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見た目も売り場も同じ!しらすとちりめんじゃこって同じもの?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月15日

しらすとちりめんじゃこは、手軽に採れる小魚として知られている。一般家庭では、ご飯のお供としても広く親しまれている存在である。そんなしらすとちりめんじゃこの見た目は、実によく似ている。違いを理解しているつもりでも、何が違う?と聞かれると少し困ってしまう人も多いだろう。今回は、しらすとちりめんじゃこの決定的な違いを解説。美味しい食べ方もリサーチしていきたい。

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1. しらすとちりめんじゃこの違いって?

しらすとちりめんじゃこ、そもそもこれは何の魚か知っているだろうか?これらはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの稚魚である。孵化から1~2ヶ月のもので、体長2cmくらいまでのものを指している。

しらすとちりめんじゃこの違い

決定的な違いは、加工程度とそれによる水分量。しらすには、生しらすと釜揚げしらす、しらす干しが存在するが、生しらすはその名の通り、生。釜揚げしらすは釜で茹でたもので、ふっくらした食感と甘みが特徴。しらす干しは、釜揚げしらすを天日で干したもので、少し乾いた印象だ。ちりめんじゃこは、さらによく乾かしたもので、歯ごたえが加わり、食感が変わってくる。甘みよりも旨みを強く感じるようになる。

2. しらすとちりめんじゃこの目利き

しらすとちりめんじゃこの旬

イワシは種類によって、産卵時期が異なる。そのため年中漁獲ができるが、最盛期と呼ばれるのは5〜6月の初夏と、10~11月の晩秋である。春物のほうが小粒でプリッとしており、秋物の方は脂がのっていると言われることが多い。イワシは骨も皮もまるごと食べることができるので、カルシウム・タンパク質・DHA・EPAの摂取に有効だ。

しらすとちりめんじゃこの目利き

しらすとちりめんじゃこは、生食のもの以外は、比較的安定した品質のものが多い。ただ、魚介類全般に言えることだが、ドリップの出ているものは避けること。また色がくすんでいるものも、あまり美味しいとは言えない。しらすであれば白く美しいもの、ちりめんじゃこであればシルバーに輝いているものを選ぶとよい。

上手な保存方法

加工程度が低いものほど水分量が多いので、日持ちもしない。生しらすはほとんど日持ちしないため、あまり流通しておらず、お店で味わう方がポピュラーだ。逆に水分量が減っているちりめんじゃこは、比較的日持ちがするので、家庭向きだ。しらすもあまり日持ちしないので、なるべく早く食べきる方がよい。それぞれ冷蔵保存がマストだが、冷凍できるので、すぐに食べない場合は少量ずつラップに包んで冷凍庫へ入れるのが賢い保存方法だ。トレーをひっくり返して、そのままラップにしらすやちりめんじゃこをくるみ、平らにして冷凍。使う分だけ、折って活用するといった裏技もある。毎日食べるという場合は、冷蔵保存してもよいだろう。その場合は、蓋をせずに冷蔵すると徐々に乾燥して、嫌な匂いを発しにくい。しらすであれば、2~3日で食べきるのが無難。ちりめんじゃこであれば、1週間ほど保存ができる。

3. しらすとちりめんじゃこの活用法

優秀なプラスワントッピング

しらすやちりめんじゃこを、和え物やサラダにプラスすると、適度な塩分が加わるので、使用する調味料が少なくて済む。ちりめんじゃこの場合は、フライパンで乾煎りをすると、ぐっと香ばしさが際立って旨い。そのほか、冷奴や炒飯、混ぜご飯などとも好相性だ。

洋風レシピにも

しらすもちりめんじゃこも、海水の塩味しかついていないので、洋風レシピにももってこいの素材だ。パスタやピザ、洋風炊き込みご飯の具材としても使うことができる。チーズトーストにもよく合うので、試してみてほしい。

結論

適度な塩味が食欲をそそる、しらすとちりめんじゃこ。同じイワシの稚魚であるが、加工度合いが異なり、しらすは茹でたもの、ちりめんじゃこはしっかりと干したものと覚えるとよいだろう。どちらも冷凍保存ができるので、上手に活用したい。冷蔵解凍してもよいが、冷凍のまま使ってもすぐに溶けるので問題ない。栄養も豊富なので、日頃から積極的に取り入れたい食材だ。

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