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メロゴールドとは?甘くて美味しいグレープフルーツの仲間を紹介!

メロゴールドとは?甘くて美味しいグレープフルーツの仲間を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年1月19日

冬から春ごろに出回るメロゴールド。グレープフルーツの仲間であるが、グレープフルーツほど酸味や苦みが強くなく、マイルドな甘みが特徴となっている。また、薄皮が柔らかく種も少ないため、非常に食べやすいことが特徴である。今回はそんなメロゴールドの基本・魅力・選び方・食べ方などについて詳しく解説する。

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1. メロゴールドとは?

メロゴールドとはミカン科ミカン属の一種で、グレープフルーツの仲間である。1986年にカリフォルニア大学より発表された品種で、オロブランコ(スウィーティ)とホワイトグレープフルーツを掛け合わせて作られている。オロブランコは文旦とグレープフルーツの掛け合わせであるため、メロゴールドも文旦のように皮が厚め。また、一玉の重さは500~600gと、比較的大玉なのが特徴である。

メロゴールドの誕生と名前の由来

メロゴールド(Melogold)の開発は1958年頃から始まり、約30年の歳月をかけて生み出された。名前の由来には「まろやかな味わい(Mellow flavor)」と「黄色い見た目(Gold)」の二つが関係しているといわれている。その名前のとおり、外皮が黄色い色味をしていることが特徴となっている。なお、メロゴールドの特許は現在もカリフォルニア大学が持っているそうだ。

メロゴールドの主な産地と旬

1980年代中頃にアメリカで誕生したメロゴールドは、現在もアメリカ・カリフォルニア州を中心に生産されている。日本ではほとんど作られていないため、国内に流通しているものはほぼ海外産と思ってよさそうだ。また、メロゴールドの収穫時期は11月~翌年3月頃になっており、旬は1~2月頃となっている。一般的なホワイトグレープフルーツやピンクグレープフルーツよりも早く旬が訪れる。

2. メロゴールドの三つの魅力を紹介

スウィーティーとホワイトグレープフルーツを交配して作られているメロゴールドには、普通のグループフルーツよりも優れている点がいくつかある。そんなメロゴールドの魅力を三つ紹介する。

魅力1.苦みが少なく甘みが強い!

メロゴールドは、ホワイトグレープフルーツのような酸味や苦みが少ない。また、糖度は13度前後あり、ホワイトグレープフルーツの10~11度程度よりも高くなっている。優しい甘みがするグレープフルーツを楽しみたいという人にとって、メロゴールドは非常におすすめの柑橘類といえるだろう。

魅力2.果汁が多くてジューシー!

メロゴールドは、果汁が多いのが特徴である。そのため、果肉がみずみずしく、非常にジューシーで柔らかな食感となっている。また、サジョウ(果肉の粒のこと)が一粒一粒しっかりしているため、ジョウノウ(白い薄皮のこと)を剥いても水分が漏れ出たり、形が崩れたりするなどの心配がない。

魅力3.種が無くて食べやすい!

メロゴールドは種がほとんど無い品種となっているため、通常のホワイトグレープフルーツや文旦よりも食べやすいことが特徴となっている。皮を剥いたものをそのまま食べるのにも向いているし、デザート・サラダ・ジュース・シャーベットなどにも使いやすくなっている。

3. メロゴールドに含まれる栄養素や成分とは?

文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」には、メロゴールドの栄養価は収録されていない(※1)。ただし、グレープフルーツから作られているため、一般的にはグレープフルーツにも多いビタミンC・カリウム・食物繊維などを含んでいるとされている。また、通常のグレープフルーツより苦みは少ないが、メロゴールドも苦味成分であるリモノイドなどを含んでいる(※2)。

4. 美味しいメロゴールドの選び方

美味しいメロゴールドかどうかは、外皮・色味・重みなどから判別することが可能だ。以下にまとめている選び方のポイントを参考にしながら、美味しいメロゴールドを選ぶようにしよう。
  • 外皮:ハリ感とツヤ感があるもの
  • 色味:黄色っぽい色味をしているもの(※緑色でも十分甘みはある)
  • 重み:持ったときにずっしりと重いもの
  • 形:文旦のような球形または扁平な形のもの
メロゴールドは熟すと黄色っぽい見た目になるが、若い緑色のものでも美味しいことが多い。また、表面がつぶれていたり、平らになっていたりするものは避けたほうがよい。箱の底などで長時間圧迫されていた可能性が高く、中身が傷んでいることがある。

5. メロゴールドの基本的な食べ方

メロゴールドの食べ方には、手で食べる方法、スプーンで食べる方法、ナイフで切る方法などがある。基本的にメロゴールドは手で食べることが多いが、スプーンですくい出しながら食べることも可能だ。

手で食べる方法

  • ナイフで横に一周切れ目を入れる
  • 切れ目の間に人差し指と中指を差し込む
  • その状態でメロゴールドを回転させながら皮を引き離す
  • 一周引き離したら、親指で皮を全て剥がす
  • 上下両方とも剥がしたら果肉を半分に割く
  • 一つずつジョウノウを剥いてサジョウだけを食べる

スプーンで食べる方法

  • ナイフを横に入れて切り分ける
  • スプーンですくい出しながら食べる

ナイフで切り分ける方法

  • 「手で食べる方法」と同じように皮を剥き、果肉を半分に割く
  • 半分のまま外側のジョウノウを切り落とす
  • 外側を切り落としたら、ジョウノウ・サジョウの順に切り分ける

6. メロゴールドを美味しく保存する方法

メロゴールドは皮が厚いため比較的保存がきくが、生ものなので1週間以内には食べるほうがよいとされている。冷蔵庫で保存する場合は、乾燥を防ぐために新聞紙やポリ袋などに包んでから保管しよう。また、食べかけのものはラップに包んでから保存して、できる限り早く食べるようにしよう。

結論

メロゴールドはほとんどがアメリカ産のものであるが、2000年頃から輸入量が増えており現在は日本のスーパーで見かけることも多くなっている。11~3月頃に出回るフルーツなので、もしスーパーなどで見かけたらぜひ購入してみよう。
【参考文献】
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  • 公開日:

    2019年6月15日

  • 更新日:

    2021年1月19日

  

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