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フルーツトマトとは?ミディトマトとの違いやおすすめの食べ方を紹介

フルーツトマトとは?ミディトマトとの違いやおすすめの食べ方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月29日

トマトは通年食べられる野菜のひとつである。種類が豊富で、スーパーでもさまざまなトマトが販売されている。今回はその中でも「フルーツトマト」について解説する。普通のトマトやミディトマトとの違い、おすすめの食べ方、さらには市販でおすすめのフルーツトマトも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. フルーツトマトとは?普通のトマトと何が違う?

フルーツトマトとは品種ではない(※1)。ではどういった種類のトマトをフルーツトマトと呼ぶのだろうか?ま普通のトマトとの違いも交えながら解説する。

糖度8度以上のトマトの総称

糖度が一定以上、一般的には8度以上のトマトをフルーツトマトと呼ぶことが多い。品種ではなく甘みのあるトマトの総称であり、明確な定義はないため、生産者が自主的に名乗るのが基本だ。

普通のトマトとの違い

一般消費者が普段口にすることの多い、いわゆる普通のトマトは糖度4〜5度程度といわれている。フルーツトマトはその1.5〜2倍ほど甘いことになる。

栽培方法がポイント

実は、同じ品種でも栽培方法によってフルーツトマトと普通のトマトを作り分けることが可能だ。具体的には、水を極限まで与えないという栽培方法が用いられる。外部から水分が加わらないことでトマト内部の水分の流出が最小限に抑えられ、完熟の状態へと導かれる。トマトにとっては過酷な状況だが、それにより甘みが増してフルーツトマトの称号に値する逸品に成長する。

高知県のフルーツトマトは甘い?

フルーツトマトは高知県が発祥といわれている。そのため小規模の産地が数多く存在し、互いに競い合っているという。中には糖度9~10度以上といった非常に甘いフルーツトマトも生産されているというので、高知県を訪れる機会があればぜひ、探してみてはいかがだろうか?

2. フルーツトマトとミディトマトの違い

では、ミディトマトとフルーツトマトは何が違うのだろうか?

ミディトマトは「中玉」の総称

ミディトマトとは大きさによる分類の名称だ。トマトは一般的に大玉・中玉・小玉の3タイプに分けられるが、ミディトマトはこのなかの中玉の総称である。大玉よりも色が濃い傾向にあり、ぎゅっと栄養素が詰まっている。大玉とミニトマトを交配するなどして作られることが多い。

分類方法が異なる

トマトは種類が多いため、いくつかのカテゴリーに分類される。ひとつが大玉・中玉・小玉という大きさである。お伝えしたように、そのうち中玉がミディトマトだ。そのほか、味わいによる分類方法もある。これに当たるのがフルーツトマトだ。普通のトマトよりも糖度が高く、文字通りフルーツのような甘さを楽しめるトマトのことである。フルーツトマトとミディトマトの違いは、大きさか糖度かといった分類方法の違いによるものだ。

ミディトマトのフルーツトマトも存在する

ミディトマトにはフルーツトマトも普通のトマトも存在する。ただしフルーツトマトは栽培の特性上大玉には育たないため、ミディトマトであることが多いのも事実だ。完全にイコールというわけではないが、ミディトマトの中にフルーツトマトが存在すると思ってもよいだろう。

3. フルーツトマトのおすすめの食べ方

世界には8000を超える種類のトマトが存在するといわれている。この品種の数からも幅広い味わいがあることが分かる。さて、続いてフルーツトマトのおすすめの食べ方を紹介しよう。

フルーツトマトのおすすめの食べ方

お伝えしてきたように甘さが自慢のトマトだ。基本は生食がよい。火を通す場合は短時間でサッと仕上げることをおすすめする。モッツァレラチーズと合わせたサラダは有名だが、簡単なうえ見栄えもよいので、ポットラックやホームパーティーにピッタリだ。あるいは刻んで塩胡椒・オリーブオイル・ハーブなどを混ぜ合わせ、しっかりと冷やして冷製パスタにするのもおすすめである。味わいが濃いので、味付けはシンプルにまとめるとよいだろう。

ミディトマトのおすすめの食べ方は?

せっかくなのでミディトマトの食べ方も紹介する。フルーツトマトに属さないミディトマトは、皮が薄く甘い生食向きのタイプが多い。こういったものはフルーツトマトと同じ要領で食べよう。ただし中には皮が厚めで果肉がしっかりしたタイプもある。それらはスープやソテーのソースにするなど、火を通して食べるのがおすすめだ。カレーや煮込み料理に使うのよいだろう。

4. おすすめのフルーツトマト3選

フルーツトマトは通販などでも手軽に手に入る。最後におすすめを3つほど紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。ただし収穫時期や発送時期、注文受付時期などはそれぞれ業者により異なるため、事前に確認しておこう。

白木果樹園「徳谷トマト」

高知県産の、フルーツトマトの最上級を謳う別名「鬼トマト」とも呼ばれる商品だ。酸味が感じられないのが特徴で、丸かじりがいちばんという。

はちまるはち「和歌山産 808 房なしフルーツトマト」

10度という高糖度を誇るフルーツトマトがこちら。房なしの小玉(ミニトマト)で、リピーターも多いという。入荷が困難な人気商品だ。

ヨグモグ「高糖度フルーツトマト アメーラ」

長野県産、静岡県産がある。普通のトマトの1/3ほどの大きさで熟成させることにより、栄養価も甘みもギュッと凝縮されている。

結論

フルーツトマトは品種ではなく糖度が高いトマトの総称、ミディトマトは中玉の総称である。それぞれ、トマトを分類するひとつのカテゴリーと考えておこう。ただし、フルーツトマトの多くはその栽培特性上、ミディトマトである。また昨今のトマトは高糖度ほど旨いとされる傾向にある。すなわちフルーツトマトとミディトマトは、限りなくイコールに近い存在であるといえそうだ。

(参考文献)

  

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