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イタリアの朝食はコルネットとカプチーノで決まり!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2018年10月17日

イタリア料理が好きな人は多いと思うが、生活に根付いた本当の意味でのイタリア式の食事を知っている人は意外と少ないのではないだろうか。例えば朝食。日本人がご飯と味噌汁に焼き鮭や納豆といった定番メニューを持っているように、イタリアでも定番とされる組み合わせがある。それがコルネットとカプチーノだ。果たしてイタリアの朝におけるコルネットとカプチーノはどのような意味があるのだろう。

1. 朝に求められるエネルギーが詰まったコルネット

コルネットとはいわゆるクロワッサンのことだ。クロワッサンは小麦粉、バター、卵、水、砂糖などから作られるパンで、特にバターをたくさん使う。外側はサクッと、内側はフンワリと仕上がったクロワッサンにジャムやハチミツ、チョコレートをつけて食べるのがイタリアの定番で、これによって朝のまだ起ききっていない身体と頭にエネルギーを送り込んでシャキッとするわけだ。1つ食べるだけでも十分な満足感を得られるので、忙しない朝にも適している。

イタリア人は朝食をしっかりと取らない人も多いと言われていて、このクロワッンにコーヒーがあればそれで朝食として成り立ってしまう人も少なくないのだという。

2. イタリアではカプチーノは朝食に飲むもの

クロワッサンと共にイタリアの朝食の定番となっているのがカプチーノだ。朝にしっかりした食事をとらないイタリア人の中にはカプチーノだけで朝食を済ませてしまう人もいる。

カプチーノというとコーヒーにスチームミルクを加えてふんわりとしたテクスチャーが楽しめるコーヒー飲料だ。日本ではカフェタイムや食後に楽しむ光景をよく見かけるが、あまり朝から飲んでいるという人は多くないように思う。しかし、実は本場イタリア人にとってカプチーノは朝食の時こそ飲むべきものだとされているのだ

まろやかな飲み口のカプチーノは起きたばかりの身体にも優しく、温まるドリンクだ。ミルクが入っているため胃に優しく、ある程度の量もあるのでお腹を満たすにも適している。食後にカプチーノを頼むのはイタリア人にとってもってのほかで、しっかりと食べ物で満たしたお腹にはエスプレッソを流し込むのが当たり前なのだそうだ。

普通のコーヒーを淹れるよりはひと手間多くなるが、皆さんも少しだけ早く起きてカプチーノを朝方に楽しんでみては?

3. カプチーノとコルネット以外で朝にイタリアで食べられるのは?

もちろんイタリア人みんなが毎日コルネットとカプチーノで過ごしているわけではない。ではイタリアならではの朝食で、この2つ以外に食べられるものにはどんなものがあるのだろうか。

イタリアの朝食で特徴的なのは、基本的に甘い物が多いということだ。コルネット以外にも甘みのある菓子パンやビスケットなどが好まれるし、カプチーノ以外の飲み物ならオレンジジュースのようなフルーツジュースが基本だ。

日本人の感覚からすると朝食に甘い物がメイン...というのは違和感があるかもしれないが、イタリアではむしろ朝から塩けのあるものを食べることに抵抗を持つ人が多いのだ。

結論

イタリアでは甘みのあるパンやビスケットにドリンクという組み合わせが朝食として好まれるようだ。特にコルネットとカプチーノの組み合わせは定番で、手軽にエナジーチャージできるため重宝されている。国によってここまで食文化に違いが出てくるというのは興味深いが、全般的に日本の朝食よりも手がかからない傾向にもあるので、朝忙しくて朝食の時間が取れない...という方はイタリア式の朝食を真似てみるのもいいかもしれない。

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