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干し肉は腐りやすい?より美味しく日持ちさせるための方法とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年5月20日

酒のつまみや、サラダやスープなどの料理でも使われる干し肉。もちろん、市販のビーフジャーキーでもいいのだが、自分好みの味や食感を楽しむことのできる手作り干し肉で毎日の晩酌や料理を楽しんでみるのも乙だろう。一度作ってみると、保存のきく干し肉の魅力がわかるかもしれない。ここでは、手作りビーフジャーキーを日持ちさせる作り方や保存方法について紹介していく。

1. 手作りの干し肉と市販品の違い

実際に干し肉をどう作るのかわからないという人もいるのではないだろうか。検索エンジンで「手作りジャーキー」を検索すると、レシピサイトで紹介されているようなお手軽レシピから、ビーフジャーキー専用のフードドライヤーを使ったものなど様々な作り方がある。

手作りビーフジャーキーと市販品の違いだが、市販のものは専用乾燥機でしっかり乾燥され、燻煙されているので賞味期限も長い。しかし、手作りビーフジャーキーは家庭で簡易的に乾燥させるため、市販のものに比べると賞味期限は短くなってしまう。

しかし、手作りビーフジャーキーは自分の好みの味付けや部位、切り方によって異なる食感を楽しむことができる。それが、手作りジャーキーと市販品との大きな違いである。

2. 手作りビーフジャーキーの賞味期限は?

もともと保存食として作られたビーフジャーキーだが、残念ながら手作りビーフジャーキーは市販のものと比べると長期保存が難しい。

常温...約1ヶ月
冷蔵保存...約6ヶ月
冷凍保存...約12ヶ月

また、脂身が多い部位は冷蔵保存だとしても約1ヶ月程度で食べきるのが望ましい。もし長期間常温で保存したいというのであれば、市販のものを買う方がよいだろう。しかし、大量でない限りは、実際は冷凍保存で1年の保存であれば十分かもしれない。用途や量に合わせて、手作りのビーフジャーキーを正しい方法で保存してみよう。

3. 手作りビーフジャーキーを日持ちさせる保存のポイント

手作りビーフジャーキーを日持ちさせるためには、作る工程が重要である。

部位の選び方

できるだけ脂身のない部位を選ぶことがポイントだ。家庭でビーフジャーキーを作る場合、脂身までを乾燥させることは難しく、保存食のはずのビーフジャーキーが傷んでしまうことがあるからだ。また、食べた時の口当たりも、脂肪の部分はモサモサとして美味しくはない。よって、ビーフジャーキーを手作りするのであれば、モモや肩肉の赤身の部分を使うのがおすすめだ。

冷凍してからスライス

脂身を取り除いた肉は、一度冷凍庫で冷凍させる。冷凍させることで乾燥させやすい薄いスライスにすることができるのだ。肉の切り方は好みだが、肉の繊維に沿って切ることで歯ごたえのあるしっかりとしたものになる。また、肉の繊維に対して垂直に切るという方法もある。垂直に切ることで繊維が断たれ、食べるときに噛み切りやすい。切る大きさも好みによるが、保存性を高めるためには乾燥しやすくなるよう小さく切ったり、細切りにしたりするといいだろう。

味付け

味付けはお好みで、好きなハーブや香辛料、調味料を組み合わせてオリジナルの味付けを見つけてみよう。味付けした肉をフードドライヤーなら約70℃で6~8時間、低温でじっくり焼くのがポイントである。

保存

鮮度を保つためなら冷凍保存が一番おすすめだ。冷凍するときはしっかりと密閉できる容器か冷凍保存用の袋に入れて保存しよう。湿気があると傷みやすくなるので、できるだけ空気に触れないようにすることが大切だ。

結論

手作り干し肉を一度食べると、市販のものには戻れないほどやみつきになるかもしれない。手作りビーフジャーキーは賞味期限が短いと思われがちだが、作り方を工夫すれば美味しさをキープしながら保存することは可能である。手作りの干し肉は、自分好みの味や部位、切り方による食感の違いを楽しめるというのが魅力だ。ぜひ一度、干し肉作りにチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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