1. 美味しい炒飯に必要なご飯の条件とは?

温かいご飯と冷やご飯では、どちらが炒飯に向いているのか。まずは、炒飯に適したご飯の条件から考えていこう。
条件その1 水分が少ない
炒飯は、パラパラとしたご飯の食感も魅力のひとつ。水分が多いご飯を使って炒飯を作ると、べちゃべちゃになってしまうことは想像できるだろう。そのため、できるだけ水分が少ないご飯を使うのが、パラパラに仕上げるポイントだと考えられる。
条件その2 ダマになりにくい
パラパラの炒飯にするためには、ご飯が一粒ずつしっかりと離れていなければならない。そのため、ダマになりやすいご飯は避けるべきだ。ダマになりにくいご飯、ほぐれやすいご飯を使うのが、パラパラの美味しい炒飯を作るポイントだろう。
2. 温かいご飯と冷やご飯のメリット・デメリット

では実際に、温かいご飯と冷やご飯のどちらが炒飯に適しているのか、それぞれのメリット・デメリットとともに紹介しよう。なお、温かいご飯は炊きたてのご飯を想定している。
温かいご飯を使うメリット・デメリット
温かいご飯を使うメリットとしては、フライパンの温度が下がりにくいことが、まずひとつだろう。炒飯のような炒めものは、基本的に高い温度で一気に炒めるのがよいとされている。具材を入れるとフライパンの温度は低下するが、温かいご飯であれば、温度低下をある程度防ぐことができるのだ。また、温かいご飯はほぐれやすいので、ダマになりにくく炒めやすいことも大きなメリットだろう。
一方で、温かいご飯で作った炒飯は、ややベタつきを感じるところがデメリットだと言える。温かいご飯は水分量が多く、それぞれの粒が柔らかいことから、べたついた印象になるのだ。
一方で、温かいご飯で作った炒飯は、ややベタつきを感じるところがデメリットだと言える。温かいご飯は水分量が多く、それぞれの粒が柔らかいことから、べたついた印象になるのだ。
冷やご飯を使うメリット・デメリット
冷やご飯を使う大きなメリットは、水分量が少ないことだ。前項でも紹介したように、水分が多いご飯を炒飯に使うとべたっとした食感になってしまう。冷やご飯は水分量が少ないので、パラパラとした仕上がりの炒飯にできるだろう。また、わざわざご飯を炊かなくてよいというのもメリットのひとつだ。余ったご飯でさっと作れるのも、炒飯の魅力であるため、手軽さの面では冷やご飯を使うほうがマッチしているかもしれない。
一方で、冷やご飯はフライパンの温度を下げてしまうことに注意が必要だ。フライパンの温度が下がると、ご飯の中にまで熱が通りにくく、ご飯がダマになりやすい。火を通そうと長時間炒めるとご飯が硬くなったり、ほかの具材が焦げてしまったりといった状況に陥るだろう。
一方で、冷やご飯はフライパンの温度を下げてしまうことに注意が必要だ。フライパンの温度が下がると、ご飯の中にまで熱が通りにくく、ご飯がダマになりやすい。火を通そうと長時間炒めるとご飯が硬くなったり、ほかの具材が焦げてしまったりといった状況に陥るだろう。
3. 炒飯におすすめなのは温かいご飯!ひと手間加えるのがポイント

温かいご飯と冷たいご飯には、それぞれ特徴がある。手間をかけずにパラパラとした炒飯にできるという点では、温かいご飯を使うのがおすすめだ。ご飯の水分が多いことは確かに気になるが、ほぐれやすく炒めやすい点、扱いが簡単な点など、メリットも多い。温かいご飯を使うことで、パラパラの炒飯が作りやすくなるだろう。
温かいご飯で炒飯を作る際には、ひと手間加えることで、より仕上がりのよい炒飯ができる。具体的には、事前に水分を軽く飛ばしておくというもの。たとえば平皿にご飯を広げてしばらく置いておいたり、ラップをせずに電子レンジにかけたり、といった方法が考えられる。これにより、炊きたてご飯特有の水分をある程度少なくでき、炒飯のべたつきを抑えることができるのだ。
温かいご飯で炒飯を作る際には、ひと手間加えることで、より仕上がりのよい炒飯ができる。具体的には、事前に水分を軽く飛ばしておくというもの。たとえば平皿にご飯を広げてしばらく置いておいたり、ラップをせずに電子レンジにかけたり、といった方法が考えられる。これにより、炊きたてご飯特有の水分をある程度少なくでき、炒飯のべたつきを抑えることができるのだ。
結論
家庭で炒飯を作る際には、冷やご飯を使って作ることが多いだろう。それでも美味しい炒飯は作れるのだが、もし、よりパラパラで美味しい炒飯が作りたいと思ったときには、一度炊きたての温かいご飯で、炒飯作りに挑戦してみてほしい。今回紹介したようなひと手間を加えることで、よりパラッとした炒飯に仕上がるだろう。
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