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ひとかけの意味をにんにく、生姜で解説!ひとつまみとの違いとは?

ひとかけの意味をにんにく、生姜で解説!ひとつまみとの違いとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月13日

料理のレシピでみかける、「にんにく ひとかけ」や「生姜 ひとかけ」。具体的に何を指すのか、どのくらいの量なのか、迷った経験は誰しもあるだろう。また、「ひとつまみ」、「ひとつかみ」、「少々」、「適量」、「適宜」も、どうとらえたらよいのだろうか。レシピの表記について解説する。z

  
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1. にんにくひとかけとは

にんにくは、「花茎」とよばれる上に突き出た茎を中心として、「鱗片」とよばれる小房がそれぞれ薄皮をかぶった状態で取り囲んでいる。にんにく1個あたりの鱗片の数は品種によって数個~十数個で、大きさも異なる。
  • にんにくひとかけ:小房に分けた鱗片ひとつ分。重さは、約5g。
    これは小さめの鱗片の重量のため、大きい鱗片は半分にカットするなどして調節しよう。だが、標準的なにんにくひとかけを説明すると、生のにんにくではなくチューブにんにくを使用する場合も迷うところである。チューブにんにくのメーカーが定義する目安は下記のように換算しているとのこと。
  • チューブにんにくひとかけ:チューブにんにく約小さじ1杯分(長さにして約2〜3cm分)
    チューブにんにく大さじ1は生のにんにく約15gに相当する。そして、生のにんにくとチューブにんにくとでは、同じ量でも香りの感じ方が異なるため、香り付けの意味合いでチューブにんにくを使う場合には、分量は控えめにする方がよいようだ。一般的に、チューブにんにくは、生のにんにくに比べて香りが強い傾向にあるため、少量で香りが付きやすいといわれている。
また、「すりおろしにんにく大さじ1」や「にんにくのみじん切り小さじ1」といったような表記もよく見られるが、こちらもだいたいを覚えておくとよいだろう。みじん切りの切り方やにんにくの水分含量などによっても多少の違いはあるようだ。
  • すりおろしにんにく大さじ1:にんにく2かけ分(約10g)
  • にんにくのみじん切り小さじ1:にんにく1かけ分(約5g)に相当する。

2. 生姜ひとかけ

生姜はご存知のようにごつごつとしていて、太さも一定ではない。そのため、「生姜ひとかけ」という表記はピンとこない場合も多いだろう。
  • 生姜ひとかけ:親指の先から第一関節くらいまでの大きさ。重さは、およそ15g。
  • チューブ生姜ひとかけ:チューブ生姜約大さじ1弱(長さして約4~5cm分)
生の生姜とチューブ生姜とでは、同じ量でも香りの感じ方が異なるため、チューブにんにくと同様に、好みで加減しよう。
  • 生の生姜のみじん切り大さじ1:生姜ひとかけ分と同じ15g
  • おろし生姜大さじ1:生姜2/3かけ分(約10g)
  • 生姜汁大さじ1杯分:生姜3かけ分
ちなみに、すりおろし生姜は、繊維と垂直にすることで、繊維が口にのこりにくいなめらかな仕上がりになる。また、生姜の千切りは繊維に沿って切ることで歯ごたえを楽しむことができ、ピンとして見た目にも美しい。
生姜汁を作る時は、生姜をすりおろしてから、手でそのまま絞ったり、ガーゼなどに包んで絞る。生姜の鮮度や水分量にもよるが、生姜ひとかけで小さじ1程度の生姜汁を絞ることができる。

3. ひとつまみ・ひとつかみ・少々・適量・適宜って?

ほかにも、レシピにはおおまかな表記がされることがある。ここではその表記について見ていこう。
  • ひとつまみ:手ばかり表現のひとつで、親指、人差し指、中指の3本の指でつまむくらいの分量のこと。塩ひとつまみは1~1.5g程度となる。青菜をゆでるときや塩もみするときなど、やや多めの塩の分量の表現として使われることが多い。
  • ひとつかみ:手ばかり表現のひとつで、片手で軽くつかめるほどの分量。「片手いっぱい」とほぼ同じ意味で使われることもある。目安として花かつおひとつかみは15~20g、塩ひとつかみは20~30g程度となる。
  • 少々:手ばかり表現のひとつで、親指と人差し指の指二本でつまむくらいの分量のこと。塩少々は約0.5g程度、液体の場合はおおよそ小さじ1/3以下程度が目安となる。
  • 少量:ひとつまみと表現されることもある。液体の場合は、さっとまわしかける程度の量を指す。
  • 適量:「適当な分量」のことを指し、文字通り、自分で味見をしたり、見ためでちょうどよいと思われる分量のことを意味する。仕上がりに味見をしながら好みの味に調整するときなどに使う表現である。慣れない場合は少しずつ調整するようにすると失敗がない。
  • 適宜:「必要であれば適量を加えるが、必要なければ加えなくてもよい」という意味をもつ。加えるかどうかも好みに任されている状態である。

結論

お菓子づくりの分量と違い、料理の分量は好みによるところが大きい。レシピにおいて、にんにくひとかけや生姜ひとかけといったある意味おおざっぱな表記も、具体的な重量を示さないことで、作り手が思うおいしさを推奨するという意味合いもあるだろう。あまり神経質にならず、味見をしながら自分のおいしさを追求していこう。
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  • 公開日:

    2017年11月12日

  • 更新日:

    2020年2月13日

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