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生パスタを長持ちさせる保存方法とは?冷凍、冷蔵どちらがよい?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年5月30日

生パスタを大量に購入、または手作りした場合、問題になるのが保存方法だ。生パスタは乾燥パスタよりも賞味期限が圧倒的に短く、そのまま放置すると水分が抜けてモチモチ食感もなくなり、風味も失われてしまう。せっかくの生パスタを長い間、楽しみたいのなら、正しい保存方法を学んでおこう。

1. 生パスタは生きている

生パスタは、作り終えてから数日間にわたり、熟成を重ねることで旨みが増す。市販の生パスタであれば当然、一番美味しい状態で食べられるよう、すでに熟成は終わっている。つまり、そこからさらに時間を置いてしまえば、生パスタはみるみるうちに老いてしまう。舌触りはパサパサ、食感はモチモチというより硬くなっていくだろう。味が落ちるだけでなく雑菌も繁殖してしまうので、生パスタは早めに食べきることをおすすめしたい。
しかし、時にはやむを得ず残ってしまうこともあるはずだ。そんなときには、生パスタの劣化を食い止められる下記の保存方法を試してほしい。

2. 生パスタの保存方法は冷凍?冷蔵?

生パスタは、乾燥パスタのように常温保存することは避けよう。生パスタには、卵など常温保存に向かない食材が含まれていることが多いためだ。冷凍、冷蔵どちらの保存方法を取るかは、賞味期限に応じて決めることになる。賞味期限は生パスタの種類にもよるが、目安として2~3日で食べきることができるのなら冷蔵保存、それ以上かかるようであれば冷凍保存をおすすめする。

保存方法1|冷蔵保存

冷蔵保存する際には、なるべく密閉性の高いタッパーウェアに入れることをおすすめするが、このときに麺にオリーブオイルを絡ませておこう。こうすることで、麺同士がくっつくのを防ぐことができ、次に使用するときに「均等に火が通らなくなる」ことや「はがそうとしてブチブチと切れてしまう」ことを避けられるのだ。

保存方法2|冷凍保存

開封前の密封された生パスタであれば、そのまま冷凍庫に入れるだけの保存方法でも3ヶ月ほど保つといわれている。しかし、これが開封後や手作りの生パスタであれば、冷凍保存でも、なるべく5日以内には食べきったほうがよい。どんなに空気を抜いて冷凍したとしても、やはり手作業では空気が入り、劣化しやすくなってしまうためだ。
少しでも長持ちさせたいのであれば、オリーブオイルを小さじ1入れた茹で汁(くっつき予防)で一度、茹でてからの冷凍保存をおすすめする。意外にも、生パスタは茹でると保ちがよくなるのだ。なお、茹で上がった生パスタは、あら熱が取れたら1人前ずつラップで巻き、ジッパー付き保存袋などに入れて冷凍しよう。

3. 冷凍した生パスタは解凍せず使おう

冷蔵した生パスタは、そのまま茹でてしまってよい。一方、冷凍した生パスタを使うときには、解凍せずに沸かした湯に入れて、再度軽く茹でてから使おう。解凍してしまうと、水分が出て麺が柔らかくなり、コシがなくなってしまうほか、麺同士がくっつきやすいためだ。茹ではじめてすぐに無理に麺同士を離そうとするとちぎれやすいので、自然にほぐれてきてから混ぜるようにしよう。なお、一度解凍した生パスタを再度冷凍することは厳禁。必ず食べきるように心がけよう。

結論

やはり、生パスタは冷凍、冷蔵どちらにしても保存には向いていないと言える。劣化した生パスタは腐っていなかったとしても、コシがなくなり美味しくなくなってしまうため、市販品にしても、手作りするにしても、基本的には食べきる量を用意するといいだろう。どうしても長期保存がしたいという場合には、賞味期限の長い商品を購入し、すぐに冷凍保存することをおすすめしたい。

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