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かぼちゃの切り方を調理法別に紹介!硬い丸ごとかぼちゃを切るコツも

かぼちゃの切り方を調理法別に紹介!硬い丸ごとかぼちゃを切るコツも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月 9日

かぼちゃは硬く、切るのが苦手な方も多いのではないだろうか?切り方のコツを紹介するとともに、丸ごとかぼちゃの切り方や煮る・焼く・茹でる・炒めるなど調理法別に簡単な切り方を紹介する。かぼちゃを切るのが苦手な方はぜひ習得していただき、苦手意識を払拭しよう。

  
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1. かぼちゃは切り方にコツがある

硬いかぼちゃは、闇雲に切ろうとするとケガをするおそれがある。まずは切り方のコツを覚えよう。

硬いかぼちゃを切るコツ

切り方の基本は、かぼちゃをまな板に安定させるように置くことである。切り口がある場合は、必ずまな板に接するように置こう。グラグラすると力を入れた途端に包丁やかぼちゃが滑るなどし、思わぬケガにつながることがあるため気をつけてほしい。

カットされているかぼちゃでも、大きい場合や硬い場合は、まずは包丁の先を突き立ててからテコのように包丁を使って切ろう。包丁を途中で止めて上下を反転させ、半分ずつ切り離すといった切り方がおすすめだ。力任せに切ろうとしないようにだけ注意しよう。

電子レンジで加熱してから切る方法も

どうしても切れないときは、ラップをして電子レンジで5〜6分ほど加熱してから切る方法もある。ただし加熱したてのかぼちゃはかなり熱いため、やけどにはくれぐれも気をつけよう。

2. 丸ごとかぼちゃの切り方

かぼちゃは、種とわたが露出している状態よりも丸いままの方が保存期間が格段に長くなる。外皮に傷が付いていない状態のかぼちゃは、常温でも1〜2カ月保存できるほどだ。丸ごと1個のかぼちゃの切り方を紹介するので、ぜひチャレンジしてみてほしい。

丸ごとかぼちゃの切り方

  • へたを、包丁の持ち手の「しり」部分でたたいて落とす
  • 菜箸をへたに突き立てて、ぐりぐりとまわすように刺す
  • 菜箸が中に入らないくらいにまで刺したら抜く
  • 菜箸であいた穴から、かぼちゃの中心に向かって包丁を突き刺す
  • テコの原理で底までゆっくり切る
  • 包丁を抜き、かぼちゃの反対側も同様にして切る
以上が、丸ごと1個のかぼちゃの切り方だ。力任せに切ろうとすると滑るなどして危険なので、ひとつずつゆっくり作業してほしい。

3. かぼちゃを煮たり焼いたりするときの切り方

続いてかぼちゃの調理法別に切り方を紹介しよう。まずは煮る・焼くときの切り方だ。

煮るときの切り方

  • かぼちゃを半分または1/4までカットする
  • へたを切り落として種とわたをスプーンで取り除く
  • 煮物にちょうどよい5cm角の大きさに切っていく
  • 切り口を下に向けてまな板に置いて安定させる
  • 包丁で皮を薄く削ぎ落とすように取り除く(皮はところどころ残しておくとよい)
  • 5cm角に切ったかぼちゃを1つずつ面取り(角を薄く切り取ること)する
  • わたに近い柔らかい部分もしっかりと取り除く
かぼちゃは比較的火が通りやすいため、あまり小さく切ってしまうと煮崩れしやすくなる。かといって大きすぎても味がしみ込みにくくなるので、5cm角あたりがちょうどよいだろう。

同じように味がしみ込みにくくなるという理由で、硬い皮も薄く削ぎ落としておこう。このとき皮をところどこの残しておくのは、見た目に美しいだけでなく煮崩れしにくいという利点もあるからだ。また面取りは、煮崩れを防ぐために行うものである。かぼちゃを煮るときの基本なので覚えておこう。

焼くときの切り方

かぼちゃは焼き目を入れることで香ばしく甘みが強く仕上がる。そのため断面は大きくとるのが基本である。へたの方から放射状に切ると断面が大きくとれるが、大きすぎる場合は半分に切ってもよい。厚みは1〜2cmが目安だ。薄すぎると切りにくく、焼いている途中で割れてしまうことが多いが、厚すぎると火が通りにくいため注意しよう。

なお、硬いかぼちゃの薄切りが難しいという場合はラップをして電子レンジで数十秒加熱すると切りやすくなる。お伝えしたように、加熱後のかぼちゃはかなり熱いのでやけどにだけは気をつけよう。

4. かぼちゃを茹でたり炒めたりするときの切り方

かぼちゃをポタージュやサラダなどに使う場合は、下茹でするのが一般的だ。茹でるときに適した切り方を解説する。

茹でるときの切り方

後から潰すため、煮崩れはそれほど気にしなくてもよい。そのため面取りは必要ないだろう。火が通りやすいように、また後から潰しやすいように小さめの一口大に切っていこう。

なお皮と果肉は硬さが異なるため、そのままポタージュにすると口当たりを悪くする原因になる。加えて、果肉のオレンジ色と皮の緑色を一緒に裁断するとスープが黒っぽく仕上がってしまう。そのため、茹であがった後は必ず皮を取ろう。

炒めるときの切り方

皮がついたままのかぼちゃを極薄切りにし、さらに細く切る。切りにくい場合はある程度厚めに切っておき、後から切り口の短い方を薄切りにするとよいだろう。

なおかぼちゃは、きんぴらのように細く切り油でさっと炒めるとシャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができる。シャキシャキ感を残すには、できるだけ加熱時間を短くするために細く切るのがポイントだ。皮と果肉の色のコントラストを楽しむため、皮は残しておこう。

結論

かぼちゃの皮は非常に硬く、切るには若干のコツが必要だ。危険がともなうこともあるため、力任せではなく安定性を重視しよう。また調理法によって適した切り方も変わるため、紹介したやり方をぜひマスターしておこう。かぼちゃの切り方に慣れたら、皮の飾り切りにもチャレンジしてみると仕上がりがより本格的になる。
  • 公開日:

    2017年10月 2日

  • 更新日:

    2020年10月 9日

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