このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

酸味が穏やかで上品な味のグレープフルーツ【メロゴールド】とは?

投稿者:ライター 田口忠臣(たぐち ただおみ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月15日

日本の食卓でもすっかりおなじみとなった果物、グレープフルーツ。世界各地から輸入されているので、1年中楽しむことができる。そのグレープフルーツにはたくさんの品種があるのをご存知だろうか。今回は、カリフォルニア原産、酸味が穏やかで上品な味わいの品種「メロゴールド」について、特徴や産地、旬の時期を解説する。

1. グレープフルーツの品種・メロゴールドとは

カリフォルニア原産のメロゴールドとは

メロゴールドは、アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校柑橘類研究所において、ホワイト系のグレープフルーツの品種「マシュー」と、文旦の一種である「ポメロ」を交雑させて開発され、1986年に公表された品種だ。同じくカリフォルニア大学で開発され、1980に発表された「オロブロンコ(スウィーティ)」とは姉妹品種となる。メロゴールドの名前の由来は、酸味が穏やかでまろやかな味の意味である「Mellow flavor」(メロウフレーバー)と、オロブロンコに比べ果皮が濃い黄色「Gold」(ゴールド)に色付くことから付けられたそうだ。

メロゴールドの特徴

メロゴールドは、姉妹品種であるオロブロンコ(スウィーティー)に比べて大玉となり、1玉が500~600g、大きいものでは1㎏近くになるものもある。果皮の色は、名前の通り黄緑色から黄色。種はほとんど無く、味は酸味や苦みが少ないため、甘みをしっかり感じられるのが特徴だ。果肉がやわらかく、果汁が豊富である。

2. メロゴールドの産地と旬の時期

メロゴールドの産地は、ほとんどがアメリカ産である。日本に輸入されるようになったのは2000年頃で、比較的新しいフルーツだ。日本で流通する時期は、12月~3月とあまり長い期間ではなく、そのうち1月~2月が最も美味しい旬の時期といわれている。

一般的によく食べられている品種であるホワイト系のマーシュが4月から5月、ピンク系のルビーが2月下旬から5月が、最も美味しい時期と言われているため、それまで待てないという人にはメロゴールドがおすすめだ。

3. メロゴールドの美味しい食べ方と保存方法

メロゴールドの美味しい食べ方

メロゴールドは、薄皮(じょうのう膜)は比較的むきやすいので、手でむいて1房ずつ食べることができる。果皮が厚いので、手で皮をむく場合にはナイフで数か所切れ目を入れておくとむきやすい。もちろん半分にカットしてスプーンですくって食べでもよい。

メロゴールドの選び方と保存方法

美味しいメロゴールドは、果皮にハリとツヤがあり、へこみがないもの。手にもって重みのあるものを選ぶとよい。果皮が少し緑がかった果実もあるが、食味にはあまり影響はない。文旦を掛け合わせて開発されたメロゴールドは、果皮が厚いため比較的、日持ちのよいフルーツだ。保存方法としては、乾燥しないように1玉ずつ新聞紙で包むか、ビニール袋やポリ袋に入れるなどして、風通しのよい冷暗所または冷蔵庫の野菜室に入れておくのがおすすめ。半分にカットしたものは、切り口をラップで包んで冷蔵庫に入れ、できるだけ早く食べきるようにしよう。

結論

グレープフルーツと、文旦の一種である「ポメロ」をかけ合わせて作られたメロゴールドは、まるで砂糖をかけたように甘い柑橘類といわれている。最も美味しい時期が1月~2月と短いので、スーパーや果物店などの店頭で見かけることがあったら、購入して味わってみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ