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ステーキの味は温度で決まる!牛肉を常温に戻してから焼く理由

ステーキの味は温度で決まる!牛肉を常温に戻してから焼く理由

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年3月17日

牛肉を焼くときには、火加減や焼き加減などに気を遣うが、肉の温度について気にかけたことはあるだろうか。牛肉を上手く焼くには、温度が大きなポイントとなるのだ。ここでは、牛肉を焼く際の、肉の温度について紹介する。

  

1. 牛肉は焼く30分前には冷蔵庫から出しておく

どの家庭でも、肉は冷蔵庫で保管しているだろう。焼くギリギリまで冷蔵庫に入れている人も多いかもしれないが、肉は常温に戻してから焼くことが美味しく調理するポイントだ。常温に戻すには30分ほど前には冷蔵庫の外に出しておく必要がある。

2. 常温の肉なら、均一に火が通る

肉を常温に戻しておくことで、外側と内側の温度の差が小さくなり、焼いたときに同じように温度が上がっていく。そのため、外側だけ早く焼けるということがなく、内部にもしっかりと熱が通る。

3. 冷凍の肉なら解凍せずに焼く!

冷蔵のものではなく、冷凍しておいた肉を焼く場合は、解凍せずに焼くようにしたい。解凍すると、水分と同時にうま味成分も抜けてしまうためだ。

ただ、通常の肉よりも火が通りにくいため、弱めの火でじっくりと焼く必要がある。蓋をしたフライパンで、片面を中火で2~3分ぐらいずつ焼いたあと、蓋をしたまま5分程度置くことで余熱で火を通す。もちろん、好みの焼き具合は人それぞれなので、火加減と焼き時間は適宜調整しよう。

結論

家庭でステーキを焼く時は、冷蔵庫から出してすぐに調理しがちだが、30分だけ肉を出して、常温にしておくだけで焼き上がりは変わってくる。ステーキを焼くときは、火加減だけでなく、肉の温度にも注意して焼くようにしたい。
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  • 公開日:

    2018年9月17日

  • 更新日:

    2020年3月17日

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