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カレーうどんのカロリーは高い?気になる糖質や栄養も紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月17日

カレーうどんは香辛料と温かいスープによって体を芯から温めてくれる料理だ。しかし、カレーはカロリーが高い、うどんは糖質が多いといったイメージをいる人もいるだろう。ここではカレーうどんのカロリーや栄養についてみていきたい。

1. まずはカレーうどんのカロリーをチェック!

カレーうどんは1つの料理でいろいろな栄養素をとることができ、これだけあればお腹も充分に満足できる料理である。カレーの残りをめんつゆで割ってカレーうどんを作る方法と、初めからカレースープを作ってうどんを加える方法がある。

うどんの麺のカロリーは変わらないが、カレーうどんはスープの濃さや具材によって含まれる脂質の量が異なり、カロリーが変化する。ここではまず、標準的なレシピからカロリーを考えてみよう。

うどん...1玉 263kcal、玉ねぎ...30g 11kcal、豚肉...40g 90kcal、青ネギ...10g 3kcal、醤油...大さじ1 14kcal、みりん...大さじ1 43kcal、片栗粉...大さじ1/2 17kcal、カレー粉...小さじ1 12kcal

主に使用する材料とそれぞれのカロリーは上記のようになる。これらを合わせると453kcalだ。もちろん肉の量や麺の量が増えたり、カレー粉をカレールウに変えたりするとカロリーは上がってしまう。あくまでも標準値として考えておこう。

2. カレーうどんの3大栄養素のバランスは?

うどんというと炭水化物が多く含まれているような印象があるが、カレーうどんを食べるとどのような栄養素を摂取することができるのだろうか。3大栄養素と呼ばれる炭水化物・たんぱく質・脂質の比率を見ていこう。

炭水化物 75.3g、たんぱく質 17.2g、脂質 7.5gこの値をエネルギー比率に当てはめると、炭水化物66% 、たんぱく質15%、脂質15%となっている。

厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準では、炭水化物の目標値が50〜65%、たんぱく質が13〜20%、脂質が20〜30%である。この基準と照らし合わせるとカレーうどんの脂質は目標量よりも少し少なめで、炭水化物が1%だけオーバーしていることになる。麺類はどちらかといえば炭水化物に偏りがちの料理であるが、これくらいなら許容範囲ともいえるだろう。

3. カレーうどんは糖質が多い?糖質と炭水化物の違いってなに?

糖質と炭水化物は似ているようで違うものである。炭水化物というのは糖質と食物繊維を合わせたもののことで、炭水化物量から食物繊維量を引いたものが糖質だ。炭水化物が目標値をオーバーしていたとしても、その内訳の糖質の量のほうが問題である。食物繊維は健康効果が期待される栄養素であり、現代の日本人はどちらかといえば不足のほうが問題だ。

うどん1玉約250gに含まれる炭水化物の量は54gであるが、このなかで2gが食物繊維である。2gというとキャベツ1/8カット程度の量である。野菜を摂るのはなかなか難しいという人でも、うどんから同じくらいの量の食物繊維がとれるのはうれしいのではないだろうか。

カレーうどんは麺の量にさえ気をつければ糖質もカロリーも標準的で、特に高い料理ではない。それでも、もし炭水化物の量が気になるのであれば、麺の量を減らして野菜の量を増やしたり、しらたきやこんにゃくなど低糖質の食材でカサ増しをしてみてはいかがだろうか。いろいろな食材を使えば使うほど、身体にとり入れる栄養素の種類は増えるため栄養バランスがよくなる。糖質以外の部分でいうと、使用する肉の脂身に気をつければカロリーもおさえられて健康的だ。

結論

カレーうどんは麺の量に気をつけていれば、カロリーは標準的で栄養バランスも割とよい。野菜をたくさん入れることと、肉は脂質の少ない部位を選ぶことを意識していれば、栄養バランスもよく満足感も得られる一品といえるだろう。カレーうどんは意外と簡単に作れるので、日々の献立ローテーションに組み込んでみてはいかがだろうか。
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