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袋麺は電子レンジで作れる!簡単な作り方やおすすめの耐熱容器を紹介!

袋麺は電子レンジで作れる!簡単な作り方やおすすめの耐熱容器を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年6月28日

お湯で茹でて作ることが多い「インスタント袋麺(インスタントラーメン)」。そんな袋麺だが、実は電子レンジでも作ることが可能である。しかも電子レンジで作っても、お湯で茹でたときと同じように美味しく食べられる。今回はそんな手軽で美味しいレンジを使った袋麺の作り方を解説する。また、インスタント麺のレンジ調理に向いている耐熱容器についても紹介する。

  

1. 袋麺を電子レンジで作る方法

インスタント袋麺を電子レンジで調理する際は、市販のインスタントラーメンと耐熱容器(電子レンジ対応)を用意すればOK。これらを用意したら以下の手順でインスタントラーメンを作ろう。

袋麺をレンジで作る方法・手順

  • 耐熱容器にインスタント麺を入れる
  • パッケージに記載されている分量の水を加える
  • 電子レンジ(500W)で6~7分程度加熱する
    ※このときラップやフタをする必要はない
  • 加熱後、粉末スープを加えて箸でほぐせば完成

2. 袋麺を電子レンジで作るメリット

一般的にインスタント袋麺は、鍋にお湯を沸かして作ることが多い。しかし、電子レンジでインスタントラーメンを作れば、鍋などの洗い物を少なくできたり、火を使わないので調理中に別の作業ができたりする。そんなインスタント袋麺を電子レンジで作るメリットについて確認しておこう。

メリット1.洗い物が少なくて済む

電子レンジで作る場合、必要なのはインスタント袋麺と電子レンジに対応した耐熱容器だけとなっている。そのため、洗い物は耐熱容器や箸などだけである。洗い物が少なくて済むので、食後の片付けの負担が少ないというのがメリットだ。

メリット2.火を使わないで済む

電子レンジでインスタント袋麺を作る場合、ガスコンロを使わないため火の管理が不要である。電子レンジで加熱している間は、家事や仕事など別の作業をすることが可能だ。電子レンジさえあれば、すぐ近くにガスコンロなどがなくてもインスタント袋麺を作れるというのもメリットといえる。

メリット3.茹で加減を調節しやすい

インスタント袋麺を電子レンジで作る場合は、加熱時間(茹で時間)を調節しやすい。また、茹で加減にブレが出にくいので、同じくらいの硬さに仕上げることが可能だ。基本の硬さを「パッケージ記載の茹で時間+3分」とし、硬めなら短く、柔らかめなら長く加熱時間を調整してみるとよいだろう。

3. 袋麺の電子レンジ調理用のおすすめ容器3選

電子レンジでのインスタント袋麺の調理は、一般的などんぶりや耐熱容器でも可能だ。また、スーパーやバラエティショップ、100均、ECモールなどで売られている電子レンジ調理用の耐熱容器を使うのもおすすめ。ここではそんな袋麺の電子レンジ調理用のおすすめ容器を3種類紹介しておこう。

おすすめ容器1.サナダ「電子レンジ調理器 ラーメン」

「電子レンジ調理器 ラーメン」は、プラスチック製品などを手掛けるサナダ精工が製造・販売している電子レンジ調理用の耐熱容器である。取っ手とフタが付いている耐熱容器であり、容器にインスタントラーメンを入れてからフタをして電子レンジで加熱すれば簡単にラーメンを作れる。1人前に適しているサイズであり、ECモールのほかバラエティショップや100均などでも売られている。

おすすめ容器2.スケーター「即席ラーメンメーカー」

「即席ラーメンメーカー」は、プラスチック家庭日用品の企画・販売などを行っているスケーターの電子レンジ調理用の耐熱容器である。こちらも取っ手とフタが付いている1人前サイズの耐熱容器となっている。また、スノコが付いているため、インスタント袋麺だけでなく蒸し料理にも使うことが可能だ。なお、インスタントラーメンを作るときは、フタを使わないで電子レンジで加熱する。

おすすめ容器3.イノマタ化学「レンジで簡単ラーメン」

「レンジで簡単ラーメン」は、生活用品の製造・販売を行っているイノマタ化学の電子レンジ調理用の耐熱容器である。こちらも取っ手とフタが付いているタイプの耐熱容器であり、ほかの製品と異なり容器の内側に水量の目盛りが付いているのが特徴である。また、フタに加熱時間の目安が記載されていることも特徴だ。インスタント袋麺を作るときは、フタをしてから電子レンジで加熱しよう。

結論

一般的にインスタント袋麺はお湯で茹でて作ることが多いが、実は電子レンジで作ることも可能となっている。一度に大量に作ることは難しいが、一人前(一食分)であれば作ることが可能である。その上、洗い物が少ない、茹で加減が調節しやすいなどのメリットもあり、お湯で作ったときと同じくらい美味しく食べられる。ぜひインスタント袋麺の作り方の一つとして覚えておこう。
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  • 公開日:

    2019年6月24日

  • 更新日:

    2021年6月28日

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