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究極に甘くて美味しいトマト!【フルーツトマト】の種類や特徴を紹介

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月26日

水分を控えて栽培し、極限まで糖度を高めた「フルーツトマト」。果物のような甘さをもつことからこの名がつけられた。近年人気が高まり、一般的なスーパーでもよく見かけられるようになったが、特定の品種をさす言葉ではない。フルーツトマトとはいったい何なのか、どのような種類があるのか紹介しよう。

1. フルーツトマトの特徴

もはや果物といっても過言ではないほどの甘さがあるフルーツトマト。市場に出回るトマトのほとんどが生食に適したトマトである日本において、近年高い人気を誇っているトマトである。
一般的なトマトの糖度が4~5度程度であるのに対し、フルーツトマトの糖度は8度以上とかなり高い。フルーツやおやつ感覚で食べられるため、健康志向が高まっている近年、とくに注目されている。

フルーツトマトはなぜ甘い?

フルーツトマトの甘さの秘密はその栽培方法にある。水はけのよい土壌を利用したり、実が大きくなる時期に水やりを控えたりすることで、トマトに水分ストレスを与え、甘みと旨みを凝縮させるのだ。
フルーツトマトは小さいサイズのものが多いが、もとは大玉品種とされている。水やりを控えた結果、小さくなってしまうのだ。
こうして育てられたフルーツトマトは小ぶりでありながら、大玉と同じくらいの糖を含むため、より強く甘みが感じられるようになるのである。

フルーツトマトの品種

フルーツトマトという名前はじつは特定の品種を指すものではない。明確な基準はないが、水分を極力抑えることで甘さを高めたトマトのことを指す。
近年需要の高まっているフルーツトマトは、さまざまな地域や企業でブランド化されており、数多くの種類がある。その一部を紹介しよう。

シュガートマト

名前からして甘さが伝わるシュガートマトは、フルーツトマト発祥の地である高知県で誕生した。徹底的な品質管理のもとで栽培されたシュガートマトは甘さと酸味のバランスが絶妙である。

アメーラトマト

冬から春は静岡県、夏から秋は長野県軽井沢町で栽培されている。通常のトマトの3分の1程度の大きさで、甘みがギュッと詰まっている。ブランド評価も高く、スーパーなどでもよく販売されている。

塩トマト

熊本県八代市で誕生したフルーツトマトの元祖ともいうべきトマト。塩分やミネラルを多く含んだ干拓地特有の土壌で栽培されるのが特徴である。皮がやや固めで、しっかりとした食べごたえがあり、高級トマトとして人気である。

2. フルーツトマトの旬や選び方

一般的なトマトの旬は夏だが、フルーツトマトの主な旬は冬から春にかけてである。ただし、冷涼地での栽培やハウス栽培も行われているので、年間を通して購入することができる。選ぶ際は次の点に注意しよう。

ヘタが反り返り、周りがややへこんでいるもの

ヘタは反り返るほどピンと立っているものを選ぶとよい。枯れたり、しおれたりしているものは鮮度が落ちているので注意しよう。また、ヘタの周りがへこんでいるものはしっかりと実に栄養が行き渡っている証である。

尻部分に放射線状の筋がくっきり出ているもの

尻に現れる放射線状の線は「スターマーク」と呼ばれ、これがはっきりとしているものほど美味しいといわれる。

表面に産毛がたくさんあるもの

水分を抑えて栽培されるフルーツトマトは、大気中の水分を少しでも取り込もうと産毛が伸びる。この産毛がたくさん伸びているものほど、甘みが凝縮されて美味しいとされる。

3. フルーツトマトのおすすめレシピ

フルーツトマトはなんといっても生で食べるのがおすすめ。ミニトマトよりもやや大きめのサイズのものが多いので、サラダに入れるとボリューム感がある。
また、ヘルシーなおやつ感覚で食べられるのもうれしい。

トマトが主役のカプレーゼに

甘みが強く存在感のあるフルーツトマトは、添え物やサラダのわき役にするにはもったいない。フルーツトマトをメインとしたカプレーゼを作ろう。スライスしたモッツァレラチーズ、フルーツトマトを並べ、ちぎったバジルを散らし、オリーブオイル、塩、黒こしょうをかけるとそれだけで立派な前菜となる。

結論

極限まで甘みと旨みが凝縮されたフルーツトマトについて紹介した。衝撃を受けるほどの甘さが話題となったため、食べたことがある人も多いだろう。さまざまな地域でブランド化されているので、品種による違いも楽しんでみてはいかがだろうか。
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