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気になるたらこの栄養価。カロリーや塩分は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年7月10日

世の中には、美味しくてつい食べ過ぎてしまうものがいくらでもある。その一つにたらこがあり、一切れ、二切れと、ご飯片手にいくらでも食べられてしまう。たらこは栄養価の高い食品であるが、塩分が高く、食べ過ぎても大丈夫なのか気になるところだ。今回はたらこの栄養価やカロリー、塩分などについて学んでおこう。

1. 高タンパクな健康食品「たらこ」

程よい塩気と旨みを持つ、たらこが好きな人は多い。何と言ってもあのプチプチとした食感がたまらない。見かけからたらこが卵というのは分かるが、何の卵なのか知らずに食べていることもあろう。たらことはその名が示す通りタラの子である。たらこはスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたものであり、卵巣を辛子の入った調味料に漬けると辛子明太子となる。

日本人は魚卵好きである。たらこ以外にもいくらや数の子、からすみなどを好んで食べる。魚卵には卵が育っていくための栄養が詰まっているため、我々にとっても栄養価の高い食品となる。たらこは良質のタンパク質を多く含み、タンパク質は筋肉を維持して増やしていくための原料となる。体力をつけて疲労回復させ、免疫力を向上させるためにも、タンパク質は欠かせない栄養素である。たらこにはビタミンB1やB2 、ビタミンEのほか、ミネラルも豊富に含まれている。

たらこは栄養価が高い分、コレステロールを多く含むため、食べ過ぎには気をつけた方が良いだろう。

2. 「たらこ」の気になるカロリーや糖質、塩分

たらこ好きにとっては、栄養価だけでなく、カロリーや糖質、塩分なども気になるだろう。たらこ100g当たりのカロリーは140kcalと、決して高くない。いくらは100g当たり272kcal 、筋子は100g当たり282kcalであり、たらこに比べて約2倍のカロリーがある。

たらこは2本セットで一腹と数えるが、たらこ1本、つまり2分の1腹がだいたい100gである。1回の食事で食べる適量のたらこならば、気にするほどのカロリーはないことがお分かりいただけよう。

たらこは高タンパク食品である分、糖質量が少ない。100g当たり0.4gとほとんど含まれていない。塩分に関してはたらこは塩漬けされているので、塩分濃度5%ほどと高めである。この塩気が美味しくてついたくさん食べたくなるが、塩分の摂りすぎを避けるためにたらこの摂取量に注意しよう。生のたらこであれば、氷水に20分ほどつけることで塩抜きができるので、塩分が気になる人にはおすすめである。

3. 痛風持ちは注意したい「たらこ」

たらこをはじめとする魚卵は、痛風がある場合は摂りすぎに注意しよう。なぜなら魚卵にはプリン体が多く含まれているからである。プリン体は痛風の原因となることが知られており、プリン体をカットしたビールなどが売られているのはそのためである。

プリン体は細胞に含まれ、細胞を構成する成分の一つである。我々にとって必要不可欠な成分なのだが、プリン体を摂りすぎると、プリン体が分解されてできる尿酸により痛風が起こりやすくなる。痛風とは血液中に溢れた尿酸が結晶化し、関節に付着することで炎症や痛みが起こるものだ。血液中の尿酸値が異常に高くなると高尿酸血症となり、痛風が起こりやすくなるのである。

魚卵のように細胞が多い食品にはプリン体が多く含まれている。他にもレバーやビールなどにプリン体が多く含まれる。 尿酸値が高い人は、たらこなどプリン体の多い食品の食べ過ぎには気をつけた方が良い。

結論

たらこはスケトウダラの卵巣を塩漬けしたものであり、他の魚卵同様に栄養価の高い食品である。たらこに多く含まれるタンパク質には、筋肉を維持し増やす働きがあり、体力をつけるためや免疫力を上げるために、欠かせない栄養素である。ビタミンB1やB2、ミネラルも豊富に含まれる。たらこは低カロリーで糖質が少ないが、塩分が多い。またプリン体も多く含まれるので、たらこの摂りすぎには注意しよう。

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