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一気にシェフの味!「タルトゥファータ」がすごい!

一気にシェフの味!「タルトゥファータ」がすごい!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年4月 2日

世界には珍しい食材がたくさんある。今回のテーマである“タルトゥファータ”は、珍しい食材を使った珍しいペースト。どんな材料から作る、どんな味のペーストなのだろう?気になるタルトゥファータについて解説する。

  

1. タルトゥファータとは?

トリュフから作るペースト

世界三大珍味を全て答えることができるだろうか?正解は、きのこの一種である"トリュフ"、チョウザメの卵である"キャビア"、そしてガチョウやアヒルの肥大した肝臓である"フォアグラ"の3つだ。トリュフは栽培が難しいため稀少、キャビアは"親"であるチョウザメ自体が稀少、そしてフォアグラは飼育に長い年月を要するために稀少であり、どれも稀少であるが故に超高級食材である。

今回のテーマであるタルトゥファータは、世界三大珍味のひとつ、トリュフにマッシュルームなどを混ぜて作る贅沢なペーストだ。
日本ではあまり馴染みがないが、本格的な西洋料理に加えるとシェフの味に近づくすごいペーストなのだ。

気軽に使えるトリュフ

トリュフは高級食材である。料理のメインとなる食材ではないため、大量に必要とすることはないが、少量であっても簡単に手を出せるモノではない。また、トリュフは必ずしも必要な食材ではなく、トリュフを使わずとも料理は完成する。このように、なくても料理に支障はない超高級食材であるため、トリュフを販売する食材店があるにも関わらず、家庭用に購入することはまずないのだ。

そこで、タルトゥファータだ。タルトゥファータは、そんなトリュフを使ったペーストだが、金額的にトリュフそのものよりも何十倍も気軽に使うことができる。もちろん、トリュフの風味を味わうこともできるし、料理の本格さも美味しさも何倍もアップさせる。タルトゥファータは気軽に使えるトリュフなのだ。

2. タルトゥファータの原料や味は?

原料はトリュフとマッシュルーム

既に説明したとおり、タルトゥファータの原料はトリュフである。トリュフは大きく分けて黒トリュフと白トリュフの2種類。
黒トリュフはフランス・スペイン・イタリアなどのヨーロッパ諸国、白トリュフはイタリアで主に生産されている。タルトゥファータは黒トリュフ・白トリュフの両方から作られているが、黒トリュフを原料としたものの方が種類は豊富である。また、白・黒両方のトリュフを使用した商品もある。では、タルトゥファータの原材料を見てみよう(イタリアのメーカーの商品の例)

・黒トリュフ
・マッシュルーム
・コーン油
・塩
・ガーリック
・パセリ
・こしょう

商品によって、タルトゥファータに含まれるトリュフの割合が異なる。5%程度のものが多いが、中にはトリュフを12%も使った贅沢なものもある。

味よりも香り!

トリュフを食べたことがある人でも、その味を明確に表現することは難しい。トリュフはきのこであり、味よりも香りや食感に特徴がある。トリュフの味の表現は人によって様々で、「ニンニクに似ている」「ガスやガソリンのよう」などと表現されることも。そんなトリュフとマッシュルームを細かく刻み、調味料とともにオイルに漬けたものがタルトゥファータ。トリュフ特有の臭みはオイルに漬けられたことで消え、きのこの食感とトリュフの高い香りが残る。

3. タルトゥファータはどう使う?

トリュフは削ってパスタなどにのせることが多いが、タルトゥファータはどう使うのだろう?タルトゥファータの使い道はかなり多く、アイディア次第で様々な料理の味をグレードアップしてくれる。少し加えるだけで一気にシェフの味に近づく素晴らしいペーストなのだ。代表的な使い方をチェックしよう。

カナッペ

クラッカーや一口サイズの食パンなどにのせる。タルトゥファータだけでもチーズなどの食材と合わせても美味。

ブルスケッタ

焼いたフランスパンなどにタルトゥファータをのせて。カナッペ同様、他の食材と合わせてもOK。

サンドイッチ

オイルがパンに浸み込まないよう、具材の間に挟み込むのがオススメ。

ソース

肉や魚を焼き、ソース代わりにタルトゥファータをのせる。

パスタ

パスタソースに和える。特にクリーム系のソースとの相性がバッチリ!ニョッキやリゾットの風味付けにも。

オムレツ

ベーコンやきのこ類とタルトゥファータをオムレツの具に。塩気が強いため、味付け不要でプロの味わいに仕上がる。

ディップソース

マヨネーズやクリームチーズなどに少量合わせるだけで、贅沢な風味のディップソースに早変わり。

ここまでで紹介した料理のほか、シンプルに茹でた野菜や豆腐(冷奴)に乗せても美味しい。ポテトサラダや蒸し鶏など、使い道は無限大!滅多に味わえない高級食材の味を手軽に取り入れよう!

結論

珍しいペースト"タルトゥファータ"について解説した。料理の風味を香り高く引き立てるトリュフを使ったペースト。本格的な美味しさのため、是非取り入れてみよう!ちなみに、トリュフは世界三大珍味のひとつだが、日本三大珍味は"うに(塩と混ぜてペースト状にした塩うに)"、"このわた(ナマコの腸の塩漬けを熟成させたもの)"、"からすみ(塩蔵したボラの卵を乾燥させたもの)"である。覚えておこう。

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  • 公開日:

    2018年7月26日

  • 更新日:

    2020年4月 2日

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