするだけでなく、肩こりを予防する効果も期待できる。

三角筋のストレッチ1

  • 右腕を左腕で抱えるようにセットする
  • 右腕を胸に近づけるようなイメージで、左腕を引く

三角筋のストレッチ2

  • 左右の足の裏をくっつけて座る
  • 両手首を腰骨にセットし、肘と膝を合わせる
  • 膝を持ち上げ、肩幅の周りにある筋肉を伸ばす

三角筋のストレッチ3

  • 身体の前で両手を握る
  • 手を崩さないようにしたまま、頭の後ろまで持っていく
  • 右肘を下げて、左脇を伸ばす
  • 反対側も同様におこなう

広背筋のストレッチ1

  • 手を肩幅よりやや広めに開いて四つん這いになる
  • 左手を右手と右足の間に通し、身体を床に近づける
  • 右肩と側頭部が床についた状態でしばらくキープする
  • 反対側も同様におこなう

広背筋のストレッチ2

  • 四つん這いになる
  • 足裏と手のひらを床につけ、お尻を天井に向かって上げる
  • 身体を山のような形にしてしばらくキープする

広背筋のストレッチ3

  • タオルを両手で握り、腕を伸ばして頭の上にセットする
  • 上半身を斜め前に倒し、しばらくキープする

結論

肩幅は筋トレで広くすることが可能だ。本稿で紹介した筋トレをぜひ継続していただき、男らしい逆三角形の上半身を手に入れてほしい。筋トレをしたあとは、肩まわりのストレッチも忘れずにおこなうことが大切だ。肩幅を広くしてかっこいいシルエットを目指そう。
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  • 公開日:

    2022年1月 1日

  • 更新日:

    2022年8月17日

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