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玉ねぎの切り方を用途別に紹介!繊維の大切さや辛みを抜くコツも解説

玉ねぎの切り方を用途別に紹介!繊維の大切さや辛みを抜くコツも解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月26日

玉ねぎの簡単な切り方をお探しではないだろうか?さまざまな料理の脇役としてはもちろん、ときに主役にもなれるポテンシャルを持つのが玉ねぎだ。用途別にいろいろな切り方を分かりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

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1. 繊維に沿う?断つ?玉ねぎは切り方で味が変わる

玉ねぎの繊維は、頭から根にかけて通っている。その繊維に対し、沿って切るか断つように直角に切るかで味わいや触感が違ってくる。用途別の切り方の前に、まずは基礎知識を身につけておこう。

型崩れしにくく食感が残るのは「沿う」切り方

繊維に沿って切ると、シャキシャキとした玉ねぎ特有の食感を残すことができる。サラダはもちろん、火にかけても型崩れしにくい切り方なので、炒めものやスープなどにも適している。

辛みが抜け柔らかさや甘みが出るのは「断つ」切り方

繊維を断つように切ると断面から辛み成分が抜け、本来玉ねぎが持つ甘みを感じられるようになる。火が通りやすく柔らかい食感が得られるため、ビーフストロガノフなどに合う切り方だ。

2. 玉ねぎを生で食べる場合の切り方

玉ねぎを生で食べるときの切り方は「薄切り」「薄い輪切り」が一般的だ。同じ薄切りでも2パターンあるので、いずれも紹介する。

繊維に沿った薄切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切って芯を取る
  • 頭を奥にして、切り口を下に向けて置く
  • 好みの薄さに切る
玉ねぎのシャキッとした食感や辛みを楽しみたい場合は、繊維に沿ったこの切り方がよいだろう。

繊維を断つ薄切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切って芯を取る
  • 頭を右にして、切り口を下に向けて置く
  • 好みの薄さに切る
辛みを取りたいときは、繊維を断つこちらの切り方がおすすめだ。

薄い輪切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 頭を右にして、1〜3mmの薄さで切る
マリネや南蛮漬けなどにも使える、薄めの輪切りにする方法もある。切り終わった玉ねぎは、爪楊枝を刺しておくとよいだろう。

3. 玉ねぎを炒める場合の切り方

炒め物はスピードが命だ。玉ねぎは高温でサッと火が通る太さに切ろう。ここでは「半月切り」という切り方を紹介する。

繊維に沿った半月切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切り、断面を下にして置く
  • 頭を奥にして、1cm幅で切る
玉ねぎのシャキシャキとした食感を楽しみたいときは、繊維に沿って切ろう。繊維を断つ切り方よりもやや火が通りにくいため、早めに炒め始めるのもポイントだ。

繊維を断つ半月切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切り、断面を下にして置く
  • 頭を右にして、1cm幅で切る
玉ねぎに、口当たりのよさや甘みを求めるのであればこちらがよいだろう。繊維に沿う切り方と比べて火が通りやすいのも特徴だ。

4. 玉ねぎを焼く場合の切り方

じっくり焼いた玉ねぎはトロンと柔らかくシンプルなのに、玉ねぎステーキとでも呼びたくなるような別格の美味しさになる。まさにバーベキューなどにピッタリなその切り方はズバリ「輪切り」だ。簡単なうえ、フライやオニオンリングなどにも最適なのでぜひ覚えておこう。

輪切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 頭を右にして、1〜1.5cm幅で切る
切り方は以上だ。厚さは好みで調節していただいて構わないが、火の通りやすさなどを考慮すると1〜1.5cm幅あたりをおすすめする。輪切りにした玉ねぎには、爪楊枝などを刺しておくとバラバラになるのを防げる。フライパンや網の上でじっくり火を通し、焼き目がついたらシンプルな味付けでいただこう。なお、輪切りではなく先ほど紹介した半月切りと呼ばれる切り方でもよい。

5. 玉ねぎのみじん切りと煮込みにピッタリな角切りも覚えよう

最後に紹介する玉ねぎの切り方は、ハンバーグやつみれなどに最適な「みじん切り」、そしてカレーやシチューなどの煮込み料理、ミネストローネといったスープに最適な「角切り」だ。

みじん切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切り、断面を下にして置く
  • 根元を切り離さないように、縦になるべく細く切れ目を入れる
  • 90度向きを変えて、玉ねぎの上部を反対の手で軽く押さえる
  • 包丁を横にして水平方向に切れ目を2〜3本入れる
  • 端からなるべく細かく切る
玉ねぎに限らずみじん切りというと大変なイメージがあるかもしれないが、慣れてしまえば難しくはない。用途が広い切り方なので、ぜひ身につけておこう。

角切りの方法

  • 頭と根を切り落として皮をむく
  • 縦半分に切り、断面を下にして置く
  • 繊維を断つように1cm幅で切る
  • 半月になった玉ねぎを3層1組くらいに分ける
  • 1組ずつ1cm幅に角切りする
この切り方は、玉ねぎをいろいろな食材と一緒に煮込むときなどにおすすめだ。しっかりとした味わいを求めるのであれば、ほかの食材と大きさをそろえてカットしよう。

結論

玉ねぎを切るときは、繊維に沿うか断つかで味わいが変わると覚えておこう。シャキシャキ感をしっかり残したいときは繊維に沿い、辛みを取り除きたいときや柔らかさを求めるときは断つ切り方がおすすめだ。本稿で紹介した用途別の切り方をぜひマスターしていただき、日々の料理に生かしてほしい。
  

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