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【玉ねぎ】の種類や旬とは?美味しい玉ねぎの選び方も解説!

【玉ねぎ】の種類や旬とは?美味しい玉ねぎの選び方も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月 7日

古代エジプトでは、ピラミッド建設に従事する労働者の間で食用されていたという玉ねぎ。日本で本格的に栽培が始まったのは明治以降だが、今やどこの家庭にも必ずあると言っていいほど身近な野菜となり、改めて旬を意識する人は少ないだろう。この記事では、玉ねぎの種類や美味しい旬の時期や食べ方について紹介する。

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1. 玉ねぎの種類

玉ねぎは甘玉ねぎと辛玉ねぎの2つに大別されるが、品種はそれほど多くない。見た目の色で黄玉ねぎ、白玉ねぎ、赤玉ねぎの3種類に分け、それぞれの特徴を下記に紹介しよう。

黄玉ねぎ

日本で一般的に玉ねぎと言われているのがこれ。薄皮が明るい茶色の玉ねぎで、辛味が強いのが特徴。収穫してから1ヶ月程度乾燥させてから出荷される。

赤玉ねぎ

紫玉ねぎ、レッドオニオンとも言われるもの。黄玉ねぎに比べ、辛味や鼻や目にツンとくる刺激臭が少なく、甘味がある。

白玉ねぎ

皮が白っぽい玉ねぎは、黄玉ねぎを早採りしたもので、市場には3月〜5月頃に「新玉ねぎ」として出回る。

2. 玉ねぎの旬の時期

玉ねぎには、旬が年に2回ある。黄玉ねぎを早採りした「新玉ねぎ」が出回る3月〜5月と、十分に成長してから収穫され、さらに乾燥されてから市場に出回る9月以降の秋〜冬。つまり、同じ黄玉ねぎであっても、甘みとみずみずしさを楽しめる春と、熟成した辛味と甘みを料理に活かせる秋冬と、年に2度の味わい方ができるというわけだ。「新玉ねぎ」のことを、ワインでいうボージョレーヌーボーに例える向きがあるのも納得できよう。

各地の玉ねぎの種類

ちなみに、玉ねぎの国内生産量第1位の北海道は、主にひねの玉ねぎ、つまり黄玉ねぎが主流。生産量第2位以下は佐賀県、兵庫県、愛知県となっている。新玉ねぎを国内で一番早く出荷しているのは静岡県で、浜松の白玉ねぎは「サラダオニオン」として知られている。なお、浜松以外にも、佐賀県の「さが春一番玉ねぎ」、兵庫県の「淡路島フルーツ玉ねぎ」、宮崎県の「みやざき新たまねぎ」など、ブランド玉ねぎがあるのでチェックしてみてはいかがだろう。

3. 玉ねぎの選び方

ヒゲ根がある下部とは反対の上部の先端が細く尖っていて、しまっているものを選ぶと良い。この先端部分は地上に茎が伸びていた部分。この部分が太いということは、つまり地上の茎や葉っぱの部分に栄養が行きすぎ、地中の玉ねぎに養分が十分に行き渡っていない可能性があるからだ。

先端が細くしまっているものが良い理由

また、早採りをする新玉ねぎ以外は、地上の葉が枯れて倒れ、地中の玉ねぎが肥大してから収穫するのだが、この時に玉ねぎの先端が太いと、そこから雨水や菌が入りやすい。だから、先端が細くしまっていることが大切なのだ。

見た目で判別できない場合

見た目でわからない場合は、茎の付け根のあたりを親指で押してみよう。コツッと当たる感触があればOK。もし、ブヨッとした柔らかい感触があれば、中が腐っている可能性のあるサインだ。

新玉ねぎを購入するときの注意点

新玉ねぎは出荷前に乾燥させていない分、水分が多く傷みやすいので、長期保存には向かない。使う分だけ買うことをオススメする。

4. 玉ねぎの旬の美味しい食べ方

辛味が少なく、甘味とみずみずしさが特徴の「新玉ねぎ」は、生のままスライスしてポン酢や醤油をまわしかけて食べる「オニオンスライス」やサラダがオススメ。ひねの玉ねぎと違い、水にさらして辛味と刺激を取り除く必要がなく便利だ。また、煮物や揚げ物にも向いている。丸のまま薄味のだしで煮る、桜海老や三つ葉とかき揚げにするなど、旬の甘みを楽しんでいただきたい。
赤玉ねぎの紫玉ねぎやレッドオニオンも同様。生のままスライスで。赤玉ねぎは、切って塩を振りかけてからワインビネガーと水(酢の加減は好みで)に漬けて冷蔵庫にストックしておくと、全体がピンク色にキレイに発色し、肉料理などの付け合せに重宝する。

秋から冬の玉ねぎのおすすめの調理法

秋から冬に旬を迎える玉ねぎは、炒めることで甘味が引き立ち、旨味が凝縮される。カレー、シチュー、肉野菜炒め、オニオングラタンスープ、ポテトコロッケ、ハンバーグなど、料理の主役にも脇役にも活用していただきたい。

結論

年に2回の異なる味わいを堪能できる玉ねぎ。キッチンの片隅の野菜かごに、何を主張するでもなく、当たり前のようにいる玉ねぎを、今一度見直してはいかがだろう。まずは、面倒な下ごしらえも、泣きながら刻む心配もない、新玉ねぎあたりから。男のクッキングの心強いパートナーになるに違いない。
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