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2時間以内に食べるべき!?親子丼の正しい保存方法を知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年5月10日

鶏肉や玉ねぎを甘辛く煮て卵でとじ、器に盛りつけたごはんの上にのせて味わう親子丼。少ない材料で作れるうえ、一品でお腹が満たされるメニューのひとつだ。丼物料理といえば一度の食事で食べきるようなイメージだが、途中でお腹が満たされて残したくなったときは、どう保存すればよいのだろうか。

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1. 親子丼は保存できるのか

鶏肉と玉ねぎを半熟の卵で、ふんわりととじた親子丼。器に盛り付けて三つ葉をトッピングすれば立派なごちそう飯だ。作ってスグのアツアツの状態を食べるのが、一番美味しいのは当然である。しかし、食べるのを後回しにしないといけなくなったり、食べかけを残したくなったりしたときは、どう保存しておけばよいのだろうか。

すでにごはんの上に具材を卵でとじたものをのせている場合は、冷ましてから器にラップをかけて冷蔵保存しておこう。卵を半熟状態で仕上げた場合はレンジで温めて、黄身にも白身にもしっかり熱を通しておくと安心だ。なぜなら半熟の状態では、サルモネラ菌が生きている可能性があるからだ。

ちなみに卵は、良質なタンパク質やビタミン、ミネラルなどを含んでおり栄養価の高い食品だ。しかし、サルモネラ菌に汚染されている可能性があるため、手でさわったあとは手洗いをしたり、わずかな時間でも常温ではなく冷蔵庫に保存したりしたほうがよいという。

2. 親子丼を冷蔵保存する方法とは

卵と玉ねぎ、鶏肉さえあれば手軽に作れる親子丼。鶏肉のおすすめの部位は食べごたえのあるモモ肉だ。卵をフワフワに仕上げるポイントは2回に分けて加えることである。

できあがった親子丼の保存方法は先述したように、冷蔵保存が可能である。ただし冷蔵でも美味しく味わいたいなら、なるべく半日以内に食べるようにしてほしい。あまり時間を置き過ぎると、変な臭いがするようになったり味が酸っぱくなったり、見ためがパサパサした感じになるからだ。

また親子丼として完成する前の卵も加えず、ごはんにものせない状態の材料を合わせたものを保存してもOK。この場合は火を通す前でも、通してから冷ました状態でも構わない。保存方法はカットした鶏肉や玉ねぎに調味料を加えて、ジッパー付きの密閉袋か密閉容器に入れておけばよい。

3. 親子丼を冷凍することは可能なのか

冷凍する場合は冷蔵保存と同じように、親子丼として完成する前の材料を合わせたものを保存してもらいたい。鶏肉と玉ねぎを調味料で煮て、冷ましたものを冷凍しよう。方法は冷蔵保存と同じだが、ジッパー付きの密閉袋か密閉容器に入れたら平らな状態にして保存しよう。

冷凍保存の期間の目安は1週間くらいだ。保存したものを食べるときは冷蔵室で自然解凍するか、冷蔵庫から出して解凍し、火にかけて温め卵を加えてとじてからごはんにのせよう。

ちなみに親子丼に限らず卵料理は、常温であれば調理を始めてから2時間以内に食べるべきといわれている。もったいないと思うだろうが、もし時間を置き過ぎたら思いきって捨てたほうがよいようだ。

さらに調理する際は中心の温度が75℃になるくらい、1分以上を目安に十分に加熱することが大切だという。半熟状態の親子丼は美味しいが、お腹をこわすリスクを確実に避けたいなら、卵にしっかりと火を通したほうがよさそうだ。

また卵を割り常温で放置しておくと、細菌が増殖しやすくなるという。親子丼を作るときは鶏肉と玉ねぎを調味料で煮込んでから、卵を加える直前に割ってとくようにしよう。

結論

親子丼の正しい保存方法について紹介したが、冷蔵、冷凍、それぞれの方法について理解してもらえただろうか。半熟状態の親子丼はもちろん、卵かけごはんや、すきやきを生卵につけて食べるなど、卵を生や半熟で食べるときは、殻が割れているものや殻にヒビが入っているものは使わないほうがよい。保存方法や調理方法はもちろん、材料を選ぶ際に気を付けておくと、美味しいのはもちろん身体のためにも安心だ。
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