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【管理栄養士監修】ビーフンのカロリーと糖質!ほかの乾麺との比較も

【管理栄養士監修】ビーフンのカロリーと糖質!ほかの乾麺との比較も

投稿者:食生活アドバイザー 吉田昌弘

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2022年4月28日

うるち米(米粉)から作る麺製品の「ビーフン」。焼きビーフンや汁ビーフンにして食べられることが多く、簡単にボリューム満点の料理に早変わりする。そんなビーフンだが、米粉から作られているためカロリーや糖質量が気になるという人もいるだろう。そこで今回は文部科学省の「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参考に(※1)、ビーフンのカロリーや糖質量などを解説する。

  

1. ビーフンのカロリーと糖質量

ビーフンのカロリー
「日本食品標準成分表」によると、ビーフンの100gあたりのカロリーは360kcal、糖質量は79.0gとなっている。ビーフンはうるち米(米粉)を主原料とする麺製品のことであるため、糖質量が多くてカロリーは高くなっている。なお、ビーフンは乾物であるため、通常は水で戻してから使う。戻し率は3倍程度となっているため(※2)、ビーフンを100g分戻すと300g程度までボリュームアップする。
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2. ビーフンのそのほかの栄養価

ビーフンのカロリー
「日本食品標準成分表」にはカロリーや糖質量以外にも、たんぱく質・脂質・ビタミン類・ミネラル類の栄養価が収録されている。そこで以下にビーフンのこれらの栄養価をまとめておく。

ビーフンの100gあたりの栄養価

・たんぱく質:7.0g
・脂質:1.6g
・炭水化物:79.9g
・脂肪酸
 ・飽和脂肪酸:0.51g
 ・一価不飽和脂肪酸:0.37g
 ・多価不飽和脂肪酸:0.55g
・ビタミン
 ・ビタミンA:-
 ・ビタミンD:0μg
 ・ビタミンE:0mg
 ・ビタミンK:0μg
 ・ビタミンB1:0.06mg
 ・ビタミンB2:0.02mg
 ・ナイアシン:0.6mg
 ・ビタミンB6:0mg
 ・ビタミンB12:0μg
 ・葉酸:4μg
 ・パントテン酸:0.09mg
 ・ビオチン:0.6μg
 ・ビタミンC:0mg
・ミネラル
 ・ナトリウム:2mg
 ・カリウム:33mg
 ・カルシウム:14mg
 ・マグネシウム:13mg
 ・リン:59mg
 ・鉄:0.7mg
 ・亜鉛:0.6mg
 ・銅:0.06mg
 ・マンガン:0.33mg
 ・ヨウ素:5μg
 ・セレン:3μg
 ・クロム:4μg
 ・モリブデン:25μg
・食物繊維:0.9g
 (・水溶性食物繊維:0g)
 (・不溶性食物繊維:0.9g)

3. ほかの麺類のカロリー・糖質量と比較

ビーフンのカロリー
ビーフンは一般的に麺類に分類されることが多い。そこでうどんや中華麺、スパゲッティなど、ほかの麺類とビーフンのカロリーと糖質量を比べてみよう。なお、以下はカロリー、糖質量の順番で記載している。

ほかの麺類100gあたりとの比較

・干しそば(乾):344kcal、64.5g
・干しうどん(乾):333kcal、69.5g
・手延そうめん(乾):333kcal、70.2g
・干し中華麺(乾):337kcal、64.2g
・スパゲッティ(乾):347kcal、67.7g
・(参考)ビーフン:360kcal、79.0g

4. ビーフンが注目を集めている理由とは?

ビーフンのカロリー
ビーフンはほかの麺料理よりもカロリーや糖質量は多いものの、グルテンが含まれていないことやGI値が低いことなどから注目を集めている。そこでビーフンの特徴についても確認しておこう。

その1.グルテンが含まれない

ビーフンは、うるち米から作られているためグルテンを含んでいない。グルテンとは主に小麦に含まれるたんぱく質のことで、パンやパスタ、ケーキなどを作るのに欠かせない成分のことである。しかし、近年はこのグルテンを含まない「グルテンフリー食品」に注目が集まっている。ビーフンもグルテンを含まないため、グルテンフリーを心がけている人にとっておすすめの食品といえる。
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その2. GI値が低い食品である

ビーフンは、GI値が低い食品としても知られている。GI値とは食後血糖値の上がりやすさを表す指標のことで、数値が大きいほど上がりやすいことを意味する。商品によってGI値は異なるが、たとえば、ケンミン食品のビーフンのGI値は52であり「低GI食品」に分類される(※3)。一般的に主食にはGI値が高いものが多いため、GI値が低いビーフンに注目が集まっているようだ。

結論

ビーフンの100gあたりのカロリーは360kcal程度、糖質量は79.0gとなっている。ほかの麺類と同様にカロリーが高く糖質量も多い食品ではあるが、グルテンを含んでいないこととGI値が低いことが優れている点でもある。そんなビーフンを使って、焼きビーフンや汁ビーフンなどを楽しんでみるのもよいだろう。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2018年7月27日

  • 更新日:

    2022年4月28日

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