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かけすぎ注意!?山椒のカロリーや栄養、糖質量はどのくらい?

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年9月 6日

山椒といえばピリッと辛い香辛料だ。いろいろな料理のアクセントとして使われ、日本ではうなぎにのせることも多い。山椒は粉末で売られたり使われたりすることがほとんどだが、粉になる前は小さな丸い粒なのだ。今回は、そんな山椒の気になるカロリーや栄養などを紹介する。

1. 山椒は意外と高カロリー!?

山椒は大量に摂取する機会はなかなかなく、カロリーについて深く考えたことがある人はいないだろう。今回は粉山椒のカロリーを紹介しよう。粉山椒は意外にも高カロリーで、100gあたり375kcalもあるのだ。しかし、山椒は一度に食べる量がかなり少ない。1回あたり多くても0.2g程度、つまり1kcalにも満たない計算だ。よっぽど山椒が好きで大量に摂取している人でなければ、とくにカロリーを気にする必要はない。ピリッとした辛さと鼻に抜ける香りがクセになる山椒だが、過剰に摂取すると胃腸を刺激してしまう可能性もあるので注意しよう。

2. 山椒に含まれる栄養

小さな粒の山椒だが、その中にはたくさんの栄養素が含まれている。ここでは、代表的な栄養素とともに、その働きを紹介する。

・サンショオール&サンショアミド

この2つの物質は、山椒独特のピリッとした辛さのもとになっているもの。唐辛子などに含まれるカプサイシンと同じく、発汗作用がある。また、胃腸の働きを活発にする効果があるといわれている。

・リン

リンは骨や歯の構成成分となる重要なミネラルである。リンは乳製品や魚など、さまざまな食品に含まれているので不足することはあまりなく、過剰摂取の心配のほうが大きい。過剰摂取するとカルシウムが吸収されにくくなることもあるので注意したい。

・シトラール

シトラールは柑橘系に多く含まれる香り成分で、山椒にも含まれている。山椒のスッキリとした香りは、このシトラールの香りなのだ。

・ビタミンA

ビタミンAは目や皮膚を健康に保つといわれていて、抵抗力を高める働きもある。リンと同じく不足することはあまりなく、肉のレバーや乳製品、うなぎに多く含まれている。

・カルシウム

カルシウムは普段の生活の中でも不足しがちな栄養素。骨を強くすることでよく知られているが、山椒にもカルシウムが含まれているのだ。

3. カロリーの高い山椒の糖質量は?

粉山椒は高カロリーだということが分かったが、じつは糖質も100gあたり69.6gとかなり高い。普段食べているお菓子やごはんの中でも、かなり糖質量が多い。ちなみに、炊いたごはんの糖質は100gあたり36.8gなので、山椒はごはんの2倍近い糖質量ということになる。しかし、一度に食べる山椒の量は微々たるものなので、カロリーと同様に気にする必要はないだろう。ただし、山椒は食べすぎると胃腸に負担をかけたり胃もたれを起こしたりする可能性がある。好きだからといって、多量に摂取するのは避けたほうがよいだろう。

4. 山椒を使ったアレンジ料理

山椒はさまざまな料理に活用できる。さわやかな辛みは料理の物足りなさをカバーしてくれるので、体重を気にしているなら、山椒を上手に活用しながらメニューを考えよう。たとえば茹でた鶏むね肉やささみに、山椒を使ったソースをかければ食べごたえのあるメニューになる。野菜炒めやサラダはあっさりしていて美味しいが、ずっと食べていると飽きてしまう。そんなときにも、山椒を使えば一味違う料理が作れるだろう。

結論

今回は粉山椒のカロリーや糖質をピックアップして紹介した。粉山椒の意外なカロリーや糖質量に驚いた人も多いだろう。山椒は実を佃煮にして食べたり、粉を調味料として使ったりなどさまざまな活用法がある食材だ。工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるので、ぜひチャレンジしてみてほしい。
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