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パスタ一人前は100g!手量りなどスケールを使わない量り方も!

パスタ一人前は100g!手量りなどスケールを使わない量り方も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年11月 9日

さまざまなソースで美味しく食べられる「パスタ」。そんなパスタは一般的に「一人前=100g」といわれているが、結束タイプでないパスタの場合には計量するのが大変だろう。そこで今回は、パスタ一人前の基本、パスタ一人前を量る方法、パスタ一人前のスピードレシピなどについて解説する。

  

1. パスタ一人前の目安は100g

パスタ一人前の目安は、一般的に100gとされている。実際、日清フーズの「マ・マー チャック付結束スパゲッティ」のように、市販の乾燥パスタを見ても「100gずつ束にされているタイプ」が多く売られている。もちろんこれは目安量であるため、お店や商品によっては多かったり、少なかったりすることもある。一般論として「パスタ一人前の目安量は100g程度」と覚えておこう。

茹でたパスタ一人前は220g

パスタ一人前の目安が100gであるのは、あくまでも乾燥パスタのときである。パスタは茹でると水分を吸収するため、ボリュームが多くなる。このように、調理することで食材の重さが変化する割合のことを「重量変化率」というが、「日本食品標準成分表」によるとパスタ(スパゲッティ)の重量変化率は220%となっている(※1)。つまり一人前(100g)のパスタを茹でると220g程度になる。

2. パスタ一人前のカロリー・糖質量

文部科学省の「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」には(※2)、「マカロニ・スパゲッティ」という項目名でいくつかパスタの栄養価が収録されている。ここではこの中から、乾燥パスタ一人前(100g)と茹でパスタ一人前(220g)のカロリー・糖質量などをまとめておく。

パスタ一人前のカロリーの一覧

  • 乾燥パスタ(100g):347kcal
  • 茹でパスタ(220g):330kcal

パスタ一人前の糖質量の一覧

  • 乾燥パスタ(100g):67.7g
  • 茹でパスタ(220g):64.2g

3. パスタ一人前の簡単な量り方5選

昨今は結束タイプも多く売られているが、結束していないタイプも普通に売られている。そんなパスタはキッチンスケールで量れば正確に一人前を計測できるが、手元にスケールがないということもあるだろう。そのようなときのために、簡単にパスタ一人前を量る方法を5つ紹介しておこう。

その1.手量り

最も有名な量り方の一つが「手量り」である。手量りのやり方は、親指と人差し指で直径2.5cm程度の輪っかを作り、その輪っかの分だけパスタを掴んで、おおよその一人前を量るというものだ。普段からパスタを手量りすることが多いなら、あらかじめ練習しておいてもよい。また、小指の「指先から第一関節まで」の長さがだいたい2.5cmなので、直径の目安にするのもおすすめだ。

その2.ペットボトルのキャップ

近くにペットボトルのキャップがあるなら、それを使うのもおすすめだ。日本のペットボトルのキャップは直径2.8cm程度であることが多く、内径で量るとちょうど一人前になるという。そのため、ペットボトルのキャップの内側にパスタを当てて、一人前を量ってみるのもよいだろう。なお、2Lのペットボトルに乾燥パスタを入れておけば、保管もしやすくなるので一石二鳥となる。

その3.パスタのパッケージ

実はパスタのパッケージの開け方を工夫することで、簡単に一人前を計量できるようになる。そのやり方は、パスタのパッケージの端を2.3~2.5cm程度だけ開けるというもの。これにより、穴いっぱいからパスタを出せば、その都度一人前(100g程度)を計量できるようになる。なお、パッケージの袋が弱いと途中で穴が広がってしまう可能性がある。

その4.パスタメジャー

パスタメジャーとは、パスタ専用のスケールのことである。プレートに円形の穴が開いていたり、台に目盛りが付いていたりとタイプはさまざまだが、いずれも簡単に一人前(数人前)のパスタを計量することが可能だ。使い方はタイプによって異なるが、例えば、穴が開いているプレートタイプの場合は、その穴いっぱいにロングパスタを通せば一人前を量ることができる。

その5.牛乳パック

よく洗った牛乳パックを使って、簡易的なパスタメジャーを作るのもよい。作り方は、まず牛乳パックを幅5cm、長さ10cmに切る。それからグルッと円を作り、牛乳パックの両端をホッチキスなどで留めたら完成だ。これでだいたい外径8cm程度、直径2.5cm程度の簡易パスタメジャーができる。幅を5cmにしておくことで、ロングパスタを筒に通してもバラける心配がない。

4. パスタ一人前のスピードレシピ

「オリーブオイルひとまわし」では、サイト内でパスタレシピをいくつか紹介している。その中からここでは10分程度で簡単に作れる「梅風味パスタ」の作り方を紹介する。一人前のパスタ料理をパッと作れるレシピをぜひチェックしよう。なお、詳しい作り方は後述のレシピページを確認しよう。

梅風味パスタの材料

  • 乾燥パスタ:100g
  • 大葉:4~5枚
  • 梅昆布茶:1.5杯分
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩:適量

梅風味パスタの手順

  • 大葉は軸を切り落とし、細切りにしておく
  • お湯を沸かし塩を入れた鍋でパスタを茹でる
  • 茹でたパスタをザルにあげてよく水を切る
  • ボウルにパスタとオリーブオイルを入れる
  • ボウルに梅昆布茶と細切り大葉を加える
  • お皿に盛り付けて、大葉を乗せたら完成
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5. パスタ一人前に関連するよくある質問

ここまでパスタ一人前について詳しく説明してきた。しかし、まだ「生パスタの一人前はどれくらいなのか」「ロングパスタにはどんな種類があるのか」などが気になる人もいるだろう。そこで最後にパスタ一人前に関連するよくある質問・疑問に回答しておこう。

Q1.生パスタの一人前はどれくらい?

生パスタとは、乾燥させていないタイプのパスタのことである。乾麺に比べると水分量が多く、重量変化率も低いため、一人前は100~140g程度と乾麺よりも多くなっている。なお、生パスタの100gあたりのエネルギー量は232kcalである(※2)。そのため、生パスタを140g程度食べた場合は、325kcalとなり乾麺一人前と同じくらいのエネルギー量になる。

Q2.ロングパスタにはどんな種類がある?

ここでは主にロングパスタの一人前について説明してきたが、そもそもロングパスタにはスパゲッティ、カペリーニ、タリアテッレ、フェットチーネ、リングイネなどさまざまな種類がある。ただし、太さや形状はさまざまあるが、ロングパスタ一人前の重量はいずれも100gが目安となっている。

結論

ロングパスタの一人前の目安量は乾麺の状態で100g程度、茹でた状態で220g程度となっている。もちろんこれはお店や商品などによって異なるが、一つの目安として覚えておくと「普通盛りでいいのか」「小盛りや大盛りがいいのか」などが判断しやすくなるだろう。また、家でパスタ料理を作るときには手量りやペットボトルのキャップなどを使い、上手に一人前を計量するようにしよう。
【参考文献】
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  • 公開日:

    2017年11月23日

  • 更新日:

    2021年11月 9日

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