1. もち米の栄養成分

うるち米や、もち米などの白米はカロリーと糖質が高いだけで栄養素が少ないと思っている人が多いのではないだろうか?ところが、うるち米やもち米には有意義な栄養成分が含まれているのだ。
ご飯茶碗1杯分(150g)の栄養成分を見てみよう。カロリーは222kcal、糖質は47.6g、たんぱく質は3.9gもあり、牛乳130cc分と同等だ。脂質は少なく、食パン1枚と比較すると、食パンの1/3程度。
ビタミンB1はキャベツ100g分、ビタミンB2は大根100g分、ビタミンEはゴマ小さじ8杯分も含有している。マグネシウムはアスパラ5本分、亜鉛はほうれん草1/3束分、食物繊維はセロリ50g分にも相当する。その他カルシウムや鉄分も含まれているのだ。
ご飯茶碗1杯分(150g)の栄養成分を見てみよう。カロリーは222kcal、糖質は47.6g、たんぱく質は3.9gもあり、牛乳130cc分と同等だ。脂質は少なく、食パン1枚と比較すると、食パンの1/3程度。
ビタミンB1はキャベツ100g分、ビタミンB2は大根100g分、ビタミンEはゴマ小さじ8杯分も含有している。マグネシウムはアスパラ5本分、亜鉛はほうれん草1/3束分、食物繊維はセロリ50g分にも相当する。その他カルシウムや鉄分も含まれているのだ。
2. 栄養価の高い「有色もち米」

もち米と一口に言っても、白米だけでも様々な種類がある。
さらに、雑穀米の一種としておなじみになった「紫黒米」や「赤米」の「有色もち米」がある。黒や赤褐色のもち米は、白米と一緒に炊くと綺麗な赤色に炊き上がる。おこわや和菓子に使われるものだ。
有色もち米には、白いもち米には含まれていない成分がある。
有色もち米のヌカ部分には色素があり、アントシアニンなどのポリフェノールが含まれている。また食物繊維やカルシウム、ビタミンEも白米よりも含有量が多い。
さらに、雑穀米の一種としておなじみになった「紫黒米」や「赤米」の「有色もち米」がある。黒や赤褐色のもち米は、白米と一緒に炊くと綺麗な赤色に炊き上がる。おこわや和菓子に使われるものだ。
有色もち米には、白いもち米には含まれていない成分がある。
有色もち米のヌカ部分には色素があり、アントシアニンなどのポリフェノールが含まれている。また食物繊維やカルシウム、ビタミンEも白米よりも含有量が多い。
3. お米の炭水化物について

もち米に含まれる炭水化物の主な成分は糖質だ。糖質は最小単位のブドウ糖に分解される。人間の脳のエネルギー源はブドウ糖でしかまかなえないため、炭水化物は脳の活動には必須の栄養素なのだ。
また、炭水化物は「糖類」と「糖類以外」に分類される。「糖類」は砂糖・果糖などにあたり、お米の主成分であるでんぷんは「糖類以外のもの」に分類される。つまり、お米の糖質は砂糖と同じではない。
また、炭水化物は「糖類」と「糖類以外」に分類される。「糖類」は砂糖・果糖などにあたり、お米の主成分であるでんぷんは「糖類以外のもの」に分類される。つまり、お米の糖質は砂糖と同じではない。
結論
もち米は炭水化物ばかりではなく、体に必要な栄養が含まれていながら脂質は少ない。少なからず健康を意識する人は、脂質が多くなりがちなパン食よりも、お米中心の食事をおすすめしたい。
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