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梅干しの塩抜き方法。塩辛い梅干しは塩抜きすると食べやすくなる?

梅干しの塩抜き方法。塩辛い梅干しは塩抜きすると食べやすくなる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年2月 6日

昔に比べて最近の梅干しは食べやすくなった。塩分控えめで美味しく調味されており、1粒と言わずいくらでも食べられそうである。でもたまに塩分多めの梅干しに出会い、味に馴染めず食べづらい思いをすることがある。そんな時のために、家庭でできる梅干しの塩抜き法と注意点について紹介しよう。

  
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1. 低塩分の梅干しが増えている

梅干しと言えば酸っぱい食べ物の代表格、梅干しを想像するだけで口をすぼめそうになる。しかし昔の梅干しは酸っぱいだけではなかった。酸っぱい上に塩辛いのが当たり前。最近は嗜好の変化や健康志向から減塩傾向にあり、塩辛い梅干しは減っているようだ。
梅干しとは梅の実の塩漬けのことである。「昔ながらの梅干し」を作るのに必要な原料は梅の実と塩だけである。収穫した梅の実を1ヶ月ほど塩に漬けた後、数日、天日干しすれば梅干しが完成する。こうして作られた梅干しは「白干し梅」と呼ばれている。
白干し梅は塩分濃度が約20%と高めに作られるため、何年でも保存でき食べられるのが特徴だ。梅干しは塩辛くて当たり前、昔は白干し梅をごはんのおともにして食べていたのだ。しかし最近では、白干し梅のような塩辛い梅干しは売れなくなっているという。市販の梅干しのほとんどが塩分調整されるようになり、中でも調味梅干しが人気だ。調味梅干しとは、白干し梅を塩抜きした後に、ハチミツやかつお節、昆布などをベースとする調味料に付け直して味付けしたものである。

2. 梅干しの塩抜きの方法

市販の梅干しは塩分調整されたものが多く、程よい塩気で食べやすいものが増えている。しかし昔ながらの塩分高めの梅干しも存在し、そのような梅干しを買ったりもらったりして、塩辛さに慣れず食べづらく思ったことはないだろうか。
塩分が多い梅干しは、塩抜きをすると食べやすくなる。カンタンにできる塩抜きの方法を紹介しよう。

塩抜きの方法

  • 梅干し200gに対し1リットルの水を用意する。
  • ボールなどに水と梅干しを入れ、塩をひとつまみ(1g)入れてかき混ぜる。塩を入れると、浸透圧で塩分が抜けやすくなる。
  • 目安として白干し梅(塩分濃度20%)の塩抜きをする場合、半日浸けると塩分濃度が12~15%に下がる。塩分濃度を10%以下に下げたい場合は、1度水を替えてから、さらに半日浸ける。
  • 塩抜きが終わったらザルにあげてよく水を切る。そのまま5時間ほど置いて乾燥させる。
塩抜きの時間を短縮したい場合は、ぬるま湯を使うとよい。白干し梅を例にしたが、梅干しの塩分濃度により塩抜きの時間が変わる。時間を加減しながら好みの塩分濃度となるように調整しよう。

3. 塩分控えめ梅干しで注意したいこと

塩抜きをした梅干しは食べやすくなるが、注意したい点もある。塩分濃度が高いほど保存性がよくなるが、減塩すると日持ちしなくなるのだ。白干し梅(塩分濃度20%)は室内で長期保存できるが、塩抜きをした梅干しは必ず冷蔵庫で保管すること。また季節にもよるが塩分が少ないと腐りやすいので、早めに食べきるようにしよう。
一部では梅干しは腐らないものと信じられており、店で購入する梅干しにはなぜ賞味期限が書かれているのか、不思議に思うこともあるようだ。だが、市販の梅干しは塩分濃度の低いものが多く、日持ちしない。購入したた梅干しは冷蔵庫に保管するようにして、賞味期限を確認し早めに食べきるようにしよう。

結論

昔ながらの方法で作る白干し梅とは、塩分濃度が約20%の梅干しである。原料は梅の実と塩だけで、高い塩分濃度のおかげで常温での長期保存が可能である。しかし最近は塩辛いものが好まれず、市販の梅干しは塩分調整されたものが多い。梅干しが塩辛くて食べにくい場合は、水につけて塩抜きをすると食べやすくなる。塩抜きした梅干しは日持ちしないので、冷蔵庫に保管し、早めに食べ切るようにしよう。

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  • 公開日:

    2018年12月 5日

  • 更新日:

    2020年2月 6日

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