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高級塩「フルール・ド・セル」とは?ローマ時代から変わらぬ製法!?

高級塩「フルール・ド・セル」とは?ローマ時代から変わらぬ製法!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月 6日

塩は味の決め手。塩を使いこなすことは、料理上級者への近道といっても過言ではない。仕上げにひと振りするだけで料理の旨みをぐっと引き立てる「フルール・ド・セル」は、見ためも華やかな大粒の天然海塩。キッチンに常備しておきたい究極の塩を紹介しよう。

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1. 太陽と風がつくる、華やかな大粒の塩

フルール・ド・セル (fleur de sel)の名は、フランス語で「塩の花」の意。時間をかけて結晶化させた大粒の塩で、普通の塩とはあきらかに違う存在感と高級感が見ためからも漂う。一粒口に含めば、まろやかな味わいに驚かされる。ほのかな甘味、コク、わずかな苦味...しょっぱいだけでない奥行きのある美味しさが口中にあふれてくる。

その製法は古くはローマ時代まで遡り、現在も変わらず受け継がれている。夏の太陽と風がゆっくりと塩田の海水を蒸発させ、表面にできる結晶のみを塩職人が手作業でそっとかき集めて採取。自然と人の手による「天然海塩」ゆえに、海のミネラル分が凝縮された特別な味わいをもつ塩となるのだ。

2. スパイスのように、仕上げにひと振り

フルール・ド・セルを入手したら、スパイスのように料理の仕上げにぱらりとひと振り。ローストビーフ、カルパッチョ、野菜のローストなど、さまざまな料理の旨みをぐっと引き立ててくれるはずだ。チョコレートやジェラート、フルーツに振りかければ、甘みをより際立たせる絶妙な効果も。感性を研ぎ澄ませ、最後のひと振りに意識を集中させてみよう。

ちなみにフルール・ド・セルには、フランスにおける3大産地が存在する。
■フランス西海岸・ブルターニュ地方の「ゲランド」
■ゲランドの南方沖合に浮かぶ「イル・ド・レ(レ島)」
■南仏プロヴァンス地方の「カマルグ」

ゲランド産は流通量が最も多く、寿司店や天ぷら店などで出会うことも多い。カマルグ産は、ゲランド産よりもより白く、味わいや口当たりも異なる。イル・ド・レ産は、生産量が少なく希少性が高い。自分の舌で違いを確かめながら使い分けることができれば、気分はすっかり三ツ星シェフである。

結論

ローマ時代から変わらぬ製法であるフルール・ド・セル。肉料理や魚料理など、いろいろな料理と相性の良い塩である。ひと振りすることで旨味がぐっとますので、料理に活用してみてほしい。
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