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かぶにはどんな栄養がある?効能や保存方法も紹介!

かぶにはどんな栄養がある?効能や保存方法も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年11月25日

サラダやマリネなど、かぶを使った料理は多くあるが、どんな栄養が含まれているかご存じだろうか?実はかぶは、普段多くの人が調理に使うことの多い根の部分だけでなく、葉にも人間の体に必要な栄養が含まれている万能野菜なのだ。ここでは、今回はそんなかぶの栄養や効能、食べ方について紹介する。

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1. かぶってどんな食べ物?

かぶはアブラナ科アブラナ属の野菜で、春の七草の1つでもあるスズナのことでもある。スーパーでよく見かけるかぶの種類は限られているが、その種類は想像以上に多くあることが特徴。

大きさによるかぶの分類

■小かぶ
直径約5cmから6cmのかぶ。日本国内において手に入りやすい大きさのかぶ。
■中かぶ
直径約7cmから14cmのかぶ。小かぶと大かぶの中間の大きさ。
■大かぶ
直径15cm以上のかぶ。この大きさになると普段見かけることは少ないかもしれない。

産地が違う11種類のかぶ

■聖護院かぶ
関西地方で主に作られているかぶ。大きくて重量もあり、京都の千枚漬けにも使われる。
■天王寺かぶ
大阪で多く作られている中かぶ。
■飛騨紅かぶ
岐阜県高山市の特産の中かぶ。皮は赤色だがそれをむくと中身は白い。漬物によく用いられる。
■温海かぶ
山形県で多く作られている中かぶ。これも外側が赤色で中身は白い。少しかたくて辛みも感じる。
■あやめ雪
上が紫色で下が白色という特徴的な色をしている。甘みがある。
■日野菜かぶ
滋賀県などで作られているかぶ。丸い形をしたかぶが多い中でこのかぶは細くて長い形をしていて、皮は上が赤く下が白い。
■万木かぶ(ゆるぎかぶ)
滋賀県で主に作られている中かぶ。皮は赤いが中身は白い。ぬか漬けによく用いられる。
■津田かぶ
島根県特産のかぶ。皮は上が赤色で下が白色になっている。形は下の方がとがっていて特徴的。
■大野紅かぶ
北海道で多く作られている赤色の中かぶ。根に近い茎の部分まで赤色に染まっており、皮をむくと中身も少し赤い。
■すぐき菜
京都市で多く作られているかぶ。上下に伸びた形をしており、このかぶを使って作られるすぐき漬は有名。
■金沢青かぶ
石川県で主に作られている中かぶ。皮に緑色の部分があることから、この名前が付いたとされている。

2. かぶの栄養と効能

ビタミンC

かぶの根と葉両方に含まれているのがビタミンCである。ビタミンCというと美容にいいというイメージを持つ人も多いだろう。ビタミンCは、抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から体を守る働きがある。ビタミンCは水溶性のため、一度に過剰に摂取すると排出される可能性がある。

アミラーゼ

アミラーゼは消化酵素の1つである。消化酵素とは、体が栄養を十分に吸収するために食べた物を消化する働きを担っているもので、特にアミラーゼは炭水化物の一つであるデンプンの消化を行っている。かぶの根の部分には特に多く含まれている。

イソチオシアネート

イソチオシアネートは、かぶをはじめとしたアブラナ科のキャベツやブロッコリーなどに多く含まれており、口にした時に感じる辛みのもとでもある。消化機能を高めてくれる他に、殺菌効果も期待できる。

β-カロテン

β-カロテンはビタミンCと同じく人間の体の酸化を防ぐ効果が期待できる他、ビタミンAが足りない時には変換されることでビタミンAの働きも担う存在。特にかぶの葉に多く含まれている。

3. かぶの旬と食べ方 保存方法も

かぶの旬は、徐々に暖かくなってくる3月ごろから5月にかけてと、寒さが厳しさを増す11月ごろから1月にかけてといわれている。特に寒い時期のかぶは甘みが増しておいしいという意見もある。

食べ方

かぶを食べる方法は工夫次第で何通りも考えられる。例えば、肉と一緒に炒めたり、火を通さず薄くスライスしてサラダを作ったりすることもできる。また、自家製の漬物や、ジューサーを使って飲み物にすることも可能だ。胃腸の調子が悪くて食欲が低下している時にはかぶを使って温かいスープを作ってみるのも良さそうだ。さらにかぶの葉は細かく刻んでふりかけを作ることもできる。

保存方法

かぶを保存する際には、まず葉を切り落とすことが大切だ。切り取った葉は傷むのが早いので、短時間茹でて冷凍保存しておく。また、暑い時期におけるかぶの根の保存については、冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめだ。さらに持ちを長くするためには、調理に使える状態に下処理したのち、水気をよく切ってフリーザーパックなどに入れて冷凍保存しよう。

結論

かぶは実だけではなく葉まで食べられる野菜である。まるまる食べる機会がないという人もいるかもしれないが、栄養豊富なかぶを普段の食事に活用しないのはもったいない。ぜひ健康的な食生活を叶えるためにかぶを活用していただきたい。

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