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【山椒】の正しい保存方法を紹介!冷凍と冷蔵、どっちが良い?

投稿者:ライター 安土慶彦(あづちよしひこ)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年7月21日

日本最古の香辛料といわれている山椒。唯一無二の独特な風味が特徴的で、たけのこやうなぎなどと相性バツグンだ。スーパーでは容器に入った粉山椒と実山椒が販売されている。山椒は頻繁に使用する薬味ではないため、保存方法はとても重要だ。今回は、粉山椒と実山椒の保存方法について紹介していく。

1. 山椒の正しい保存方法と実山椒の茹で方

実山椒は6〜7月のわずかな期間しか収穫することができない、希少な薬味。一方、粉山椒の旬は11月頃といわれている。
粉山椒を保存する際は、密閉し、冷蔵庫や冷凍庫で保存するのがベストだ。保存していると少しずつ風味がなくなるため、3ヶ月以内に使いきるのがおすすめ。
実山椒は、下茹でを行ってから冷凍保存することで1年近く保存が可能だ。下茹でを行う際は、枝や葉を取り除き、沸騰した塩入りの湯で2〜10分ほど茹でる。そのあと1時間〜半日ほど水につけてアクを抜く。途中で何度か水を入れ替えるのがポイントだ。茹で時間や水につける時間は好みで加減しよう。水に浸したあとは、キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取ろう。実山椒を長期保存するにはこの水分を拭きとる工程がとても重要だ。

2. 風味を逃さない!山椒の冷蔵保存方法

粉山椒は、ふたをしっかり閉めて空気が入らないようにしてから、そのまま冷蔵庫に入れる。ふたが開いている状態では、風味が逃げ品質低下に繋がる。
実山椒を保存する際は、下茹でを行い、水をしっかりきったあとにジッパー付きの保存袋に入れる。この際に空気が入らないように封をするのがポイントだ。空気が入っていると山椒の風味が低下する。また、実山椒は基本的には冷蔵保存ではなく、冷凍保存がおすすめ。冷蔵庫で長期保存すると、山椒の風味が著しく低下してしまうのだ。4〜5日以内に使いきれない場合は、冷凍保存をおすすめする。

3. 長期保存が可能!山椒の冷凍保存方法

上述の通り、実山椒は冷凍保存に向いており、正しい保存方法であれば約1年間の長期保存が可能。実山椒を冷凍保存する際は冷蔵保存同様に、下茹でを行い、水を十分に拭き取って、空気が入らないようにジッパー付きの保存袋に入れる。
冷凍・解凍を何度も繰り返すと風味が逃げてしまうため、1回で使い終わるように小分けにして保存するのがポイントだ。

4. すぐに活用!山椒の正しい解凍方法

山椒を解凍するときは常温解凍が適しているが、解凍せずにそのまま料理に使用するのが一番おすすめだ。料理の薬味としてそのまま鍋に入れ、加熱することで山椒を最大限に楽しむことができる。
薬味としても使用できるが、佃煮にして摂取するのも絶品。塩・酒・醤油を入れたフライパンに山椒を入れ、汁気がなくなるまで弱火で煮込んでいく。味がしみ込んだところで完成だ。

結論

山椒は、独特の風味を醸し出すほか、カリウム・カルシウム・鉄などの豊富な栄養素を含んでいる。クセになる風味と味わいだが、食べ過ぎには注意が必要だ。山椒は、胃腸を刺激する作用があるため、摂取しすぎると胃腸へのダメージが懸念される。あくまでトッピングや小鉢の佃煮として摂取するのがおすすめ。実山椒や粉山椒の保存方法を知りたいと思ったときは、ぜひこの記事を参考にしてみてほしい。
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