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父子で作りたい!運動会用のお弁当作りのコツ

父子で作りたい!運動会用のお弁当作りのコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

鉛筆アイコン 2021年5月26日

運動会は、我が子の成長を見たり親子でコミュニケーションを取ったりできる大切な時間。その貴重な体験を思い出深いものにするのが、運動会のお弁当だ。普段のお弁当はお母さんが作ることが多いかもしれないが、こんな時こそぜひ父子で作ってみてはいかがだろうか。今回は、父子で作りたい運動会用のお弁当についてご紹介しよう。

  

1. 運動会用のお弁当のコツ

運動会などイベント用のお弁当となると「手間がかかりそう」というイメージを持つ方も少なくない。でもいかに手間をかけてお弁当を作るかということよりも、お弁当を作る時間や食べる時間を十分に楽しむことの方がはるかに大切だ。

とは言っても、せっかく用意するなら、見栄えがよくて美味しいお弁当を作りたい。そこで簡単に用意できる運動会用のお弁当のコツをまとめてみた。

カラフルな食材を使う

お弁当の定番である煮物や揚げ物などを入れると、茶色っぽいお弁当になりがちである。しかしお弁当は、蓋を開けた時の見た目の印象も大切だ。そこでプチトマトやパプリカなどの赤色やブロッコリーの緑色を加えると、彩がパッと鮮やかになる。カットしたフルーツを入れるのもおすすめだ。

飾り切りや詰め物を入れる

うさぎりんご」などのフルーツの飾り切りや、ちくわの中にチーズやきゅうりを詰めた「チーズちくわ」「きゅうりちくわ」などの詰め物など、形がきれいなおかずを入れると少量でもお弁当の印象が良くなる。

仕切りやピックなどの小物で変化を付ける

時間がない時や材料が揃わない時などは、可愛らしい仕切りやカラフルなピックなどを使うのもいいアイデアだ。または、お弁当を包む布やナプキン、紙コップなどにこだわってみるのもいいだろう。

2. 運動会用におすすめの主食

運動会用のお弁当には、取り分けしやすい料理がおすすめだ。主食は、スパゲティなどの麺類ではなく、おにぎりやサンドイッチなどが定番だ。

おにぎり

定番中の定番であるおにぎりも、屋外で食べると美味しさが倍増する。三角形・丸型・俵型など形を変えたりするのもおすすめだ。もし時間があれば、海苔などでキャラクター模様を作ってみるのもいいかもしれない。また海苔の代わりに高菜や薄焼き卵などでおにぎりを包むと、色合いも良く印象ががらりと変わる。

太巻き・細巻

おにぎりに飽きてしまったら、太巻きや細巻にするのもおすすめだ。断面が見えるように盛り付ければ、中の具材も一目瞭然で分かりやすい。

サンドイッチ

こちらも運動会用のお弁当の定番だ。傷みが気になる場合には、カットしたパンと具材を別々の容器に入れて、現地で好みのものを挟むスタイルにするのもいいだろう。サンドイッチと一口に言ってもラップで巻いてロール状にしたりすれば、目先の変わった一品になる。

3. 運動会用におすすめのおかず

運動会用のお弁当のおかずも、主食同様に取り分けしやすいものにしたい。冷めても美味しく食べられるおかずを選び、家庭で食べる時よりもしっかりと味を付けるようにするのが大切だ。汁気はお弁当には大敵なので、しっかりと煮汁を吸わせておこう。またとろみをつけて食材に絡めるのもおすすめだ。

卵焼き

お弁当の定番だが、卵焼きは彩も良く運動会用のお弁当にもぴったりだ。青のりや海苔などを入れて味に変化を付けるのもおすすめである。傷みやすい時期には、半熟ではなく必ずしっかりと火を通すように気を付けたい。

揚げ物

「鶏のからあげ」「イカのフライ」などの揚げ物もお弁当には喜ばれる。前日からしっかりと下味を付けて当日揚げるようにすると、冷めても美味しい揚げ物が負担なく作れる。レモンのくし切りやパセリなどを添えて盛り付けると、彩も良くさっぱりと食べられる。

結論

もし機会があれば、運動会用のお弁当を父子で手作りしてみてはいかがだろうか。時間をかけなくてもちょっとしたコツをつかめば、美味しいお弁当が作れるはずだ。そして何より、忘れられない特別な思い出になるだろう。
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  • 公開日:

    2018年10月 1日

  • 更新日:

    2021年5月26日

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