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家庭でも簡単に作れる!保存食としての切り干し大根

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年4月29日

切り干し大根はスーパーでパック済みのものを買うことが多いが、実は家庭で手作りすることも可能である。昔は冷蔵庫などが発達していなかったため、日本には食品を保存する暮らしの知恵が盛りだくさんあるのだ。昔ながらの方法を参考にし、簡単な切り干し大根づくりにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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1. 手作り切り干し大根の正しい保存方法

大根は家庭菜園でも作りやすいため、初心者でも割と栽培にチャレンジしやすい野菜である。畑を借りた場合は大量の大根を収穫することもできるだろう。また、旬の季節には漬物用の大口の大根が店舗には並ぶ。大量の大根が手に入ったときは、漬物だけではなく切り干し大根も検討してみてほしい。

切り干し大根の作り方は、千切りにした大根をザルにのせ、カラカラになるまで天日干しをするという流れだ。作業だけ見ると単純ではあるが、膨大な量の大根を千切りにする作業や、完成するまで2週間ほど乾燥させなくてはならないという期間を考えるとなかなか手間のかかるものである。

大根の皮は剥いても剥かなくてもできあがりに遜色はないそうだ。作る量にもよるが、1つずつ皮をむく作業はなかなか大変なので、ここは省略することをオススメしたい。ザルに山盛りになっている大根も、天日干しをするとカラカラになってカサがグンと減る。せっかく作るのであれば、一度に大量に作っておくとよいだろう。

完成した切り干し大根の保存は、密閉できる袋に乾燥剤と一緒に入れて保存する。市販の切り干し大根は常温でも可能ではあるが、より日持ちさせたい場合は冷蔵庫での保存がよいだろう。完全に乾燥している場合は常温でも1年ほど保存できるが、水分が残っている場合は途中でカビたり腐ったりしてしまう。心配な場合は、電子レンジやホットプレートを使用して水分を完全に抜いてから保存するようにしよう。

2. 常備菜に最適な「切り干し大根の煮物」の冷蔵保存の賞味期限は?

お弁当のおかずや、手早く食事の準備がしたいときに役立つのが常備菜だ。忙しい生活のなかでも栄養バランスのよい食事をするためには野菜のおかずが活躍する。切り干し大根はそんな常備菜にはぴったりのおかずで、日頃から作り置きしている家庭も多いだろう。

しかし、あまりにも長く冷蔵庫に保管して、腐らせてしまったり食べるのを躊躇してしまったりという状態になったりすることもある。作り置きは健康的な食生活をサポートする一方で、食中毒などのリスクを持っていることも覚えておこう。

切り干し大根の煮物は、冷蔵で4~5日が保存の目安だ。長い期間保存するときはなるべく味付けを濃くして作るのがポイントである。家庭で作ったものには正確な賞味期限というものの設定は難しい。また、すぐに食べなければ心配だという人もいれば、多少日にちが経っても大丈夫という人もいる。経過した日数を過信せず、食べるときには匂いや状態を確認しながら口に運ぶようにしよう。

3. 弁当に切り干し大根の煮物を入れるなら冷凍が便利

切り干し大根の煮物はお弁当のおかずとして大活躍する。切り干し大根自体の色こそ地味なものの、にんじんやひじきを追加すれば差し色となり華やかなお弁当を演出できるだろう。

毎日のお弁当づくりを負担に感じる人も多いが、時間のあるときにおかずをカップに小分けにし冷凍しておけば、少しは手間が省けるだろう。しかし、カップに入れておけばそのままお弁当に入れても大丈夫だろうと安易に考えてはいけない。

一度冷凍したものは自然解凍ではなく、温め直してからお弁当に入れた方が安心である。解凍中に細菌が繁殖したり、水分が流出して汁もれしたりする場合があるからだ。おいしく安全なお弁当を作るためにも、一度冷凍したものはレンジで温めなおしてから使うようにしよう。

結論

作り置きやお弁当のおかずに便利な切り干し大根は、家庭でも手作りすることができる。スローフードや丁寧な生活に興味のある人はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。自分で手間ひまかけて作った切り干し大根は、いつもに増してより美味しく感じられるだろう。
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